Excelで空白のカレンダーを作成する方法|無料テンプレート付きの完全ガイド
Excelで空白のカレンダーを手軽に作りたいとお考えなら、この記事がぴったりです。本記事では、Excelを使って空白のカレンダーを作成するための手順を、わかりやすい図解つきで段階的にご紹介します。初心者の方でも迷わず作業を進められるよう、各ステップを丁寧に解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

空白カレンダーのテンプレートをダウンロード
まずは、練習用ワークブックを以下からダウンロードできます。自分で一から作るのが面倒な方は、テンプレートを活用してすぐに使い始めましょう。
Excelで空白のカレンダーを作成する手順
ここからは、Windows環境のExcelで空白のカレンダーを作成する具体的な手順を解説します。本記事ではMicrosoft 365を使用していますが、他のバージョンのExcelでも同様に操作できます。お使いのバージョンでうまく動作しない場合は、コメント欄でお知らせください。
📌 ステップ1:月と年を入力するセルを作成・書式設定する
カレンダー作りの第一歩は、「月」と「年」を表示する場所を確保することです。まずはセルの結合と書式設定を行い、見出しとなる部分を作りましょう。
- まず、月と年を配置したい行の行の高さを広げます。行を選択し、プラスアイコンをドラッグして高さを調整してください。

- リボンから変更することも可能です。ホームタブ → 書式 → 行の高さの順にクリックします。

- 「行の高さ」のダイアログボックスが表示されるので、任意の数値を入力してOKを押します。

- 次に、セル範囲A1:F1を結合して「月」用のセルを、G1:N1を結合して「年」用のセルを作成します。

- カレンダーを見やすくするために、塗りつぶし色を設定しましょう。結合したセルを選択し、ホームタブの塗りつぶしの色アイコンから好きな色を選びます。

- 続いて、「月」のセルに罫線を引きます。セルを選択した状態でホームタブの罫線アイコンをクリックし、リストから好みのスタイルを選択してください。

- 同じ要領で、「年」を表示するセルも作成・書式設定します。
関連記事:Excelで年間カレンダーを作成する方法(簡単な手順つき)
📌 ステップ2:曜日名を表示するセルを作成する
次に、曜日名を表示するセルを作成します。ここでは各曜日に2列分のスペースを取るため、まず2つのセルを結合してから曜日名を入力していきます。
- まず、曜日名を入力するために2つずつのセルを結合します。
- その後、好きな曜日から始めて、日〜土までの曜日名を入力しましょう。日本のカレンダーでは「日曜始まり」や「月曜始まり」など、用途に合わせて選べます。

- 曜日のセルにも書式を設定します。塗りつぶし色を選び、セルの四方に罫線を引きましょう。

関連記事:Excelで週間カレンダーを作成する方法(3つの方法)
📌 ステップ3:日付欄を作成してセルを書式設定する
曜日ができたら、1日から30日・31日までの日付欄を作成します。ここでは1日あたり5行を使用し、1行目に日付番号、残りの4行には予定やタスク、メモを書き込めるスペースとして活用できる構成にします。
- まず、セル範囲B5:C9を選択し、ホームタブを開きます。
- 罫線アイコンをクリックし、外枠罫線を選択して、各日付を区切ります。

- 日付番号とタスク欄を区別するために、日付を入力するセル(B5)に太い外枠の罫線を適用します。

- 先ほどのセル範囲を再度選択し、選択範囲の右下隅にマウスを合わせると、カーソルがプラスアイコン(フィルハンドル)に変わります。
- このフィルハンドルをO列までドラッグすると、同じ罫線が連続してコピーされます。

- さらに、B5:O9の範囲を選択したまま、フィルハンドルをO29のセルまでドラッグします。

- これで、1か月分の空白カレンダーの骨格が完成しました。
関連記事:Excelで月間カレンダーを作成する方法(3つの効果的な方法)
📌 ステップ4:カレンダーの列幅を調整する
次に、列幅を調整します。各日付の1列目には日付番号のみを入力するため狭めの幅で十分ですが、2列目にはタスクやメモを書き込むため、より広いスペースが必要です。
- D、F、H、J、L、N列を選択し、ホームタブの書式ボタンから列の幅を選択します。

- 「列の幅」ダイアログボックスが表示されたら、幅の値として5を入力し、OKを押します。

- 同様に、C、E、G、I、K、M、O列を選択し、列幅を15に設定します。

📌 ステップ5:休日を目立たせる
最後に、土日などの休日を色分けして目立たせましょう。視覚的にわかりやすいカレンダーになります。
- セル範囲L5:O29を選択します。
- ホームタブの塗りつぶしの色をクリックし、ハイライト用の色を選択します。

- これで空白のカレンダーが完成です。目的に合わせて自由に編集してご利用ください。

関連記事:Excelでインタラクティブなカレンダーを作る方法(2つの簡単な方法)
✅ カレンダーの使い方:
- まず、指定したセルに月と年を入力します。
- 次に、その月の最初の曜日に合わせて日付番号を入力します。
- あとは、各日付の空きセルに予定・タスク・リマインダーなどを自由に書き込めます。
Excelで週間ToDoリストカレンダーを作る
同じ要領で、1週間の予定を管理できる週間カレンダーやToDoリストのテンプレートも作成できます。本記事では空白の週間カレンダーを作成済みなので、ファイルをダウンロードして、そのまま週間ToDoリストとして活用できます。

Excelのテンプレートからインタラクティブなカレンダーを作成する方法
Microsoft Excel 365や一部の旧バージョンには、インタラクティブなカレンダーを作成できる無料テンプレートが用意されています。多くのExcel開発者によって作成され、無料で公開されているものです。以下の手順で利用できます。
📌 手順:
- Excelで空白のワークブックを開き、ファイルタブをクリックします。
- 新規を選択します。
- 検索ボックスに「カレンダー」と入力し、検索アイコンをクリックします。

- カレンダーテンプレートの一覧が表示されるので、好きなものを選択します。

- 選択すると、カレンダーテンプレートを含む新しいワークブックが開きます。
- たとえば、特定のテンプレートではセルK5に「年」、セルL5に「開始曜日」を入力すると、ワークブック全体が自動的に更新され、各月のカレンダーが別々のワークシートに表示されます。

まとめ
本記事では、Excelで空白のカレンダーを作成する方法を詳しく解説しました。セルの結合や罫線、塗りつぶしなどの基本操作を組み合わせるだけで、実用的なカレンダーが誰でも作れます。ぜひこの記事を参考に、自分だけのオリジナルカレンダーを作ってみてください。Excelに関するその他のコンテンツについては、当サイトExcelDemyもご覧ください。ご質問やご意見があれば、下のコメント欄からお気軽にお寄せください。
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