Excelで棒グラフ・縦棒グラフを作成する方法【初心者向けガイド】
棒グラフとは、統計データを帯状や棒状の図形で表現したグラフのことです。各データセットを一つずつ取り出して比較する必要がなく、データの各項目の違いを一目で把握できるのが大きなメリットです。Excelで棒グラフを作成したい方は、ぜひ本記事をご覧ください。
Excelの棒グラフはチャートの一種であり、他のグラフと同じ方法で挿入できます。また、使用しているExcelのバージョンによって、2D(平面)と3D(立体)のどちらのスタイルでも作成可能です。
Excelで棒グラフを作成する手順
Excelで棒グラフを作成するには、以下の手順に従います。
- 対象となるデータ範囲を選択し、「挿入」タブをクリックします。
- 「グラフ」セクションにある「棒グラフ」オプションの横にある下向き矢印をクリックします。
- 使用したい棒グラフの種類を選択します。シート上にすぐ表示されますが、データの読み込みに数秒かかる場合があります。
通常、グラフはシートの中央に配置され、サイズも標準設定になっています。位置とサイズはどちらも自由に調整できるので、見やすいレイアウトに変更しましょう。
具体例:あるクラスの生徒たちのテストの点数データがあり、それが複数の教科にわたって記録されているとします。このようなデータは複雑で、生徒同士を比較しようとすると、リストから一つずつ数値を確認し、行と列を順番にたどりながら、どの生徒がどの教科で何点取ったのかを調べなければなりません。

そこで、A1からG7までのセル範囲を選択し、「挿入」>「棒グラフ」の順にクリックします。
適切な棒グラフの種類を選んだら、グラフの位置とサイズを調整します。

縦軸(Y軸)には教科名が、横軸(X軸)には点数(割合)が表示されます。

生徒の名前は色分けされた凡例で示されています。
これで、各教科の得点をもとに、生徒同士の成績を簡単に比較できるようになります。
Excelで縦棒グラフを作成する方法

あるいは、縦棒グラフ(コラムチャート)を作成するのもおすすめです。手順は先ほどの棒グラフとほぼ同じですが、今回は「挿入」>「縦棒グラフ」を選択し、好みのグラフ形式を選びます。
縦棒グラフでは、柱の高さを見比べるだけで2人の生徒の点数を直感的に比較できるため、情報がさらに明確になります。上記の例を縦棒グラフ化したものが下の画像です。
なお、ここで作成したグラフは静的なものです。Excelでは、元データの変更に自動的に反映される動的なグラフを作成することもできますので、用途に応じて使い分けると便利です。
本記事が皆さんのお役に立てば幸いです!
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