iTunesなしでPCからiPhoneへファイルを転送する方法【初心者向け完全ガイド】
iTunesやインターネットなしでPCからiPhoneにファイルを転送するには?
「以前、Androidスマホが壊れる前にWindows PCにバックアップを取っておきました。今度はiPhone 12を手に入れたのですが、iTunesやiCloudでデータを移行できると聞いたものの、iTunesでバックアップを取ったことがありません。iTunesを使わずに、PC内の音楽、写真、PDFファイルなどをすべてiPhoneに転送する方法はあるのでしょうか?」
― Reddit.comの質問より
なぜiTunesを使わずにPCからiPhoneへファイルを転送したいのか?
iTunesを使えば写真や動画などのファイルを同期できて便利ですが、Appleのシステムはクローズドで厳格なため、状況によってはiTunesではファイル転送がうまくいかないことがあります。冒頭のケースのように、iTunes以外でPCにデータをバックアップしていた場合、そのデータをPCからiPhoneに復元することは基本的にできません。
また、iTunesで同期するとPCのデータがiPhone全体と同期され、必要なファイルだけを選んで転送することができません。その結果、バックアップストレージを大量に消費したり、転送速度が非常に遅くなったりすることもあります。
しかし心配いりません。次の章では、iTunesやインターネット接続に頼らずに、MP3音楽、動画、PDF、メディアファイルなどをPCからiPhoneに転送する方法を詳しく解説します。
iTunesなしで簡単にPCからiPhoneへファイルを転送する2つの方法
ここでは、WindowsパソコンからiPhoneへ、iCloudまたはUSBケーブルを使ってファイルやデータを転送する2つの方法をご紹介します。1つ目のiCloudの方法は、iCloudを利用中で空き容量が十分にある場合に有効です。そうでない場合は、方法2をお試しください。
方法1. iCloudバックアップでiPhoneにデータを取り込む
iCloudはAppleが提供するクラウドサービスで、同じApple IDを使えば複数のデバイス間でファイルを共有できます。AppleはWindows用の「iCloud」アプリも提供しており、Windows PCにダウンロードすれば、iCloud上のファイルへのアクセス・管理・転送が可能です。
ステップ1. Microsoft Storeから「Windows版iCloud」をダウンロードしてインストールします。
ステップ2. インストール後、PCの再起動が必要な場合があります。再起動後、「iCloud for Windows」を起動し、Apple IDでサインインします。
ステップ3. 転送したいファイルに応じて「iCloud Drive」「写真」「ブックマーク」などの項目を選択し、「適用」をクリックします。これでiCloudのバックアップファイルにアクセス・管理できるようになります。
ステップ4. WindowsでiCloudを初めて使うと、エクスプローラーに「iCloud」フォルダが作成されます。エクスプローラーでiCloudフォルダを開き、転送したいファイルをドラッグ&ドロップします。
ステップ5. iPhoneが同じApple IDでサインインしていることを確認します。すると、ファイルが自動的にiPhoneと同期されます。
方法2. 専用転送ツールでiPhoneにファイルを転送する
これまでiCloudでバックアップを取ったことがない場合や、転送速度が遅いと感じる場合は、専門的なiOSデータ転送ソフト「AOMEI MBackupper」の利用がおすすめです。USBケーブルを使って簡単にデータやファイルをiPhoneに転送できるほか、iPhoneをWindows PCにバックアップすることもできます。主なメリットは以下の通りです。
- iPhone 6、6 Plus、8、X、11、12など、幅広いiPhoneモデルに完全対応しています。
- iTunesやiCloudなど他の類似ツールよりもはるかに高速です。
下のボタンからツールをダウンロードし、以下の手順に従って使い方を確認してみましょう。
ステップ1. iPhoneをWindows PCに接続し、iPhone画面で「信頼」をタップします。
ステップ2. AOMEI MBackupperを起動し、画面下部の「iPhoneへ転送」をクリックします。
ステップ3. 「+」アイコンをクリックして、iPhoneに取り込みたいファイルを追加します。
ステップ4. 画面右下の「転送」ボタンをクリックします。
あとは処理が完了するのを待つだけです。選択したすべてのファイルがiPhoneに転送されます。
補足:iTunesを使ってPCからiPhoneにファイルを転送する手順
iTunesはメディアコレクションを一箇所で管理・バックアップできる優れたツールです。ここでは、iTunesを使ってPCからiPhoneにファイルを転送する手順もご紹介します。
✍注意:
- PCから写真を同期するには、iPhone側で「iCloud写真」をオフにする必要があります。後からiCloud写真をオンにすると、PCから転送した写真がiCloudの写真に置き換えられることがあります。写真を失わないよう、事前にiPhoneからPCへ写真をバックアップしておきましょう。
- iTunesで「同期」を実行するたびに、既存のファイルが置き換えられる点にも注意してください。
● iTunesで写真を同期する手順
ステップ1. iTunesをダウンロードして起動します。USBケーブルでiPhoneをPCに接続し、PC上の写真の保存場所を確認します。
ステップ2. 左上のスマートフォン型アイコンをクリックし、サイドバーから「写真」を選択します。
ステップ3. 写真が保存されているフォルダを選択し、「同期」をクリックします。
● iTunesで音楽や映画を同期する手順
一般的に、音楽や映画などのメディアファイルも写真と同じ要領で同期できます。ただしその前に、PC上のファイルを探してライブラリに追加しておく必要があります。その後、サイドバーから「曲」や「ムービー」を選択し、PCからiPhoneに転送したいファイルを選びます。
● iTunesでその他のファイルを同期する手順
メディアファイル以外にも、iPhoneに送りたいファイルがあるかもしれません。iTunesの「ファイル共有」機能を使えば、特定のアプリに直接ファイルを送ることができます。例えば、電子書籍をKindleアプリに送りたい場合は、以下のように操作します。
ステップ1. iTunesをインストールして開きます。
ステップ2. スマートフォン型アイコンをクリックし、「ファイル共有」を選択します。
ステップ3. リストからKindleを見つけ、電子書籍をボックスにドラッグするか、「追加」をクリックします。
iPhoneのKindleアプリで電子書籍を確認できます。同じ方法で、PCからiPhoneへ動画を転送することも可能です。
まとめ
以上、iTunesを使わずにPCからiPhoneへファイルを転送する方法をご紹介しました。比較すると、方法2(AOMEI MBackupper)はほとんどのユーザーにおすすめです。iCloudを有効にしたくない場合や、iCloudの空き容量がすでに不足している場合でも、高速かつ簡単に操作できます。
さらに、MBackupperはiPhoneデータの完全消去やHEIC写真のJPG変換などにも活用できる万能ツールです。
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iPhoneに標準搭載されている「ビデオ」アプリは、驚くほど機能が少なく、正直なところほとんど使い物になりません。多くのガジェット好きと同じように、私も使わない純正アプリをフォルダにまとめて、ホーム画面の最後尾に追いやっています。Watchや株価アプリ、そして「ビデオ」アプリもその一つです。 私のようにネットから映画をダウンロードしている人なら、ファイル形式はMP4やMKVであることが多いはず。しかし、これらのファイルをそのままiPhoneやiPadに転送しても、標準のアプリでは再生できません。WALTRという15ドルのMacアプリを購入すれば、動画を自動変換しながら転送できますが、動画を転
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