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Wordに脚注を追加する方法|挿入手順から書式カスタマイズまで徹底解説

ヨガを長く続ければ、いつかつま先で鉛筆をつまめるようになると語った作家のジョークを聞いたことはありますか?彼はこう言いました。「そうすれば、脚注が書けるようになるんだ」(ごめんなさい)

冗談はさておき、Word文書に脚注を追加したい理由は実にたくさんあります。学術分野では、出典を明示するために脚注が頻繁に使われます。その他の文章においても、本文の流れを妨げることなく補足情報を添える手段として脚注は非常に有効です。テリー・プラチェットやジュノ・ディアスといった人気小説家でさえ、自らの作品の中で脚注を巧みに活用しています。

Wordに脚注を追加する方法|挿入手順から書式カスタマイズまで徹底解説

Microsoft Wordには、何十年も前から脚注機能が標準で組み込まれています。この記事では、Word文書に脚注を追加する基本の手順をわかりやすく解説し、あわせて覚えておくと便利なヒントやコツもご紹介します。ここで説明する操作は、最近のバージョンのWordであればどれでも同じように行えます。

Word文書に脚注を挿入する基本の手順

  1. Word文書を開き、脚注を挿入したい位置に点滅するカーソルを置きます。
  2. リボンの「参考資料」タブを選択し、「脚注の挿入」をクリックします。
  3. Wordによって、本文中に上付きの脚注番号が自動的に追加され、ページ下部に脚注セクションが作成されます。実際の脚注はここに入力します。脚注番号は文書全体を通して連続的に振られていきます。
  4. ページ下部の脚注セクションに脚注の内容を入力します。これだけで完成です。
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上記の手順を繰り返すことで、文書にいくつでも脚注を追加できます。脚注は必ず、それが使用されているページの下部に表示されます。タイプライターの時代を知る方なら、脚注のためにページ下部へどれだけ余白を残せばよいか予測するのがいかに大変だったか覚えているかもしれません。幸い、Wordは必要なスペースをすべて自動で計算し、調整してくれるため、その心配は一切不要です。

Wordに脚注を追加する方法|挿入手順から書式カスタマイズまで徹底解説

また、既存の脚注よりも前の位置に新しい脚注を追加した場合も、Wordが自動的に脚注番号を振り直してくれるので安心です。

本文中で脚注をすばやく確認する方法

Wordで脚注を追加した後は、本文中の上付き脚注番号にマウスカーソルを合わせるだけで、その脚注の内容をポップアップ表示で確認できます。ページの一番下までスクロールしなくても脚注を読めるので、非常に便利な機能です。

Wordに脚注を追加する方法|挿入手順から書式カスタマイズまで徹底解説

本文中で次または前の脚注へ移動したいときは、リボンの「参考資料」タブにある「次の脚注」ボタンを選択します。

Wordに脚注を追加する方法|挿入手順から書式カスタマイズまで徹底解説

「次の脚注」ボタンの右側にあるドロップダウン矢印をクリックすると、「前の脚注」ボタンも表示され、前後自由に移動できます。

Wordでの脚注の書式設定とカスタマイズ

脚注の書式や表示方法を細かくカスタマイズしたい場合は、「参考資料」タブの脚注セクション右下にあるダイアログ起動ツール(小さな矢印)を選択します。

Wordに脚注を追加する方法|挿入手順から書式カスタマイズまで徹底解説

「脚注と文末脚注」のオプションパネルが表示され、ここで以下のようなカスタマイズが行えます。

  • 場所: 脚注を「ページの下端」に表示するか「テキストの下」に表示するかを選択できます。「ページの下端」を選べば脚注セクションが常にページ最下部に固定され、「テキストの下」を選べば本文のすぐ下に脚注が表示されます。
  • このパネルでは、脚注を文末脚注に変換したり、その逆の操作を行ったりすることも可能です。文末脚注は、文書の末尾またはセクションの末尾に表示するよう設定できます。
  • レイアウト: 脚注を複数列で表示したい場合は、希望する列数をここで指定します。
  • 書式: 脚注は必ずしも数字で採番しなければならない決まりはありません。番号の形式はさまざまなスタイルから選べ、独自の記号やシンボルを指定することもできます。
  • 文書全体を通して連続した番号にするか、セクションごと・ページごとに番号を付け直すかも選択可能です。
  • パネルの下部では、これらの変更を文書全体に適用するか、現在作業中のセクションのみに適用するか(セクションを作成している場合)を指定できます。
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オプションの調整が完了したら、「適用」ボタンをクリックして変更を確定します。

すべての脚注を選択して書式を一括変更する

Wordで脚注の書式を整える効率的な方法のひとつが、すべての脚注を選択してスタイルをまとめて適用するやり方です。さらに便利なのは、Microsoftが標準で用意している「脚注テキスト」スタイルそのものを編集してしまう方法です。手順は以下の通りです。

  1. 文書内の任意のページにある脚注セクション内をクリックします。
  2. Ctrl+Aキーを押すと、そのページだけでなく文書内のすべての脚注が選択されます。
  3. リボンの「ホーム」タブを選択し、「スタイル」グループのダイアログ起動ツール(矢印)をクリックします。
  4. 「脚注テキスト」スタイルは初期状態では非表示になっています。これを見つけて編集するには、「スタイル インスペクター」アイコンを選択します。
  5. スタイル インスペクターのパネルが表示されます。
  6. 段落の書式欄のドロップダウン(フィールド内をクリックすると開きます)から「変更」を選びます。
  7. 表示される「スタイルの変更」ダイアログで、フォントやサイズ、色などを好みに合わせて調整します。
  8. 「OK」を選択すると、文書内のすべての脚注のスタイルが一括で更新されます。
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脚注区切り線をカスタマイズする

デスクトップ版のWordを使用している場合は、脚注を含む各ページの本文と脚注セクションを区切る線を自由にカスタマイズできます。

  1. リボンで「表示」タブを選択し、「下書き」ボタンをクリックします。
  2. リボンの「参考資料」タブを選択し、「ノートの表示」をクリックします。
  3. メイン文書の下に表示される「脚注」のドロップダウンから、「脚注区切り線」を選択します。
  4. これで、脚注区切り線の編集や削除ができるようになります。線の太さを変えたい場合はフォントサイズを調整するだけでOK。線の代わりに任意のテキストを入力することも可能です。
  5. 「表示」→「印刷レイアウト」に戻れば、印刷時の仕上がりを確認できます。
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Wordをもっと使いこなそう

Microsoft Wordは非常に長い歴史を持つソフトウェアのため、何十年も使い続けているベテランユーザーでも知らない隠れた機能がまだまだ存在します。差し込み印刷の作成方法を学んだり、業務に役立つアドインを探してみたり、お気に入りのフォントを新しく追加したりして、Wordのスキルをさらに広げてみてはいかがでしょうか。

  1. Word文書にチェックボックスを追加する3つの方法|クリック可能・印刷用どちらも解説

    Wordでチェックボックスを追加する方法をお探しの方へ。このガイドでは、初心者の方にもわかるように、すべての手順を詳しく解説します。Microsoft Officeには便利なツールが数多く搭載されており、Wordもそのひとつです。Wordを使えば、販促資料、課題、クイズなど、さまざまなドキュメントの作成や編集が行えます。豊富な機能を活用すれば、ドキュメントのカスタマイズも簡単です。アンケートやクイズを作成する際は、選択式の質問に対して回答者が希望の選択肢を選べるよう、チェックボックスを設けるのがおすすめです。幸い、Wordでもチェックボックスを利用できますが、この機能は初期状態では有効になって

  2. Wordで目次を追加する方法|自動目次の作成・更新・カスタマイズ手順を解説

    Word文書に目次を追加する方法をお探しですか?この記事では、Microsoft Wordで自動目次を作成する手順を、初心者の方にもわかりやすく解説します。何十ページにも及ぶ長い文書を作成した後は、読者が目的の章や節にすぐアクセスできるように工夫することが大切です。しかし、ページ数が多く、章や小見出しがたくさんある場合、各章のタイトルとページ番号を手動で入力するのは非効率的ですし、内容を編集するたびに番号がずれて修正が必要になります。そこで活用したいのが「自動目次」機能です。執筆作業に集中しながら、常に正確な目次を簡単に維持できます。目次(Table of Contents、略してTOCとも呼