【解決済み】iTunesのWi-Fi同期ができない・グレー表示になる原因と対処法
目次
セクション1:iTunesのWi-Fi同期が機能しないときの対処法
セクション2:iPhoneをより快適に同期する方法
iTunesのWi-Fi同期が機能しない問題とは
「いつも通りiTunesを開いてiPhoneを同期しようとしたのに、デバイスのアイコンが見つからない。以前は問題なく使えていたのに、なぜ今回は認識されないのか?」――これは実際にiPhoneユーザーから寄せられた相談です。Windows 10パソコン、iPhone 12(iOS 14.3)、iTunes 12.11.0.26という環境でも、このようなトラブルは発生します。
iTunesはiOSデバイスにとって非常に便利なツールです。iTunesを使えば、Wi-Fi経由でiPhoneをパソコンにバックアップしたり、データを転送・同期したりできます。通常、初回はUSBケーブルでiPhoneを接続し、Wi-Fi同期を設定します。一度設定してしまえば、その後は有線接続なしで、Wi-Fi経由(エアプレイ)だけでiPhoneとiTunesを同期できるようになります。
Apple公式ソフトウェアであるiTunesは通常安定して動作しますが、優れたソフトウェアでも不具合が起こることはあります。最もよくあるのが、Wi-Fi経由でiTunesとiPhoneの接続が確立できず、同期ができないという問題です。この記事では、Wi-FiでiPhoneをiTunesに同期できない場合の解決策を詳しく解説します。
セクション1:iTunesのWi-Fi同期が機能しないときの対処法
Appleによると、iOSデバイスとパソコンが同じWi-Fiネットワークに接続されている場合、iPhoneは自動的にiTunesに表示される仕様になっています。そのため、最近のiOSでは「設定 > 一般 > iTunes Wi-Fi同期」から手動で同期を実行する必要がなくなりました。iPhone側にiTunes Wi-Fi同期の項目が見当たらないのは、そのためです。
それでもWi-FiでiPhoneとパソコンを接続できない、またはiTunesが正常に動作しない場合は、以下の対処法を順番に試してみてください。
対処1:事前準備を確認する
冒頭で述べたように、Wi-Fi同期を利用するには、少なくとも一度はUSBケーブルで接続して設定を有効化しておく必要があります。iTunesやiOSをアップデートした場合は、再度iPhoneをiTunesに接続し、「Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期」にチェックを入れて「適用」をクリックしましょう。
また、iPhoneが接続しているWi-Fiも確認してください。自宅に複数のWi-Fiネットワークがある場合、iPhoneが毎回同じネットワークに接続するとは限りません。iPhoneが正しいWi-Fiに接続されているか、手動で確認・接続しておきましょう。
対処2:IPアドレスを固定する
両方のデバイスが同じネットワークに接続されていても、IPアドレスの違いによって接続に失敗することがあります。
IPアドレスを固定する手順はやや複雑です。現在固定IPを使用しているかどうかの確認方法や、DHCP予約の設定方法については、ルーターの管理画面から行うのが一般的です。詳細は「DHCP予約の設定方法」などのガイドを参考にするとよいでしょう。
対処3:ファイアウォールでBonjourサービスを許可する
Wi-Fi経由でiPhoneをiTunesに接続する際は、ウイルス対策ソフトを一時的に無効化するほか、WindowsファイアウォールでAppleの「Bonjourサービス」を許可する必要があります。以下の手順で設定してください。
1. Windowsキーを押しながらEキーを押してファイル名を指定して実行を開きます。「control」と入力しEnterキーを押すと、コントロールパネルが開きます。
2. 「システムとセキュリティ」をクリックします。
3. 「Windows Defenderファイアウォール経由のアプリを許可」をクリックします。
4. 「設定の変更」をクリックし、「Bonjour Service」のすべての項目にチェックを入れて「OK」をクリックします。
これで、Wi-Fi経由でiPhoneをiTunesに接続して同期できるようになります。
対処4:Appleのサービスを強制再起動する
「Apple Mobile Device Service」は、iOSデバイスとパソコンの接続を支援するドライバーです。このドライバーを再起動することで、Wi-Fi接続の問題が解消されることがあります。以下の手順を試してみてください。
1. Ctrl + Alt + Delキーを同時に押し、「タスクマネージャー」を選択します。
2. 「サービス」タブを開き、「Apple Mobile Device Service」を見つけて右クリックし、「再起動」をクリックします。
Macをお使いの場合は、「アクティビティモニタ」から同じ操作が可能です。
対処5:Apple公式サイトからiTunesを再インストールする
一部のユーザーからは、Microsoft StoreからインストールしたiTunesでWi-Fi同期の問題が発生するという報告があります。同期オプションがグレー表示になっていたり、その他の不具合が出たりする場合は、Apple公式サイトからiTunesを再インストールすることで解決できます。
まずiTunesを完全にアンインストールし、その後Apple公式サイトからダウンロードして再インストールしましょう。手順は以下の通りです。
1. Windowsキー + Rを押し、「control」と入力してコントロールパネルを開きます。
2. 「プログラムと機能」を選択します。
3. 「iTunes」「Apple Software Update」「Apple Mobile Device Support」「Bonjour」「Apple Application Support」の順にダブルクリックして、iTunes関連のプログラムを完全にアンインストールします。
4. Apple公式サイトからiTunesをダウンロードしてインストールします。
5. USBケーブルでiPhoneをiTunesに接続し、デバイスアイコンをクリックして「Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期」にチェックを入れ、「適用」をクリックします。
6. iPhoneをパソコンから取り外し、パソコンとiPhoneを同じWi-Fiに接続すれば、iTunes上で引き続きデバイスを認識できるようになります。
セクション2:iPhoneをより快適に同期する方法
iTunesで音楽や写真などのデータをiPhoneに同期すると、iPhone上のライブラリが完全に上書きされてしまうため、毎回ローカルのiTunesライブラリを確認する必要があります。もっと簡単にiPhoneを同期できる方法を選んでみてはいかがでしょうか。
AOMEI MBackupperは、写真・動画・音楽などのデータをiPhoneとパソコン間で簡単に同期できる、おすすめのiPhoneデータ転送ツールです。
ファイルのプレビュー: パソコン上のファイルを直接選択して、自由にiPhoneへ同期できます。
安全な処理: iPhone上のデータが上書きされることはないので、安心して同期できます。
強力な互換性: iPhone 12 Pro Max / 12 mini / SE(第2世代)/ iPad(第8世代)/ iPad Air(第4世代)など最新デバイスや、iOS 14.4 / 13以前のシステムにも対応しています。
AOMEI MBackupperでiPhoneに同期する手順:
ステップ1. 下のボタンからAOMEI MBackupperのインストーラーをダウンロードし、パソコンにインストールします。その後、USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。
ステップ2. AOMEI MBackupperを起動し、「iPhoneへ転送」を選択します。
ステップ3. 表示されたボックス内の任意の場所をクリックして、パソコンから写真・動画・音楽を追加します。
ステップ4. 「転送」をクリックすると、データが安全にiPhoneへ同期されます。
まとめ
iTunesのWi-Fi同期が機能しない場合、接続の確立に失敗しているか、iTunes自体に不具合が発生している可能性があります。本記事で紹介した対処法を順番に試せば、問題を解決できるはずです。
また、iTunesよりも手軽にiPhoneを同期したい方は、AOMEI MBackupperの活用がおすすめです。iTunesよりも直感的で使いやすい方法と言えるでしょう。
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