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Excelで2つの日付間のうるう年の数を計算する方法

企業、官公庁、イベント主催者などにとって、リストの中にうるう年がいくつ含まれているのかを把握しておくことは重要です。Excelで2つの日付の間に含まれるうるう年の数を確認したい場合は、ぜひこの記事をご覧ください。

うるう年は平年に比べてわずか1日多いだけですが、その影響はさまざまな計算に及びます。多くの企業では、うるう年かどうかによって給与計算が変わり、ビジネスの利益計算にも影響が出ることがあります。

Excelで2つの日付間のうるう年数を計算する

Excelで2つの日付間のうるう年の数をカウントするには、次の数式を使用します。

=DATE(YEAR(<終了日のセル>),1,1)-DATE(YEAR(<開始日のセル>),1,1)-((YEAR(<終了日のセル>)-YEAR(<開始日のセル>))*365)+AND(MONTH(DATE(YEAR(<開始日のセル>),2,29))=2,MONTH(DATE(YEAR(<終了日のセル>),2,29))=2)*1

「<開始日のセル>」と「<終了日のセル>」には、うるう年の数を求めたい期間の最初の日付と最後の日付が入力されたセルを指定します。日付はMM/DD/YYYY形式で入力してください。

この数式は、計算結果(2つの日付間のうるう年の数)を表示したいセルに入力します。

例として、1964年3月23日から2018年1月12日までの間のうるう年の数を計算してみましょう。まず、日付をMM/DD/YYYY形式で次のように表記します。

  • 開始日:03/23/1964
  • 終了日:01/12/2018

開始日がセルB4、終了日がセルC4に入力されており、これら2つの日付間のうるう年の数をセルE4に表示したい場合、数式は次のようになります。

=DATE(YEAR(C4),1,1)-DATE(YEAR(B4),1,1)-((YEAR(C4)-YEAR(B4))*365)+AND(MONTH(DATE(YEAR(B4),2,29))=2,MONTH(DATE(YEAR(C4),2,29))=2)*1

この数式をセルE4に入力し、Enterキーを押すかセル以外の場所をクリックします。

Excelで2つの日付間のうるう年の数を計算する方法

これで、2つの日付間に含まれるうるう年の数が表示されます。

数式の仕組み

この数式がどのようにうるう年をカウントしているのか、簡単に解説します。

  • DATE(YEAR(終了日),1,1)-DATE(YEAR(開始日),1,1):開始日の年の1月1日から終了日の年の1月1日までの総日数を求めます。
  • (YEAR(終了日)-YEAR(開始日))*365:経過年数に365を掛けた値(平年換算の日数)を差し引くことで、うるう年による余分な日数だけが残ります。
  • AND(MONTH(DATE(YEAR(開始日),2,29))=2, ...):2月29日が実際の有効な日付として存在するかどうか(=その年がうるう年かどうか)を判定し、条件を満たす場合に1を加算します。

日付のリスト全体に数式を適用する方法

Excelシートに開始日と終了日のリストがまとめて入力されている場合は、フィルハンドルを使えば、複数の日付ペアごとのうるう年の数を一括で計算できます。

Excelで2つの日付間のうるう年の数を計算する方法

例えば、開始日のリストがB列、終了日のリストがC列に入力されており、同じ行の対応する開始日と終了日に対するうるう年の数をE列に表示したい場合は、上記で説明した数式を最初の行に入力し、その後フィルハンドルをドラッグしてE列の下方向へコピーします。

この記事が、皆さんの業務のお役に立てば幸いです。

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