テキスト(TXT・CSV)ファイルをExcelファイルに変換する方法
メモ帳などで作成したテキストファイルに商品リストなどのデータがあり、それをMicrosoft Excelに取り込みたいという場面はよくあります。実は、Excelにはテキストファイル(.txt や .csv)の内容をそのままスプレッドシートに読み込む機能が標準で搭載されており、手入力の手間を大幅に省くことができます。
たとえば、Notepad(メモ帳)や.txtファイルに保存された商品リストを、Excelの1つの列として読み込みたいとします。これを実現する方法は主に2つあります。1つ目は、テキストファイルからすべての文字列を手動でコピー&ペーストする方法。2つ目は、Excelに組み込まれたインポート機能を利用する方法です。特に、大量のテキストデータを扱う場合は、2つ目の方法が圧倒的に便利で効率的です。
テキストファイルをExcelスプレッドシートに変換する手順
ここでは、テキストファイル(.txt または .csv)のデータをExcel(.xlsx)形式のスプレッドシートに簡単に変換する方法を紹介します。以下のステップに沿って進めてください。
- Excelで空白のブック(スプレッドシート)を作成する
- 「データ」タブを開く
- 「テキストまたはCSVから」をクリックする
- パソコン上のテキストファイルを選択し、「インポート」ボタンをクリックする
- ファイルの起点(文字コード)を選択し、「データの変換」ボタンをクリックする
- インポートしたい列を選択する
- 「閉じて読み込む」ボタンをクリックして完了
まず、Microsoft Excelで空白のスプレッドシートを作成し、読み込みたい.txtファイルがパソコン内に保存されていることを確認してください。次に、「ホーム」タブから「データ」タブへ切り替えます。
このタブの中に「テキストまたはCSVから」というオプションがあります。もし見つからない場合は、「データの取得」>「ファイルから」>「テキストから」の順にクリックすればアクセスできます。

続いて、データを読み込みたいテキストファイルを選択します。「インポート」ボタンをクリックすると、「ファイルの起点」(文字コード)の指定を求められます。自分で作成したファイルであれば、「西欧 (Windows)」など、ファイルの作成環境に合ったものを選びましょう。選択後、「データの変換」ボタンをクリックします。

すると、パワークエリエディターのウィンドウが開きます。ここでは、残したい列と削除したい列を柔軟に選択できます。「列の選択」と「列の削除」という2つのオプションが用意されているので、用途に応じて使い分けましょう。
同様に、行の保持や削除を行うオプションも利用可能です。これらの機能を使ってデータを自由に整形・カスタマイズしたら、「閉じて読み込む」ボタンをクリックしてインポートを完了させます。

以上で完了です!
これで、テキストファイルのデータがスプレッドシートに正しく反映されているはずです。
補足:CSVファイルも同じ手順でOK
カンマ区切りのCSVファイルも、まったく同じ手順でインポートできます。CSVの場合は区切り記号(カンマ、タブなど)や各列のデータ型が自動的に検出されるため、さらにスムーズに読み込めるのが特徴です。定期的にテキストデータをExcelで集計・管理している方は、この機能を活用することで作業時間を大きく短縮できるでしょう。
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