iPhoneのネットワーク設定をリセットする方法|Wi-Fi・モバイル通信の不具合を解決する手順
iPhoneがWi-Fiやモバイル通信にうまく接続できないと、本当にストレスを感じますよね。原因はさまざま考えられ、正確な原因を突き止めるのは意外と難しいものです。そんなとき、最も簡単かつ一般的な対処法が「ネットワーク設定のリセット」です。
この記事では、iPhoneのネットワーク設定をリセットすべきタイミング、リセットによって何が起こるのか、そして具体的な操作手順をわかりやすく解説します。
ネットワーク設定をリセットすべきタイミング
ネットワーク設定のリセットは、Wi-Fiやモバイル通信にトラブルが発生した際に多くの人が頼りにする定番の解決策です。Wi-Fiに接続できない、インターネット接続が不安定で頻繁に切れるといった症状があるなら、まずこの方法を試してみてください。多くの場合、これだけで問題が解決します。
リセットを実行すると、デバイスに保存されているネットワーク関連のデータがすべて削除されます。具体的には以下の通りです。
- 保存済みのWi-Fiパスワード
- ペアリング済みのBluetooth機器の情報
- VPNの設定情報
- カスタムDNSやAPN設定などのネットワーク環境設定
ただし、写真やアプリ、連絡先などの重要なデータが消えることはありません。リセット後は、各ネットワークやデバイスに再接続し直すだけで、元どおり使えるようになります。
ネットワーク設定をリセットする手順
この対処法はとても簡単で、設定アプリから数回タップするだけで完了します。以下の手順に従って、iPhoneに保存されているWi-Fi接続情報などをまとめて削除しましょう。
- 設定アプリを開き、一般をタップします。
- リストの一番下までスクロールし、「iPhoneを移行またはリセット」を選択します。
- 表示された2つの選択肢からリセットをタップします。
- ポップアップメニューが表示されます。ここでは「すべての設定をリセット」「ネットワーク設定をリセット」「キーボードの辞書をリセット」「ホーム画面のレイアウトをリセット」「位置情報とプライバシーをリセット」などが選べます。「ネットワーク設定をリセット」を選びましょう。
- 最後にiPhoneのパスコードを入力します。パスコードを入力した時点で、すべてのネットワーク設定がリセットされます。
※iOS 14以前のバージョンでは、「設定」→「一般」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」の順に進むことで同じ操作ができます。
関連記事:iPhone・iPad・iPod touchで非表示のWi-Fiネットワークに接続する方法
ネットワーク設定のリセットで通信トラブルをすっきり解決
Wi-Fiやモバイルデータ通信に問題が発生したら、ネットワーク設定のリセットを試してみましょう。ほとんどの場合に有効で、所要時間もわずか数分です。設定アプリから一般設定を開き、ネットワーク設定をリセットしてパスコードを入力するだけ。手軽にできる対処法なので、通信トラブルに悩んだらぜひ思い出してください。
-
iPhone Xを強制再起動(ハードリセット)する2つの方法|ボタン操作とAssistiveTouch
AppleはiPhoneの強制再起動(ハードリセット)の手順を変更しており、従来のモデルとは大きく異なります。以前のiPhoneでは、3つのボタンを決まった順序で押すことでハードリセットが完了していました。しかし、この方法はiPhone Xでは使えません。これらのボタンを長押しすると、新しく搭載された「緊急SOS」モードが起動してしまうためです。新しいiPhone Xで不具合に遭遇した場合でも、再起動やハードリセットを行って問題はありません。むしろ、デバイスの動作が不安定になったときには有効な対処法の一つです。iPhoneの動作がおかしい、アプリがフリーズして応答しないといった場合は、iPho
-
iPhoneでiMessageが「配信されない」ときの原因と対処法を徹底解説
多彩なメッセージアプリが登場した現在でも、iPhoneからiMessageを送ることには独特の魅力があります。しかし、送ったメッセージが「配信されない」と、自分のインターネット接続が正常かどうか気になり始めるものです。さらに厄介なのは、こちらでは「送信済み」と表示されているのに、相手側にiMessageが届かないケースです。同じような問題でお困りの方は、この記事で紹介する対処法をぜひ試してみてください。iMessageの「配信済み」とは何を意味する?iMessageを送信すると、「配信済み(Delivered)」と「既読(Read)」という2つのステータスが表示されます。前者はメッセージが相手