ExcelのNETWORKDAYS関数の使い方|土日・祝日を除いた営業日数を簡単に計算する方法
Microsoft ExcelのNETWORKDAYS(ネットワークデイズ)関数は、日付/時刻関数の一つで、開始日から終了日までの間に含まれる「完全な稼働日(平日)」の日数を返します。この関数は、週末(土曜日と日曜日)および引数で指定された祝日を自動的に除外して計算します。なお、引数が無効な場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。
NETWORKDAYS関数の書式は次のとおりです。=NETWORKDAYS(開始日, 終了日, [祝日])
NETWORKDAYS関数の構文
- 開始日(start_date):計算の起点となる日付。必須の引数です。
- 終了日(end_date):計算の終点となる日付。必須の引数です。
- 祝日(holidays):稼働日から除外したい日付。日付が入力されたセル範囲、または日付のシリアル値で指定できます。省略可能な引数です。
ExcelでNETWORKDAYS関数を使う基本の手順
まずExcelを開き、新しい表を作成するか、既存の表を開きます。
このチュートリアルでは、開始日と終了日の間の稼働日数を求めます。

結果を表示したいセルに、次のように入力します。
=NETWORKDAYS(A2, B2)
- A2 は開始日です。
- B2 は終了日です。

キーボードの Enter キーを押すと結果が表示されます。セル右下のフィルハンドルを下方向へドラッグすれば、表内の他の行にも同じ計算を一括で適用できます。
祝日を除外して計算する方法
次に、祝日を稼働日から除外して計算する方法を見ていきましょう。

結果を表示したいセルに、次のように入力します。
=NETWORKDAYS(A2, B2, H2)
H2 は祝日として除外する日付が入力されたセルで、この引数は省略可能です。

Enter キーを押すと、祝日を除いた稼働日数が表示されます。
数式を直接入力しない2つの方法
NETWORKDAYS関数は、数式を手入力する以外にも、以下の2つの方法で使用できます。

方法1:「関数の挿入」ダイアログを使う
ワークシート上部にある fx ボタンをクリックすると、「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されます。
- 「関数の検索」セクションでカテゴリ 日付/時刻 を選択します。
- 「関数名」のリストから NETWORKDAYS を選択します。
- OK をクリックします。

「関数の引数」ダイアログボックスが表示されるので、以下のように入力します。
- 開始日 の欄に A2 を入力します。
- 終了日 の欄に B2 を入力します。
OK をクリックすると完了です。

方法2:リボンの「数式」タブを使う
数式タブをクリックし、「関数ライブラリ」グループの 日付/時刻 ボタンを選択します。
ドロップダウンリストから NETWORKDAYS を選択すると、「関数の引数」ダイアログボックスが開きます。あとは方法1と同じ手順で引数を入力し、OK をクリックしてください。
補足:休日のパターンを変えたい場合
土日以外を週末として扱いたい場合(例:シフト制の勤務表など)は、週末と祝日を自由に指定できる NETWORKDAYS.INTL 関数を使用すると便利です。書式は =NETWORKDAYS.INTL(開始日, 終了日, [週末], [祝日]) となり、週末のパターンを数値または文字列で指定できます。
このチュートリアルが、ExcelでのNETWORKDAYS関数の使い方を理解する助けになれば幸いです。
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