テンプレート不要!Excelでカレンダーを自作する2つの簡単な方法
本チュートリアルでは、テンプレートを使用せずにExcelでカレンダーを作成する方法を解説します。日々の業務やプロジェクトには締め切りがつきものであり、自分専用のカレンダーを管理することは非常に重要です。カレンダーがあれば、作業の期限を見逃す心配が減ります。さらに、自作のExcelカレンダーは自由にカスタマイズできるため、既存のテンプレートよりも使い勝手が大きく向上します。ここでは、テンプレートに頼らずにカレンダーを作成する具体的な手順を詳しく見ていきましょう。
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テンプレートなしでExcelカレンダーを作成する2つの簡単な例
ここでは、2つの例を使ってテンプレートなしでExcelカレンダーを作成します。手順に正しく従えば、誰でも自力でカレンダーを作成できるようになります。それでは順番に見ていきましょう。
1. Excelで月間カレンダーを作成する
まずは、テンプレートを使用せずに月間カレンダーを作成する方法です。以下の手順で簡単に作成できます。
手順:
- まず、Alt + F11キーを押してVBAエディター(Visual Basic Editor)を開きます。
- 次に、挿入 > 標準モジュールを選択します。

- その後、コードウィンドウに以下のコードを入力します。
Sub CalendarMaker()
'This code was taken from extendoffice.com
ActiveSheet.Protect DrawingObjects:=False, Contents:=False, _
Scenarios:=False
Application.ScreenUpdating = False
On Error GoTo MyErrorTrap
Range("a1:g14").Clear
MyInput = InputBox("Type in Month and year for Calendar ")
If MyInput = "" Then Exit Sub
StartDay = DateValue(MyInput)
If Day(StartDay) <> 1 Then
StartDay = DateValue(Month(StartDay) & "/1/" & _
Year(StartDay))
End If
Range("a1").NumberFormat = "mmmm yyyy"
With Range("a1:g1")
.HorizontalAlignment = xlCenterAcrossSelection
.VerticalAlignment = xlCenter
.Font.Size = 18
.Font.Bold = True
.RowHeight = 35
End With
With Range("a2:g2")
.ColumnWidth = 11
.VerticalAlignment = xlCenter
.HorizontalAlignment = xlCenter
.VerticalAlignment = xlCenter
.Orientation = xlHorizontal
.Font.Size = 12
.Font.Bold = True
.RowHeight = 20
End With
Range("a2") = "Sunday"
Range("b2") = "Monday"
Range("c2") = "Tuesday"
Range("d2") = "Wednesday"
Range("e2") = "Thursday"
Range("f2") = "Friday"
Range("g2") = "Saturday"
With Range("a3:g8")
.HorizontalAlignment = xlRight
.VerticalAlignment = xlTop
.Font.Size = 18
.Font.Bold = True
.RowHeight = 21
End With
Range("a1").Value = Application.Text(MyInput, "mmmm yyyy")
DayofWeek = Weekday(StartDay)
CurYear = Year(StartDay)
CurMonth = Month(StartDay)
FinalDay = DateSerial(CurYear, CurMonth + 1, 1)
Select Case DayofWeek
Case 1
Range("a3").Value = 1
Case 2
Range("b3").Value = 1
Case 3
Range("c3").Value = 1
Case 4
Range("d3").Value = 1
Case 5
Range("e3").Value = 1
Case 6
Range("f3").Value = 1
Case 7
Range("g3").Value = 1
End Select
For Each cell In Range("a3:g8")
RowCell = cell.Row
ColCell = cell.Column
If cell.Column = 1 And cell.Row = 3 Then
ElseIf cell.Column <> 1 Then
If cell.Offset(0, -1).Value >= 1 Then
cell.Value = cell.Offset(0, -1).Value + 1
If cell.Value > (FinalDay - StartDay) Then
cell.Value = ""
Exit For
End If
End If
ElseIf cell.Row > 3 And cell.Column = 1 Then
cell.Value = cell.Offset(-1, 6).Value + 1
If cell.Value > (FinalDay - StartDay) Then
cell.Value = ""
Exit For
End If
End If
Next
For x = 0 To 5
Range("A4").Offset(x * 2, 0).EntireRow.Insert
With Range("A4:G4").Offset(x * 2, 0)
.RowHeight = 65
.HorizontalAlignment = xlCenter
.VerticalAlignment = xlTop
.WrapText = True
.Font.Size = 10
.Font.Bold = False
.Locked = False
End With
With Range("A3").Offset(x * 2, 0).Resize(2, _
7).Borders(xlLeft)
.Weight = xlThick
.ColorIndex = xlAutomatic
End With
With Range("A3").Offset(x * 2, 0).Resize(2, _
7).Borders(xlRight)
.Weight = xlThick
.ColorIndex = xlAutomatic
End With
Range("A3").Offset(x * 2, 0).Resize(2, 7).BorderAround _
Weight:=xlThick, ColorIndex:=xlAutomatic
Next
If Range("A13").Value = "" Then Range("A13").Offset(0, 0) _
.Resize(2, 8).EntireRow.Delete
ActiveWindow.DisplayGridlines = False
ActiveSheet.Protect DrawingObjects:=True, Contents:=True, _
Scenarios:=True
ActiveWindow.WindowState = xlMaximized
ActiveWindow.ScrollRow = 1
Application.ScreenUpdating = True
Exit Sub
MyErrorTrap:
MsgBox "You may not have entered your Month and Year correctly." _
& Chr(13) & "Spell the Month correctly" _
& " (or use 3 letter abbreviation)" _
& Chr(13) & "and 4 digits for the Year"
MyInput = InputBox("Type in Month and year for Calendar")
If MyInput = "" Then Exit Sub
Resume
End Sub

- 次に、カレンダーのダイアログボックスに希望する月と年を入力し、OKを押します。

- 最後に、RUN(F5)ボタンを押すと、目的の結果が表示されます。

関連記事: Excelで月間カレンダーを作成する3つの効果的な方法
2. Excelで年間カレンダーを作成する
次に、以下の手順に従って年間カレンダーを作成します。
手順:
- まず、下の画像のようにデータセットを準備します。


- 次に、セルB8に以下の数式を入力します。
=IF(MONTH(DATE($B$4,$B$6,1)+SEQUENCE(6,7)-WEEKDAY(DATE($B$4,$B$6,1),2))=$B$6,DATE($B$4,$B$6,1)+SEQUENCE(6,7)-WEEKDAY(DATE($B$4,$B$6,1),2),"")
🔎 数式の仕組み:
- DATE($B$4,$B$6,1):この部分は、DATE関数を適用する対象となるセルを表しています。
- WEEKDAY(DATE($B$4,$B$6,1),2):この部分は、日付と曜日の両方を同時に考慮した処理を行います。
- (DATE($B$4,$B$6,1)+SEQUENCE(6,7)-WEEKDAY(DATE($B$4,$B$6,1),2))=$B$6,DATE($B$4,$B$6,1)+SEQUENCE(6,7)-WEEKDAY(DATE($B$4,$B$6,1),2):この部分は、日付と曜日を考慮しながら、日付を順番に整然と配置することを表しています。
- IF(MONTH(DATE($B$4,$B$6,1)+SEQUENCE(6,7)-WEEKDAY(DATE($B$4,$B$6,1),2))=$B$6,DATE($B$4,$B$6,1)+SEQUENCE(6,7)-WEEKDAY(DATE($B$4,$B$6,1),2),””):この部分は、月・日付・曜日を含む条件全体を表しており、該当する月の日付のみを表示します。
- 3番目の手順として、Enterキーを押すと、その月のカレンダーが表示されます。

- 4番目の手順として、この操作を繰り返すことで、下の画像のように一年中すべての月のカレンダーが完成します。


- 5番目の手順として、現在の年間カレンダーに祝日を挿入します。そこで、新しいワークシートに下の画像のような祝日リストを準備します。

- 6番目の手順として、対象のデータ表を選択し、ホーム > 条件付き書式 > 新しいルールを選択します。

- 7番目の手順として、新しい書式ルールダイアログボックスの「ルールの種類を選択してください」で「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、「次の数式を満たす値を書式設定」欄に以下の数式を入力します。その後、プレビューで好みの色を選択してOKを押します。
=ISNUMBER(VLOOKUP(B8,Holidays!$C:$C,1,0))
🔎 数式の仕組み:
- VLOOKUP(B8, Holidays!$C:$C,1,0):VLOOKUP関数は、テーブルの左端の列から値を検索し、指定した列から同じ行の値を返します。ここでは、B8(検索値)がHolidays!$C:$C(範囲)の配列と照合されます。次に、1(列番号)は検索値の列番号を表し、最後の0(検索方法)は検索値の完全一致を意味します。
- ISNUMBER(VLOOKUP(B8, Holidays!$C:$C,1,0)): ISNUMBER関数は、値が数値であるかどうかを判定し、TRUEまたはFALSEを返します。つまり、カレンダー上の日付が祝日リストに存在すればTRUEとなります。
- 8番目の手順として、Enterキーを押すと、その月のカレンダーに祝日が反映された結果が表示されます。

- 最後に、この手順を繰り返すことで、下の画像のように一年中すべての月に祝日が色分け表示された年間カレンダーが完成します。


関連記事: Excelで年間カレンダーを作成する簡単な手順
まとめ
以上、テンプレートを使用せずにExcelでカレンダーを作成する方法をご紹介しました。これらの方法が皆さんの業務効率化やスケジュール管理に役立てば幸いです。もし他にも便利な作成方法をご存じでしたら、ぜひお聞かせください。ExcelDemyサイトでは、このような実用的な記事を多数公開しています。ご不明な点や問題にお困りの際は、下のコメント欄からお気軽にコメントやご質問をお寄せください。全力で問題解決やご提案への対応に努めます。
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