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CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

本記事では、CSVファイルをExcel形式(.xlsx)に変換するさまざまな方法を、わかりやすい手順付きでご紹介します。CSV(カンマ区切り値)はテキストファイルの一種で、カンマが区切り文字となって各値を分離している、非常に便利で広く使われているファイル形式です。データの集計や計算などを行うために、CSVファイルをExcelドキュメントへ変換したい場面はよくあります。

CSVファイルはExcelやXMLなどの他のファイル形式と比べてファイルサイズが小さいのが特徴です。プレーンテキストとしてデータを保存し、複雑な書式情報を含まないため、ファイルサイズが抑えられます。そのため、特に大規模なデータセットを扱う際には、保存・送信・処理の効率が高いというメリットがあります。

この記事では、CSVをExcelへ素早く変換する手順を詳しく解説します。最後まで読んでいただくと、他にも役立つトピックが見つかるかもしれません。

CSVをExcelに変換する基本手順

ここでは、従業員情報が含まれた次のようなCSVファイルがあると仮定します。このCSVファイルをExcelドキュメントに変換して、動的なデータセットを作成できるようにしましょう。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

以下の手順に従って操作してください。

ステップ1:ExcelでCSVファイルを開く

  • まず、ファイルの保存場所を開き、ファイル名を右クリックします。次に「プログラムから開く >> Excel」を選択します。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

  • Excelが自動的にデータを検出し、適切な列に振り分けて表示してくれます。ただし、この時点ではファイルはまだCSV形式のため、Excelから「互換性がない機能」(データ損失の可能性)に関する警告が表示され、別のファイル形式で「名前を付けて保存」するよう促されます。

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関連記事:CSVとExcelファイルの違いとは

ステップ2:CSVファイルをExcelブックとして保存する

  • あるいは、「ファイル >> 名前を付けて保存」から、ファイル形式をCSVからXLSXに変更して保存することもできます。

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ステップ3:変換したExcelブックを開く

  • 最後に、変換されたファイルを開いて結果を確認します。

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関連記事:列を指定してCSVをExcelに変換する方法

列に分けてCSVをExcelに変換する方法

場合によっては、Excelがデータを正しく認識できず、すべてのデータが1つの列に入ってしまうことがあります。CSVファイルからデータをコピーしてExcelワークシートに貼り付けた場合も、同じ現象が起こります。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

このような場合は、Excelの「区切り位置」ウィザードを使えば、カンマで区切られた値を個別の列に分割できます。また、CSVファイルの列数が多い場合は、Excelの「データの取得」機能を使うと便利です。以下の手順で操作してみましょう。

  • まず、下図のように「データ >> データの取得 >> ファイルから >> テキスト/CSVから」を選択します。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

  • 次に、CSVファイルの場所を参照して選択し、「インポート」をクリックします。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

  • すると、次のようなプレビュー画面が表示されます。Excelが自動的にデータを検出して再フォーマットしようとします。プレビューの整形結果に満足できれば、「読み込み」(特定の場所に読み込む場合は「読み込み先...」)をクリックします。そうでなければ、「データの変換」をクリックしてPower Queryエディターを開いて調整できます。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

関連記事:メモ帳やテキストファイルを列に分けてExcelで開く方法

ファイルを開かずにCSVをXLSXに変換する方法

CSVファイルを直接開かずにXLSX形式へ変換したいケースもあるでしょう。その場合は、以下の手順に従ってください。

  • まず、「ファイル >> オプション」を開くか、ショートカットキーALT + F + Tを押します。「データ」タブに移動し、「From Text (レガシ)」チェックボックスにチェックを入れてOKをクリックします。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

  • 次に、「データ >> データの取得 >> レガシ ウィザード >> From Text (レガシ)」を選択します。

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  • 続いて、CSVファイルの場所を参照し、対象ファイルを選択して「インポート」をクリックします。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

  • 「テキストファイルウィザード」が起動します。ファイル形式のラジオボタンで「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」を選択し、「データの先頭行を項目名として使用する」チェックボックスにチェックを入れて、「次へ」をクリックします。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

  • 次に、必要な区切り文字(この場合はカンマ)のチェックボックスにチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

  • その後、必要に応じて「列のデータ形式」を設定します。設定が完了したら「完了」をクリックします。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

  • 最後に、データを読み込みたい場所を選択してOKをクリックすれば完了です。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

オンラインでCSVをExcelに変換する方法

急いでCSVファイルをExcelに変換する必要があるものの、上記の方法が実行できない状況もあるでしょう。そんなときは、オンラインツールを使った変換が便利です。以下の手順で試してみてください。

  • まず、https://cloudconvert.com/csv-to-xlsx にアクセスし、CSVファイルを選択してアップロードします。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

  • 次に「Convert」をクリックします。処理には、CSVファイルのサイズに応じて少し時間がかかる場合があります。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

  • 処理が完了すると、変換済みExcelファイルの「Download」ボタンが表示されるので、クリックしてダウンロードします。

CSVファイルをExcelに変換する4つの方法|初心者でもできるステップバイステップ解説

関連記事:Excelで2つのCSVファイルを比較する方法

注意点

  • CSVファイルでは、セミコロン(;)、スペース、タブなど、カンマ以外の区切り文字が使われている場合があります。変換時には、実際のファイルに合わせて適切な区切り文字を選択してください。
  • 「データの取得」機能を使って複数のCSVファイルを一度にインポートすると、それぞれ別々のワークブックに変換されます。

よくある質問

Q1. CSVとExcelファイル形式の違いは何ですか?
CSV(Comma-Separated Values)は、表形式のデータをカンマで区切って保存するプレーンテキスト形式のファイルです。一方、ExcelはMicrosoft Excelで使用される独自のファイル形式で、ワークブック内に複数のシートを持つことができ、さまざまな書式設定オプションを利用できます。Excelファイルの方が、CSVファイルよりも高度なデータ構造を扱う能力に優れています。

Q2. Microsoft Excelソフトを使わずにCSVファイルをExcel形式に変換できますか?
はい、可能です。Microsoft Excelを使用しなくても、サードパーティ製ソフトウェア、オンラインツール、プログラミングライブラリなどを利用して変換できます。人気のある代替手段としては、LibreOffice Calc、Google Sheets、PythonのPandasやOpenpyxlなどのライブラリが挙げられます。

Q3. CSVファイルをExcel形式に変換する際、先頭のゼロを保持するにはどうすればよいですか?
CSVデータをインポートする前に、Excel側で対象セルの書式を「文字列」に設定しておきます。データがテキストとして扱われるため、Excelは先頭のゼロを数値として切り捨てることなく保持します。

練習用ワークブックのダウンロード

下のダウンロードボタンから、練習用のCSVファイルを入手できます。

まとめ

これで、CSVファイルをExcelドキュメントに自動的に変換する方法をご理解いただけたはずです。さらにご不明な点やご提案がありましたら、ぜひ下のコメント欄でお知らせください。今後とも当サイトをよろしくお願いいたします。

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