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【Word】最近使ったファイルの一覧を削除・非表示にする方法

Microsoft Wordを起動すると、ホーム画面から主要な機能にすばやくアクセスできます。そのひとつが「最近使ったファイル」の一覧です。この機能を利用すれば、最近作業していたドキュメントにワンクリックでアクセスでき、リスト内のファイルをクリックするだけでWordで開くことができます。

前回途中まで作業していたファイルへすぐに戻れる便利な機能で、保存場所を手動で探す手間が省ける点も大きな魅力です。

一方で、この機能が不要だと感じるユーザーもいます。最近使ったファイルの一覧をまったく使わないのであれば、非表示にすることも可能です。また、一覧全体を無効化しなくても、特定のファイルだけを個別に削除することもできます。

【Word】最近使ったファイルの一覧を削除・非表示にする方法

単一のファイルを「最近使ったファイル」から削除する方法

特定のファイルだけを一覧から外したい場合は、ファイルを右クリックして削除を選択するだけで完了します。削除したいファイルが複数あっても、同じ操作を繰り返すだけで対応できます。

  • パソコンでMicrosoft Wordを起動します。
  • 起動するとホーム画面が表示され、「最近使ったファイル(Recent)」セクションに、最近作成・編集したファイルが一覧で表示されます。

    一覧から削除したいファイルを右クリックし、「一覧から削除(Remove from list)」を選択します。
【Word】最近使ったファイルの一覧を削除・非表示にする方法
  • 確認メッセージなどは表示されず、ファイルは即座に一覧から削除されます。

削除されたファイルの後ろにあったファイルが繰り上がって表示されます。

最近使ったファイルをすべて削除する方法(Word 2019 / Office 365)

一覧に何も表示したくない場合は、Wordに搭載されている機能を使えば、すべてのエントリを一括でクリアできます。

なお、以下の手順は最新のWord 2019 / Office 365向けです。Office 2016をお使いの場合は、次のセクションをご覧ください。

  • パソコンでMS Wordを開きます。
  • 一覧全体をクリアする機能はWordに組み込まれていますが、ホーム画面でファイルを右クリックしても表示されません。まず別の操作を行う必要があります。

    Word左側のサイドバーにある「開く(Open)」をクリックします。
【Word】最近使ったファイルの一覧を削除・非表示にする方法
  • 右側のペインに最近使ったファイルの一覧が表示されます。一覧内の任意のドキュメントを右クリックし、「ピン留めされていない項目のクリア(Clear unpinned items)」を選択します。
【Word】最近使ったファイルの一覧を削除・非表示にする方法
  • 一覧のすべての項目が削除される旨の確認ダイアログが表示されます。「はい(Yes)」をクリックして続行します。
【Word】最近使ったファイルの一覧を削除・非表示にする方法

これで最近使ったドキュメントの一覧が空になり、ホーム画面には何も表示されなくなります。

Word 2016で最近使ったドキュメントを削除する方法

Word 2016をお使いの場合は、「開く」メニューに移動しなくても、一覧全体を直接クリアできます。

ソフトのホーム画面で最近使ったドキュメントのいずれかを右クリックし、「ピン留めされていない項目のクリア」を選択します。続いて表示される確認画面で「はい」を押すと、一覧がクリアされます。

Office 2019とOffice 2016では操作に大きな違いはありませんが、バージョンごとにオプションの場所を把握しておくと、いざというときに慌てずに済みます。

「最近使ったファイル」セクションを完全に無効化する方法

最近使ったファイルの一覧は多くのユーザーにとって便利な機能ですが、まったく使用しない場合、ホーム画面のスペースを無駄に取っていると感じることもあるでしょう。

実は、このセクションは完全に無効化でき、Wordにはそのための標準機能が備わっています。また、後で元に戻したくなった場合も、設定を変更し直すだけで簡単に復元できます。

  • パソコンでMicrosoft Wordを開きます。
  • ホーム画面の左下あたりにある「オプション(Options)」を探してクリックします。
【Word】最近使ったファイルの一覧を削除・非表示にする方法
  • Wordの各種設定を管理する画面が開きます。左側のサイドバーから「詳細設定(Advanced)」をクリックしてください。目的のオプションはここにあります。
  • 「詳細設定」を開いたら、「表示(Display)」というセクションまでスクロールします。

    「最近使ったドキュメントの表示数(Show this number of Recent Documents)」という項目があるので、現在の数値を「0」に変更します。フィールドに直接「0」と入力しても構いません。
  • 画面下部の「OK」ボタンをクリックして変更を保存します。
【Word】最近使ったファイルの一覧を削除・非表示にする方法
  • 次回Wordを起動すると、一覧には何も表示されなくなっています。
【Word】最近使ったファイルの一覧を削除・非表示にする方法

この操作の仕組みはシンプルで、最近使ったドキュメントの表示数をゼロに設定したため、Wordがホーム画面に0件(空)のエントリを表示している状態です。

「最近使ったファイル」の一覧を再度表示させる方法

後から一覧を復活させたい場合は、同じ「オプション」パネルを開き、「詳細設定」をクリックします。

【Word】最近使ったファイルの一覧を削除・非表示にする方法

続いて、「表示」セクションの最初のオプションに表示したいドキュメントの数を入力し、「OK」をクリックすれば、一覧が元どおり表示されるようになります。

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