iPhoneの写真をPCに転送する5つの方法|Windows 10/11対応でかんたんバックアップ
よくあるお悩み
「iPhoneからパソコンへ写真を転送するにはどうすればいいですか?」
iPhoneに50GB分の写真が保存されており、本体のストレージ容量が逼迫しています。iTunesを使ってPCに写真を送ろうとしましたが、転送中に中断されたり、うまく動作しなかったりして困っています。すべての写真を素早くWindows 10のパソコンに移す方法を教えてください。
― フォーラム(forums.tomsguide.com)より
なぜiPhoneの写真をパソコンに転送する必要があるのか?
近年のスマートフォンカメラは高性能化しており、私たちは日常的にたくさんの写真を撮影しています。そのため、iPhone 5・6・7・8・X・XS・XR・11・12などのユーザーの間でも、写真をパソコンに移したいというニーズが高まっています。主な理由として、以下の3つが挙げられます。
1. 写真のバックアップを作成するため
写真はかけがえのない思い出であり、失ってしまうリスクは避けたいものです。撮影した画像を長期的に整理・保管する計画がある場合や、万が一のデータ消失に備えて安全に保存しておきたい場合にも、iPhoneからパソコンへの転送が必要になります。
2. ストレージ容量不足を解消するため
iPhoneで撮影できる写真は非常に美しく、誰もが高画質な画像を楽しめます。しかし、フォトライブラリが日々増えていくと、空き容量はどんどん減っていきます。特に4K写真やHD動画は大きなストレージ領域を占有するため、iPhone Xなどの機種では容量不足に陥りやすくなります。
そこで重要になるのが、写真をパソコンへ転送することです。転送後なら、スマホ内のファイルを安心して削除でき、空き容量を確保できます。
3. 大画面で写真を閲覧・編集するため
iPhoneで撮影した美しい写真を、パソコンの大画面でじっくり鑑賞したいという方も多いでしょう。また、友人と共有する前に、パソコンでレタッチや後処理を行いたい場合にも転送が役立ちます。
iPhoneからパソコンへ写真を転送する5つの方法
ここでは、iPhoneの写真をパソコンに取り込むための定番の方法をご紹介します。比較すると、方法1が最も高速で、カメラロールだけでなく、フォトライブラリや共有アルバムなどさまざまな場所の写真をまとめてバックアップできる点が特徴です。
- 方法1:最速で転送するなら(専用ソフトを使用)
- 方法2:AutoPlayを使って転送する(Windows 7/8)
- 方法3:エクスプローラー(File Explorer/Windows Explorer)を使って転送する
- 方法4:Windowsフォト(Windows 10)を使って転送する
- 方法5:iCloud写真/iCloudフォトライブラリ経由で転送する
カメラロールの写真だけをコピーしたい場合は、AutoPlay、Windowsフォト、エクスプローラー、iCloudといった残りの4つの方法も便利です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
方法1:最速で転送するなら(AOMEI MBackupper)
この方法では、Windows PC向けのiPhone転送・バックアップ専門ツール「AOMEI MBackupper」を使用します。iPhone内のすべての写真を素早くパソコンに転送でき、以下のようなメリットがあります。
● 全部ではなく特定の写真だけを選んで転送可能。転送前にプレビューして選択できます。
● カメラロール、フォトストリーム、フォトライブラリ、共有アルバムなど、複数のアルバムに対応。
● 転送速度が非常に速く、画質の劣化もありません。
● すべてのiOSシステムに完全対応し、最新のiOSにも互換性があります。
それでは、画質を落とさずにiPhone 8・S・XS・XR・11の写真をパソコンに転送する手順を見ていきましょう。
1. AOMEI MBackupperを起動し、USBケーブルでiPhoneを接続します。ロックを解除し、求められた場合はパスコードを入力してください。
2. 「Transfer to Computer(コンピュータへ転送)」オプションをクリックします。
3. 「+」アイコンをクリックして、転送したい写真を選択します。
4. 写真を選んで「OK」をクリックし、次へ進みます。
5. 「Transfer」ボタンを押せば転送が開始されます。
→ 補足:AOMEI MBackupperは、パソコンからiPhoneへ写真を追加する機能も備えています。詳細は「パソコンからiPhoneへ写真を転送する方法」のガイドをご参照ください。
方法2:AutoPlayを使って転送する(Windows 7/8)
1. USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続し、表示されたら「信頼する」をタップしてパスコードを入力します。
2. AutoPlayのダイアログが表示されたら、「Windowsを使用して画像とビデオを読み込む」をクリックします。
3. 「読み込み設定」のリンクをクリックし、「参照」でカメラロールの写真の保存先フォルダを選択して「OK」で設定を完了させます。
4. 続いて「カメラとポータブルデバイスの設定」を行います。写真に説明(タグ)を追加するかどうかを選べます。
5. 「これらの画像にタグを付ける(任意)」欄に説明文を入力し、「読み込み」をクリックします。あとは処理が完了するのを待ちましょう。
方法3:エクスプローラーを使って転送する
WindowsエクスプローラーやFile Explorer(ファイルエクスプローラー)も、iPhoneからWindows 10・8・7のパソコンへ写真を転送する定番の方法です。
1. iPhoneを接続してロックを解除し、「信頼する」をタップしてパソコンからのアクセスを許可します。
2. 「PC」または「コンピューター」を開くと、「xxx iPhone」という新しいデバイスが表示されます。
3. iPhoneをダブルクリックし、「Internal Storage(内部ストレージ)」→「DCIMフォルダ」を開きます。写真をプレビューしながら、必要な画像だけをコピー&ペーストでパソコンに転送できます。
→ 補足:DCIMフォルダはカメラロールに相当し、Windows 7/8/10で確認できるのはこのフォルダのみです。内部には「100APPLE」「100Cloud」といった名前のフォルダがあり、写真や動画が格納されています。写真の枚数が多い場合は、「101APPLE」「102APPLE」「101Cloud」などが追加で作成されることもあります。
方法4:Windowsフォトを使って転送する(Windows 10)
WindowsフォトはWindows 10に標準搭載されているツールで、フォルダやUSBデバイス経由でiPhone 7/8/X/XS/XR/11の写真をパソコンに取り込めます。
1. iPhoneを接続してロックを解除し、「信頼する」をタップしてパスコードを入力します。
2. アプリ上部の「インポート」をクリックし、「USBデバイスから」を選択します。すると自動的にiPhone内の写真が検出されるので、数分待ちます。
→ 補足:Windowsフォトが自動的に起動しない場合は、スタートメニューから手動で選択してください。
3. 新しい写真はデフォルトですべてチェックが入っているため、取り込みたくない写真のチェックを外します。その後、「選択した項目をインポート」をクリックしましょう。処理が100%完了すると、「ピクチャ」フォルダで確認できます。
方法5:iCloud写真/iCloudフォトライブラリ経由で転送する
1. iPhoneで「設定」→ 自分のプロフィール →「iCloud」と進み、「iCloud写真」または「iCloudフォトライブラリ」をオンにします(機種によって名称が異なります)。
2. パソコンに「iCloud for Windows」アプリをダウンロードしてインストールし、iPhoneと同じApple IDでサインインします。認証コードの入力を求められたら入力してください。
3. 「写真」のチェックボックスにチェックを入れ、右側の「オプション」を選択します。
4. 「新しい写真とビデオをマイPCにダウンロード」を選び、「適用」→「完了」をクリックします。
iCloudからダウンロードした写真を確認するには、「PC」または「コンピューター」を開き、「iCloud写真」をダブルクリックして、右側の「Downloads」フォルダを参照してください。
まとめ
iPhoneからパソコンへの写真の転送は、もう悩む必要がありません。本記事では、誰でも使える5つの定番方法をご紹介しました。いずれの方法もiPhone 5からiPhone 12まで幅広く対応しています。
中でも方法1(AOMEI MBackupper)は最も高速で、画質を劣化させることなく写真を転送できる信頼性の高いツールです。さらに、パソコンからiPhoneへの逆方向の転送にも対応しています。一方、残りの4つの方法は、カメラロールの写真だけを手軽に移したいユーザーに向いています。ご自身の用途や環境に合わせて、最適な方法をお選びください。
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