【5ステップ解説】WebフォームからExcelスプレッドシートへ回答を自動取り込みする方法
アンケート調査を実施し、その結果をスプレッドシートにまとめなければならない場面では、手作業による入力に膨大な時間を要します。例えば、100万人規模のアンケート結果を1件ずつ入力すると、丸1日かかってしまうこともあるでしょう。そこで必要になるのが、汎用的なフォームを作成し、回答データをExcelへ自動的にエクスポートする仕組みです。本記事では、WebフォームからExcelスプレッドシートへデータを自動入力する方法を詳しく解説します。
WebフォームからExcelスプレッドシートへデータを入力する5つのステップ
まず、Microsoft 365アカウントを使ってWebフォームを作成します。作成したアンケートフォームは、調査対象者に配布します。アンケートを実施すると回答が集まり始め、回答画面で状況の概要を確認できます。その後、Microsoft Excelで回答ファイルを開けば、個々の回答データがすべて自動的にExcelへ取り込まれるという流れです。
ステップ1:Microsoftアカウントを開く
- Microsoft 365アカウントにアクセスします。
- アプリ一覧からForms(フォーム)アプリを選択します。

- [新しいフォーム]をクリックして、白紙の新規フォームを作成します。
- または、実施したいアンケート内容に合わせて、任意のテンプレートを選ぶことも可能です。
- 本記事のサンプルでは、[Employee Satisfaction Survey(従業員満足度サーベイ)]テンプレートを使用します。

注意: 回答データをスプレッドシートへエクスポートできるフォームを作成するには、Microsoft 365のサブスクリプションが必要です。
あわせて読みたい:Excelでデータ入力フォームを作成する方法(ステップバイステップ)
ステップ2:Microsoft FormsアプリでWebフォームを作成する
- テンプレートを選択したら、質問文や選択肢をお好みに合わせてカスタマイズできます。
- 今回のフォームでは、職位、社内での勤続年数、満足度に関する4つの質問を設定しました。
- 下の画像は、従業員の職位を尋ねる1問目を入力しているところです。

- 2問目では、組織での勤続期間を確認しています。

- 3問目では、従業員が挑戦できるキャリア機会に関する意見を選択肢として追加しました。

- そして最後の質問では、給与や福利厚生への満足度についてフィードバックを求めています。

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ステップ3:特定のユーザーとWebフォームを共有する
- フォームを対象者へ配布するには、[送信(Send)]ボタンをクリックします。
- [リンクのコピー(Copy Link)]が表示されるので、[コピー(Copy)]をクリックしてリンク先URLをコピーし、対象者に貼り付けて送りましょう。
- また、メール、Facebook、Twitterなどの利用可能なオプション経由でフォームを送信することもできます。

ステップ4:Webフォームから回答を収集する
- 回答者がフォームを送信すると、回答状況を確認できます。
- 今回のサンプルフォームでは約37件の回答を取得しました。各質問ごとの回答は、縦棒グラフ・横棒グラフ・円グラフなどで視覚的に表示されます。
- 下の画像は、最初の2つの質問に対する回答を示したものです。

- 次の画像には、残りの2つの質問に対する回答が表示されています。

ステップ5:WebフォームをExcelへエクスポートしてスプレッドシートに入力する
- 各回答者のデータをスプレッドシートに取り込むには、[Excelで開く(Open in Excel)]コマンドをクリックするだけです。

- これにより、すべての回答データが表形式でExcelファイルへエクスポートされます。
- さらに、列や行を編集して変更を加えることも可能です。読みやすさを向上させたい場合や、不要な情報があると判断した場合は、任意の列や行を削除しても問題ありません。

まとめ
本記事では、WebフォームからExcelスプレッドシートへデータを自動入力するチュートリアルをご紹介しました。ぜひこれらの手順を学び、ご自身のデータセットに活用してみてください。練習用ワークブックを使って、実際にスキルを試してみるのもおすすめです。皆さまからの貴重なサポートが、私たちがこのようなチュートリアルを作り続ける原動力となっています。
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今後とも当サイトをご活用いただき、学びを深めていきましょう。
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