JavaScriptで2つの日付の差(日数)を取得する方法
JavaScriptで2つの日付の間の日数を取得するには、Math.floor()メソッドを使用します。基本的な考え方は、まず2つの日付の差をミリ秒単位で求め、それを1000で割って「秒」に変換し、さらに86400(1日の秒数=60秒×60分×24時間)で割ることで「日数」を算出するというものです。最後にMath.floor()で小数点以下を切り捨てれば、整数の日数が得られます。
サンプルコード
以下のコードを実行すると、現在の日付と指定した日付の間の日数を取得できます。
<html>
<head>
<title>JavaScript 日数の取得</title>
</head>
<body>
<script>
var date1, date2;
// 現在の日時を取得
date1 = new Date();
document.write(""+date1);
// 比較対象の日時を指定
date2 = new Date( "Dec 10, 2015 20:15:10" );
document.write("<br>"+date2);
// 2つの日付の差を秒単位で取得
var res = Math.abs(date1 - date2) / 1000;
// 秒を日数に変換し、切り捨てる
var days = Math.floor(res / 86400);
document.write("<br>Difference: "+days);
</script>
</body>
</html>実行結果
Mon May 28 2018 09:32:56 GMT+0530 (India Standard Time) Thu Dec 10 2015 20:15:10 GMT+0530 (India Standard Time) Difference: 899
処理の流れのポイント
- Math.abs():Dateオブジェクト同士の減算結果はミリ秒単位の数値になるため、前後関係に関わらず正の値を得るために絶対値を取ります。
- ÷ 1000:ミリ秒を秒に変換します。
- ÷ 86400:1日は86400秒なので、秒を日数に変換します。
- Math.floor():端数の日・時間を切り捨て、完全な日数のみを取得します。
なお、より正確な日付差の計算が必要な場合は、UTCタイムゾーンを考慮したり、夏時間(DST)の影響を避けるためにDate.UTC()を使う方法もあります。また、モダンな開発ではday.jsやLuxonなどのライブラリを利用すると、日付計算をより簡潔に記述できます。
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