Microsoft Wordのおすすめキーボードショートカット30選以上|作業効率が劇的にアップする便利技
Word文書を頻繁に作成・編集する方なら、MS Wordのキーボードショートカットをいくつか覚えておくと、作業効率が大幅に向上します。この記事では、特におすすめのショートカットをご紹介します。さらに嬉しいことに、これらのショートカットの多くはExcelやPowerPointなど、他のMicrosoft Officeアプリケーションでもそのまま使えます。
本チュートリアルは主にWindowsユーザー向けですが、macOS用のショートカットも併せて紹介しています。Macでショートカットを活用している方は、その多くが外付けキーボードを接続したiPhoneやiPadでも動作することにお気づきになるでしょう。
また、外付けキーボードを使用しているAndroidユーザーでも、これらのキーの組み合わせの多くが利用可能です。さらに、ほとんどのショートカットはオンライン版のWord for the Webでも問題なく機能します。
豆知識:メニューバー上のツールにマウスカーソルを合わせると、ドロップダウンが表示され、そのオプションに割り当てられたキーボードショートカットを確認できます。
1〜26. アルファベットを覚えよう:Ctrl/Command + A〜Z
まずは、Ctrl/Command + AからZまでのアルファベットショートカットを一通り見ていきましょう。WindowsユーザーはCtrlキーを、Word for MacやiOSを使用するAppleユーザーはCommandキーを使用してください。
- Ctrl + A:すべて選択
- Ctrl + B:太字
- Ctrl + C:クリップボードにコピー
- Ctrl + D:文字書式の変更。取り消し線、二重取り消し線、上付き文字、下付き文字などの効果オプションにアクセスする際に使用します。小文字テキストを大文字や小型英字(スモールキャップス)に変換するのにも便利です。選択したテキストのフォント、フォントスタイル、サイズの変更にも活用できます。
- Ctrl + E:中央揃え
- Ctrl + F:検索。Ctrl + G:指定位置へ移動。Ctrl + H:置換。この3つのショートカットはセットで覚えるのがおすすめで、特に長い文書を扱う際に威力を発揮します。検索のショートカットでは、下記のようなダイアログボックスの代わりにナビゲーションウィンドウが起動することがあります。ダイアログボックスにはナビゲーションウィンドウにはない詳細なオプションが用意されています。Ctrl + GまたはCtrl + Hを使えば「検索と置換」ダイアログボックスを直接起動でき、各機能(検索/置換/移動)はそれぞれ独立したタブとして切り替えられます。
- Ctrl + I:斜体
- Ctrl + J:両端揃え
- Ctrl + K:ハイパーリンクの挿入。Webページやメールアドレスへのリンクだけでなく、同じ文書内の別の場所や、まったく別の文書へのリンクも作成できます。新しい空白ファイルを作成してリンクすることも可能で、Wordでは新規文書を後で編集するか、すぐに編集するかを選択できます。
- Ctrl + L:左揃え
- Ctrl + M:段落のインデント
- Ctrl + N:新規文書の作成
- Ctrl + O:文書を開く
- Ctrl + P:印刷
- Ctrl + Q:段落書式の解除。たとえば、以下のツールのいずれかを使って段落に書式を設定した場合、書式を適用してどれだけ時間が経過していても、カーソルをその段落内に置いてCtrl + Qを押せば、段落書式が一括で解除されます。
- Ctrl + R:右揃え
- Ctrl + S:保存
- Ctrl + T:ぶら下げインデントの作成
- Ctrl + U:下線
- Ctrl + V:貼り付け
- Ctrl + W:文書を閉じる
- Ctrl + X:切り取り
- Ctrl + Y:直前に元に戻した操作のやり直し(リドゥ)
- Ctrl + Z:操作の元に戻す(アンドゥ)
この26個のショートカットキーを覚えれば、Microsoft Wordの操作が格段に速く、簡単になります。さらにエキスパートレベルを目指したい方は、次に紹介するあまり知られていないショートカットもぜひチェックしてみてください。
27. Ctrl/Command + [ と Ctrl/Command + ]:フォントサイズの拡大・縮小
この2つのキーの組み合わせは、フォントサイズを1ポイントずつ素早く調整できる便利な方法です。Ctrl + [で選択したテキストのフォントサイズが縮小され、Ctrl + ]で拡大されます。
28. Ctrl/Command + Enterで改ページを挿入
Ctrl + Enterを押すだけで、瞬時に改ページを追加できます。
28. Altキーでリボンのショートカットを使う(Windows限定)
このショートカットはWindowsユーザー専用です。Altキーを単独で押すと「キーヒント」が表示され、リボン上のさまざまなツールへのショートカットが確認できます。まずAltを押すとリボンの各タブへのショートカットが表示されるので、Altとタブのショートカットを組み合わせることで、目的のタブへ素早く移動できます。
選択モードを終了したいときは、いつでもEscキーを押してください。また、タスクウィンドウを閉じるにはCtrl + Spaceショートカットを使用します。
具体例を見てみましょう。Altを押してリボンのタブのキーヒントを表示したら、特定のタブのショートカットとAltを組み合わせます。Alt + Nを押すと「挿入」タブに移動し、同タブの各オプションのキーヒントが表示されます。あとは、使いたいツールやオプションに対応する文字を入力するだけです。
もうひとつ実用的な例をご紹介します。手をキーボードから離さずに、文書のズーム倍率を調整できる技です。一度覚えてしまえば、頻繁に使うことになるでしょう。Altキーを押し、続けてW、次にQを押します。その後、Tabキーでズームダイアログボックス内を移動しながら目的の倍率を選択し、Enterを押してOKボタンを確定します。
29. Ctrlキーのショートカットで文書内を快適に移動
文書内の移動には、すでにEnd、Home、Page Up、Page Downキーを使っている方も多いはずです。Endはカーソルを行末へ、Homeは行頭へ移動させます。Page UpとPage Downは文書を上下にスクロールします。これらにCtrlキーを組み合わせれば、より細かく正確な文書内ナビゲーションが可能になります。
- Ctrl + End:カーソルを文書の末尾へ移動。MacではCommand + End、MacBookではCommand + Fn + 右矢印。
- Ctrl + Home:カーソルを文書の先頭へ移動。MacではCommand + Home、MacBookではCommand + Fn + 左矢印。
- Ctrl + Page Up:カーソルを前ページの先頭へ移動。MacではCommand + Page Up、MacBookではCommand + Fn + 上矢印。
- Ctrl + Page Down:カーソルを次ページの先頭へ移動。MacではCommand + Page Down、MacBookではCommand + Fn + 下矢印。
- Ctrl + 左矢印:カーソルを1語分左へ移動。MacではOption + 左矢印。
- Ctrl + 右矢印:カーソルを1語分右へ移動。MacではOption + 右矢印。
- Ctrl + 上矢印:カーソルを1段落上へ移動。MacではCommand + 上矢印。
- Ctrl + 下矢印:カーソルを1段落下へ移動。MacではCommand + 下矢印。
30. Ctrlキーで図形やテキストを効率的に選択
Ctrlキーはテキストや図形の選択にも重宝します。Shiftキーや矢印キーと組み合わせることで、精密な範囲選択が可能になります。
- Ctrl + Shift + 左矢印:カーソルの左側の1語を選択。MacではShift + Option + 左矢印。
- Ctrl + Shift + 右矢印:カーソルの右側の1語を選択。MacではShift + Option + 右矢印。
- Ctrl + Shift + 上矢印:カーソル位置からその段落の先頭までを選択。MacではCommand + Shift + 上矢印。
- Ctrl + Shift + 下矢印:カーソル位置からその段落の末尾までを選択。MacではCommand + Shift + 下矢印。
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