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Windows 11/10のMicrosoft Outlookで古いアイテムを自動アーカイブする方法

Windows PCでMicrosoft Outlookを使用していると、突然「メールをアーカイブしますか?」というポップアップが表示された経験はありませんか。Outlookは定期的にアーカイブを促してきますが、この記事では、Microsoft Outlook 2021/2019の「AutoArchive(自動アーカイブ)」機能を使って、メール、タスク、メモ、連絡先などの古いアイテムを必要に応じて自動的にアーカイブし、Windows 11/10/8/7環境でのOutlookのパフォーマンスを向上させる方法をご紹介します。

Windows 11/10のMicrosoft Outlookで古いアイテムを自動アーカイブする方法

AutoArchive機能とは

OutlookのAutoArchive機能は、使用中のメールボックスやメールサーバーの容量を管理するための便利な機能です。古いアイテムを自動的にアーカイブし、以下の場所に.pst形式で保存・移動します。

C:\Users\ユーザー名\Documents\Outlook Files\archive.pst

「ファイル」メニューから「アーカイブ」をクリックすれば、古いアイテムを手動で保存ファイルに移動することもできますが、AutoArchive機能を活用すれば、この作業を完全に自動化できます。

Outlookで古いアイテムを自動アーカイブする手順

まず、Outlookを開き、「ファイル」>「オプション」の順にクリックします。次に、左側のメニューから「詳細設定」を選択してください。

Windows 11/10のMicrosoft Outlookで古いアイテムを自動アーカイブする方法

この画面に「AutoArchive」という設定項目があります。「AutoArchiveの設定」ボタンをクリックすると、詳細設定ウィンドウが開きます。

Windows 11/10のMicrosoft Outlookで古いアイテムを自動アーカイブする方法

Outlookの自動アーカイブを有効または無効にするには、「AutoArchiveを実行する間隔(日)」のチェックボックスをオンまたはオフにします。

さらに、この画面では自分の使い方に合わせて自動アーカイブの設定を細かくカスタマイズすることも可能です。主な設定項目は以下の通りです。

  • AutoArchiveの実行頻度を選択
  • 実行前に確認メッセージを表示するかどうか
  • アイテムの保管期間(経過期間)の指定
  • 古いアイテムを削除するか移動するかの選択
  • その他の詳細設定

設定が完了したら「OK」をクリックして閉じます。

各フォルダの既定の保管期間

各アイテムの既定の保管期間は以下の通りです。これらはいつでも自由に変更できます。

フォルダ 保管期間
受信トレイと下書き 6か月
送信済みアイテムと削除済みアイテム 2か月
送信トレイ 3か月
予定表 6か月
タスク 6か月
メモ 6か月
履歴 6か月

古いアイテムを定期的にアーカイブすることで、Outlookの動作が軽快になり、全体的なパフォーマンス向上にもつながります。

Outlookのアーカイブの仕組み

Outlookでアーカイブが設定されると、対象のメールは指定されたフォルダへ移動され、受信トレイなどには表示されなくなります。フィルターに似た仕組みですが、あらかじめ設定した条件に基づいて特定のフォルダへ自動的に移動される点が特徴です。メールを大量に整理・クリーンアップする際に誤って重要なメールを削除してしまうリスクを防げるだけでなく、受信トレイの軽量化にも役立つ優れた機能といえます。

Windows 11/10のMicrosoft Outlookで古いアイテムを自動アーカイブする方法

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