Excelを開かずにCSVへ変換する4つの簡単な方法
Excelファイルを開かずにCSV形式へ変換するテクニックをお探しの方は、ぜひこの記事をご覧ください。Microsoft Excelでは、ファイルを開かずにCSVへ変換するさまざまな方法が用意されています。本記事では、初心者でもすぐに実践できる4つの方法を、手順ごとに詳しく解説します。最後まで読めば、状況に応じた最適な変換方法を選べるようになります。
ExcelをCSVへ変換する4つの方法
ここからは、Excelファイルを開かずにCSVへ変換できる4つの効果的な方法を順番に紹介します。どれもシンプルな手順なので、ぜひすべて試してみてください。Excelの操作スキル向上にもつながります。
方法1:「名前を付けて保存」コマンドを使って変換する
まずは、「名前を付けて保存」コマンドを使う最も基本的な方法です。例として、1枚のワークシート(Sheet1)だけを含むブックを使用します。以下の画像のようなデータが入力されています。

それでは、具体的な手順を見ていきましょう。
📌 手順:
- まず、「ファイル」タブをクリックします。

- 次に「名前を付けて保存」を選択し、ファイル形式の一覧から「CSV(カンマ区切り)」を選びます。「保存」ボタンをクリックすると、元のxlsxファイルと同じフォルダーにCSVファイルが保存されます。別の場所に保存したい場合は、「参照」をクリックして任意のフォルダーを指定してください。

- 下の画像のように、CSVファイルが作成されます。

- これでExcelからCSVへの変換は完了です。ファイルの中身を確認したい場合は、ファイルを右クリックして「プログラムから開く」を選択し、「メモ帳」を指定しましょう。

- メモ帳で開くと、以下のようにカンマ区切りのデータとして表示されます。

関連記事:ExcelファイルをCSV形式に変換する方法(5つの簡単な方法)
方法2:「CSV UTF-8」形式で保存する
次に、「CSV UTF-8」オプションを使う方法を紹介します。日本語などのマルチバイト文字を含むデータでは、UTF-8形式で保存しておくと文字化けを防げるためおすすめです。
📌 手順:
- まず、「ファイル」タブをクリックします。

- 次に「名前を付けて保存」を選択し、「CSV UTF-8(カンマ区切り)」をクリックします。「保存」ボタンを押すと、元のxlsxファイルと同じ場所にCSVファイルが作成されます。保存先を変更したい場合は、「参照」から任意のフォルダーを指定してください。

- 下の画像のように、CSVファイルが生成されます。

- これで変換は完了です。内容を確認するには、ファイルを右クリックして「プログラムから開く」から「メモ帳」を選択します。

- メモ帳で開くと、以下のようにUTF-8エンコードされたCSVデータを確認できます。

関連記事:Excelをカンマ区切りのCSVファイルに変換する方法(2つの簡単な方法)
方法3:VBAコードを使って変換する
VBAの簡単なマクロを使えば、ブック内のすべてのワークシートを一括でCSVファイルに変換できます。複数のシートを扱う場合に特に便利です。以下の手順に従ってください。
📌 手順:
- まず、Alt+F11キーを押してVBAエディターを開きます。メニューから「挿入」>「標準モジュール」を選択しましょう。

- 続いて、以下のコードを入力します:
Sub convert_Excel_to_csv()
Dim ws1 As Worksheet
Dim path_1 As String
Application.ScreenUpdating = False
path_1 = ActiveWorkbook.path & "" & Left(ActiveWorkbook.Name, InStr(ActiveWorkbook.Name, ".") - 1)
For Each ws1 In Worksheets
ws1.Copy
ActiveWorkbook.SaveAs Filename:=path_1 & "" & ws1.Name & ".csv", FileFormat:=xlCSV, CreateBackup:=False
ActiveWorkbook.Close False
Next
Application.ScreenUpdating = True
End Sub
- コードを入力したら、Visual Basicのウィンドウを閉じ、Alt+F8キーを押します。
- 「マクロ」ダイアログボックスが開いたら、マクロ名の一覧から「convert_Excel_to_csv」を選択し、「実行」をクリックします。

- 下の画像のように、各ワークシートごとにCSVファイルが作成されます。

- これで変換完了です。ファイルを確認する場合は、右クリックから「プログラムから開く」を選び、「メモ帳」を指定してください。

- メモ帳で開くと、以下のようにCSV形式に変換されたデータを確認できます。

関連記事:マクロで複数のExcelファイルをCSVファイルに一括変換する方法
方法4:オンラインコンバーターを使って変換する
最後に、Web上の無料変換サービスを使う方法です。Excelがインストールされていない環境でも変換できるのが大きなメリットです。
📌 手順:
- まず、ブラウザーでhttps://convertio.co/xls-csv/にアクセスし、「Choose Files(ファイルを選択)」をクリックします。

- 次に、変換したいExcelファイルをパソコンから選択し、「Open(開く)」をクリックしてアップロードします。

- 変換先の形式として「CSV」を選択し、「Convert(変換)」をクリックします。

- 変換が完了したら、「Download(ダウンロード)」をクリックしてCSVファイルを保存します。

- 下の画像のように、CSVファイルがダウンロードされます。

- これで変換は完了です。中身を確認する際は、ファイルを右クリックして「プログラムから開く」から「メモ帳」を選択しましょう。

- メモ帳で開くと、以下のようにCSV形式のデータを確認できます。

関連記事:Excelファイルを自動的にCSVへ変換する方法(3つの簡単な方法)
まとめ
今回は、Excelファイルを開かずにCSV形式へ変換する4つの方法を解説しました。「名前を付けて保存」や「CSV UTF-8」での保存、VBAマクロによる一括変換、オンラインツールの活用など、目的や環境に合わせて使い分けてください。ご不明な点やご意見がありましたら、ぜひコメント欄でお知らせください。
Excelに関するさまざまな問題と解決策については、Exceldemy.comもあわせてチェックしてみてください。新しいテクニックを学び続けて、スキルアップを目指しましょう!
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