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Microsoft Excelでワードクラウドを作成する方法|無料オンラインツールを使った手順を解説

ワードクラウド(Word Cloud)またはタグクラウド(Tag Cloud)は、テキストデータ内に含まれる重要なキーワードやタグを視覚的に表現するグラフの一種です。単語の出現頻度や重要度に基づいて自動生成され、テキスト全体の傾向をひと目で把握できるのが大きな特徴です。この記事では、Microsoft Excelでワードクラウドを作成する方法を詳しく解説します。

Excelにはワードクラウド機能が標準搭載されていない

まず知っておきたいのは、MS Excelにはワードクラウドを直接生成できる標準機能が存在しないという点です。ただし、「Bjorn's Word Clouds」や「ChartExpo」などのアドインをインストールすれば、Excel上でタグクラウドを作成すること自体は可能です。しかし、これらのアドインの多くは有料であり、無料版は試用期間限定のものがほとんどです。

そこで本記事では、無料でExcelにワードクラウドを追加できる簡単な方法をご紹介します。その方法とは、無料のオンラインワードクラウド生成サービスを使ってExcelデータからタグクラウドを作成し、完成した画像をExcelに取り込むというものです。以下、具体的な手順を見ていきましょう。

Excelでワードクラウドを作成する基本の手順

  1. Excelでワークシートを作成し、XLSX形式で保存します。
  2. Webブラウザを起動し、「WordClouds.com」のサイトを開きます。
  3. 作成したExcelファイルをインポートしてタグクラウドを生成し、好みにカスタマイズしたうえで画像ファイルとして保存します。
  4. Excelに戻り、保存したワードクラウド画像をスプレッドシートに挿入します。

それでは、各ステップを詳しく見ていきましょう。

ステップ1:ExcelデータをXLSX形式で保存する

まず、ワードクラウドを生成したいデータが入ったスプレッドシートを新規作成するか、既存のファイルをExcelで開きます。データの入力が完了したら、「ファイル > 名前を付けて保存」からXLSX形式で保存してください。

ステップ2:WordClouds.comにアクセスする

次に、Webブラウザを開き、「WordClouds.com」という無料のWebサービスにアクセスします。このサービスでは、Microsoft Officeのドキュメントやテキストファイル、PDFなど、さまざまなファイルからワードクラウドを作成できます。

ステップ3:Excelファイルをアップロードしてワードクラウドを生成する

「File」メニューから「Open MS Office document」を選択し、先ほど作成したExcelスプレッドシートをインポートします。すると、サービス側がXLSXファイルを解析・処理し、Excelデータをもとにワードクラウドを自動生成してくれます。

ステップ4:ワードクラウドを自由にカスタマイズする

生成されたワードクラウドは、さまざまなパラメータを調整して思いどおりに編集できます。たとえば、以下のような設定変更が可能です。

  • ワードクラウドのサイズ変更
  • 単語間の余白(ギャップ)サイズの調整
  • テーマの選択や色の編集
  • フォントの種類とサイズの変更
  • 文字の表示方向の指定

さらに、用意された多数の図形や文字の中からワードクラウドの形状を選択することもできます。

また、「Word list」ボタンをクリックすれば、Excelデータから抽出された単語リストを手動で編集することも可能です。独自の単語リストをインポートしたり、現在のリストをCSVファイルとしてエクスポートしたりする機能も備わっています。

ステップ5:画像としてダウンロードする

カスタマイズが完了したら、「File > Save as Image」から、通常画質またはHD画質の画像として、JPG・PNG・SVG形式でダウンロードできます。

ステップ6:Excelシートにワードクラウドを挿入する

最後に、Microsoft Excelのスプレッドシートに戻り、「挿入」タブから「イラスト > 図 > このデバイス」を選択します。これにより、先ほどダウンロードしたワードクラウド画像を参照して読み込むことができます。

画像はExcelシートに追加され、好きな位置に自由に配置できます。さらに、配置の調整、サイズ変更、トリミング、画像スタイルの変更、書式設定なども行えるので、資料のデザインに合わせて仕上げられます。

まとめ

この記事では、無料のオンラインサービスを活用して、Excelデータからワードクラウドを作成し、それをExcelワークシートに追加する簡単な方法をご紹介しました。有料アドインに頼らなくても、少しの手間で魅力的なタグクラウドをExcelに組み込めます。レポートやプレゼン資料の視覚化にぜひ活用してみてください。

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