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PCがなくてもOK!iPhoneからiPhoneへメモを移行する方法を徹底解説

新しいiPhoneにメモを移行したい

こんにちは。最近iPhone 12を購入し、新しい端末として初期設定を行ったのですが、その際にiPhone 7に入っていたメモをすべて引き継ぎたいことをすっかり忘れていました。他のデータは移さず、メモだけを転送する方法はあるのでしょうか?

― Appleコミュニティより

はじめに

以前は、手帳とペンや鉛筆を常に持ち歩くのが当たり前でした。しかし現在では、スマートフォンの「メモ」アプリを活用することで、大切な日付やひらめいたアイデア、スケジュールなどをいつでもどこでも記録できるようになりました。

ただし、iPhone上のデータには常に消失のリスクが伴うことを覚えておきましょう。たとえば新しいiPhoneを購入した際、「旧iPhoneから新iPhoneへメモをどう移せばいいのか」という悩みに直面することがあります。このガイドでは、その解決策を詳しくご紹介します。

パート1.PCを使わずにiPhoneからiPhoneへメモを移行する方法

iPhone間でメモを送る方法は、PCを使っても使わなくても実現できます。手元にPCがない場合は、AirDropやiCloudの同期機能を活用するのがおすすめです。

方法1.AirDropを使ってメモを転送する

冒頭のAppleコミュニティのユーザーのように、すでに新しいiPhoneの初期設定を済ませてしまった場合でも、AirDropなら対応できます。AirDropは、写真・音楽・連絡先などさまざまなデータをワイヤレスで転送できるApple純正の機能です。両方のiPhoneでBluetoothを有効にし、同じWi-Fiネットワークに接続していれば、近距離で簡単にメモを送受信できます。

AirDropの事前準備(両方のiPhoneで設定)

具体的な手順の前に、両方のiPhoneでWi-FiとBluetoothをオンにしてください。どちらかでインターネット共有(テザリング)が有効になっている場合は、オフにしておきましょう。

ステップ1.iPhone画面の下部から上にスワイプしてコントロールセンターを開きます > ワイヤレスコントロールのボックスを長押しします。

ステップ2.AirDropをタップ > 連絡先のみまたはすべての人を選択します。この操作を両方のiPhoneで行ってください。

ポイント:
連絡先のみ:自分の連絡先に登録されている相手とのみファイルを共有できます。
すべての人:近くにいるすべてのAppleデバイスから、あなたのデバイスが検出できるようになります。

AirDropでメモを転送する手順

ステップ1.転送元のiPhoneでメモアプリを開き > 転送したいメモを選択して表示します。

ステップ2.画面右上の共有アイコンをタップ > AirDropを選択 > 転送先のiPhoneを選びます。

ステップ3.転送先のiPhoneにポップアップが表示されるので > 承諾をタップしてメモを受け取ります。

これで完了です。転送先のiPhoneのメモアプリを開いて、メモが正常に受信されているか確認しましょう。複数のメモを移したい場合は、同じ手順を繰り返してください。

方法2.iCloudを使ってメモを同期する

両方のiPhoneで同じApple IDを使用しているなら、iCloudの同期機能を利用できます。「メモ」のiCloud同期をオンにすると、すべてのメモがiCloudにアップロードされ、同じApple IDでサインインしているどのデバイスからでも閲覧可能になります。

iCloudでメモを同期する手順

ステップ1.転送元のiPhoneで設定を開く > [あなたの名前]をタップ > iCloudを選択 > 下にスクロールしてメモを見つけます > オフになっている場合はトグルをオンにします。

転送先のiPhoneでも同じ操作を行うと、自動的に同期が始まります。同期には時間がかかることがあるため、しばらくお待ちください。

注意点:iCloudで同期されたメモはiCloudバックアップの対象外です。あくまでiCloudへのアップロードとして扱われます。

パート2.PCを使ってiPhoneからiPhoneへメモを移行する方法

手元にPCがある場合は、PC経由での移行も選択肢になります。ただし、前提条件として新しいiPhoneでまだ何の設定も行っていない必要があります。すでに初期設定を済ませている場合は、作業前にフルバックアップを作成しておき、必要に応じて復元できるようにしておくのが安全です。

準備ができたら、以下の2つの方法を試してみてください。いずれもメモを含むデータ全体をiPhone間で転送できます。

方法3.iTunesを使ってメモを移行する

Appleデバイス間のバックアップやデータ移行といえば、まずiTunesが思い浮かぶでしょう。iTunesバックアップに含まれるデータを理解した上で、メモをPCにバックアップし、新しいiPhoneへ復元する流れをご紹介します。

ステップ1.PCに最新版のiTunesをダウンロードしてインストール > USBケーブルで転送元のiPhoneをPCに接続します。

ステップ2.左上のデバイスアイコンをクリックし、今すぐバックアップをクリック > 処理が完了するまで待ち、その後接続を解除します。

ステップ3.転送先のiPhoneをPCに接続 > デバイスアイコンをクリックし、バックアップを復元を選択します。

処理が完了したら、転送先のiPhoneに目的のデータが含まれているか確認しましょう。Windows PCでiTunesの不具合に遭遇した場合は、トラブルを解消するか、後述の代替ツールを試してみてください。

方法4.AOMEI MBackupperを使ってメモを移行する

iTunesは必ずしも理想的なバックアップ・転送ツールとは言えません。そこでおすすめしたいのが、AOMEI MBackupperというiPhoneデータ転送ソフトです。

直感的なインターフェースとシンプルな操作性により、AOMEI MBackupperは多くのAppleユーザーに支持されています。iPhone 4から最新モデルまで、さらに各種iPadやiPodにも対応しており、Macとの相性も抜群です。

事前に確認しておくべきこと:
転送できるデータ:メモのほかに、写真・連絡先・SMS・通話履歴・Safari(履歴・ブックマーク)・アプリ(データファイル、環境設定)・システム設定なども一緒に転送されます。
システムバージョン:不具合を避けるため、転送先のiPhoneのiOSバージョンが転送元と同じかそれ以上であることを確認してください。必要であれば、転送先のiOSをアップデートしておきましょう。
ストレージ容量:メモ以外のデータも転送されるため、転送先のiPhoneに十分な空き容量があることを確認してください。

AOMEI MBackupperでデータを転送する手順

ステップ1.AOMEI MBackupperを起動 > 旧iPhoneと新iPhoneの両方をPCに接続 > 両方のiPhoneで「このコンピュータを信頼」をタップします。

ステップ2.ホーム画面のツールバーから「iPhone間転送」機能をクリックします。

ステップ3.2台のiPhoneが表示されます。バックアップの暗号化を有効にすると、プライベートなデータを暗号化した状態で保護できます。

注意:
※ 暗号化されたバックアップファイルにアクセスする際は、パスワードの入力を求められます。
※ バックアップファイルのパスワードを変更すると、以降は新しいパスワードでのみアクセス可能になります。同様に、パスワードを削除するとバックアップファイルは暗号化されなくなります。

ステップ4.「転送開始」をクリックすると転送が始まります。処理が完了すると、転送先のiPhoneが自動的に再起動するので、その後にデータが移行されているか確認しましょう。

まとめ

今回は、iPhoneからiPhoneへメモを移行する方法をご紹介しました。状況に応じて、PCあり・なしのどちらの方法でも対応可能です。メモだけを移したいならAirDropやiCloud同期が手軽でおすすめです。一方、新しいiPhoneへの総合的なデータ移行なら、iTunesやAOMEI MBackupperが便利です。このガイドがお役に立てたら、ぜひ周りの方にもシェアしてください。

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