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Androidで通知を保存してリマインダーを設定する方法|おすすめアプリ2選を徹底比較

Androidスマホにインストールするアプリが増えると、届く通知も自然と増えていきます。その大半は読まずにスワイプして消してしまうものですが、中には絶対に見逃せない重要な通知もあります。アプリごとに通知をブロックできる標準機能があるのはありがたいのですが、厄介なのは通知がこちらのタイミングを考慮してくれないこと。相手の都合で届き、自分が確認したいときには出てきてくれないのです。

こんな場面を想像してみてください。仕事で忙しい最中、「ピロンッ」と友達からメッセージの通知が届きます。「明日みんなで集まらない?」という内容です。返信したい気持ちはあるものの、今は作業に集中しているところ。でも、このまま後回しにすると、あとで忘れてしまうのがオチです。「今日の終わりに、この通知をもう一度表示して」——そんなふうにリマインダーを設定できたら、ずっと楽だと思いませんか?

Boomerang Notifications【提供終了】

この「通知のリマインダー問題」への解決策となっていたのがBoomerang Notificationsです。久々に「シンプルなのに最高にクール」と感じさせてくれるアプリで、これがAndroidの標準機能になればいいのに、とすぐに思わされました。

Androidで通知を保存してリマインダーを設定する方法|おすすめアプリ2選を徹底比較

仕組みはこうです。対応アプリから新しい通知が届くたびに、「保存(Save)」と「保存+リマインダー(Save+Reminder)」の2つの選択肢が表示されます。名前のとおり、前者は通知を後で確認できるよう保存するだけ、後者は保存に加えてリマインダーもセットで設定します。

リマインダーの操作感は、かつてのGoogle Inboxの「スヌーズ」機能に近いものでした。「今日の後で」「明日」「日時を指定」の中から、通知を再表示したいタイミングを選ぶだけ。すべて数タップで完了し、数秒で元の作業に戻れる手軽さです。

保存した通知はいつでも閲覧可能です。Boomerangは通知シェードに常設タイルを置き、保存済みの件数を常に表示してくれます。タイルをタップすれば保存済み通知と今後のリマインダーを一覧でき、長押しすれば保存済み通知にリマインダーを追加することもできます。

「通知が届くたびに保存するかどうかを選ばされるのは面倒では?」と心配になるかもしれませんが、そこは安心してください。Boomerangが動作対象とするアプリは自分で選べます。たとえばリマインダー機能を備えたGoogle Inboxを使っているなら、設定で除外すれば従来どおりの運用でOK。逆に、標準でリマインダー機能を持たないGmailなら、Boomerangのおかげでその機能を補完できるわけです。

唯一の難点はデータ通信量です。Playストアのレビューでは「データを大量に消費した」という報告もあるようですが、筆者が1週間以上使った範囲では8MB未満にとどまり、実害は感じられませんでした。

総じて、Boomerangが日常使いに驚くほど自然に溶け込むアプリだった点は特筆に値します。アプリというより、「Androidの次期バージョンに搭載されていてほしいシステム機能」のような存在。邪魔にならず、生活を確実に楽にしてくれるうえ、完全無料でアプリ内広告もありませんでした。

Notif Log

Boomerangのコア機能を備えながら、さらに多くのことができるのがNotif Logです。登場から時間が経っていますが、今も有力な選択肢のひとつです。

まず知っておきたいのは、Notif Logが既存の通知シェードの一部ではなく、独自のシェードを持つという点です。とはいえ、システム時計部分にホットスポットを作ってくれるので、大きな不便はありません。画面中央から下にスワイプして通知シェードを出すのと同じ要領で、時計の時刻部分から下にスワイプすれば、Notif Logのシェードが開き、すべての通知が一覧表示されます。

Androidで通知を保存してリマインダーを設定する方法|おすすめアプリ2選を徹底比較

Boomerangと同様に、通知を左へスワイプすれば「スヌーズ」としてリマインダーを設定できます。デフォルトは「10分後」「30分後」、そして時刻を自由に指定できる「後で」の3種類。しかもこのデフォルト値は変更可能——ここはBoomerangにはなかった柔軟性です。

Notif Logは通知を後日のために保存することはできませんが、「ピン留め」には対応しています。ピン留めした通知は通知シェードの上部に固定表示され、解除するまで消えません。常に目に入る視覚的なリマインダーとして機能し、視覚的なタスクリストが生産性を高めることを考えれば理にかなった仕組みです。

Androidで通知を保存してリマインダーを設定する方法|おすすめアプリ2選を徹底比較

ピン留めまでする必要はないけれど、自分で消すまでは表示しておきたい——そんなときは、通知を長押しして表示順序を並べ替えましょう。

ただし、無料版には課題があります。下部の広告バナーが美観を損ねるうえ、アナリティクスが組み込まれているためデータ通信も発生します。Pro版(2.99ドル)なら広告とアナリティクスが取り除かれ、Androidのパーミッションの観点でもより安心です。

Boomerang Notifications vs. Notif Log

多くの面で、Notif LogはBoomerang Notificationsを上回っています。スワイプジェスチャーや通知のピン留めは非常に実用的ですし、背景色やフォントなど細部までカスタマイズできます。さらに、ホーム画面で通知を確認できる高機能なAndroidウィジェットまで備えています。

Androidで通知を保存してリマインダーを設定する方法|おすすめアプリ2選を徹底比較

とはいえ、気になる点も2つあります。ひとつめは、Androidシステムに一体感をもって溶け込んでいないこと。ウィジェットや独自シェードの利用が前提ということは、通知が二重管理になるということです。通常の通知シェードはそのまま残るため、どうしても洗練さに欠けます。

Androidで通知を保存してリマインダーを設定する方法|おすすめアプリ2選を徹底比較

ふたつめは、広告の問題です。無料版を使うと、通知シェードがデータとバッテリーを消耗するだけでなく、アナリティクスデータが開発元のサーバーへ送信されるというプライバシー面の懸念も生じます。かといって、Pro版の2.99ドルはやや割高に感じられるかもしれません。

では、どちらを選ぶべきでしょうか。おすすめの手順はこうです。まずBoomerang Notificationsをインストールして試してみます。気に入ればそのまま継続。物足りなければ、Notif Log無料版を1週間使ってみましょう。明らかに優れていると感じたらPro版を購入し、そうでなければBoomerangへ戻ればOK。結局のところ、選択肢は「Notif Log Pro」か「Boomerang」の二択——Notif Log無料版だけは避けるのが賢明です。

あなたは通知をどう工夫していますか?

Androidの通知シェードは、意外と見過ごされがちなコア要素のひとつです。買い物リストを追加するアプリ、うっかり消してしまった通知を復元するアプリなど、活用の幅はとても広くなっています。

あなたは通知をどのように活用・カスタマイズしていますか?必須アプリや便利な裏ワザがあれば、ぜひコメントで教えてください。

画像クレジット:Nexus 5 by freestocks.org via Flickr

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