PowerPointプレゼンテーションにハイパーリンクを追加する方法
プレゼンテーションの中で、さまざまな情報へ素早くアクセスできるリンクを作成しましょう。リンク先としては、同じPowerPointプレゼンテーション内のスライド、別のプレゼンテーションファイル、ウェブサイト、パソコンやネットワーク上のファイル、メールアドレスなどが指定できます。さらに、リンクの目的を伝えるために、ハイパーリンクにスクリーンチップ(ポップアップ表示)を追加することも可能です。
この記事の手順は、PowerPoint for Microsoft 365、PowerPoint 2019 / 2016 / 2013 / 2010、PowerPoint 2016 for Mac、PowerPoint 2011 for Mac に対応しています。
ハイパーリンクを挿入する基本手順
テキストや画像をハイパーリンクとして設定するには、以下の手順に従います。
リンクを追加したいファイルをPowerPointで開きます。
ハイパーリンクを設定するテキストまたは画像オブジェクトを選択します。
リボンの「挿入」タブを選択します。

「ハイパーリンク」または「リンク」を選択すると、「ハイパーリンクの挿入」ダイアログボックスが開きます。
キーボードショートカットの Ctrl + K を使うと、ダイアログボックスを素早く開けます。
挿入するリンクの種類を選びます。選択肢は「既存のファイルまたはWebページ」、「このドキュメント内の場所」、「電子メールアドレス」の3つです。
同じプレゼンテーション内のスライドへのリンクを追加する
同一プレゼンテーション内の別スライドへジャンプするリンクを作成する手順です。
「ハイパーリンクの挿入」ダイアログボックスで「このドキュメント内の場所」を選択します。以下のオプションから選べます。
- 先頭のスライド
- 最後のスライド
- 次のスライド
- 前のスライド
- スライドタイトル

リンク先にしたいスライドを選択します。スライドのプレビューが表示されるため、内容を確認しながら選べます。

「OK」を選択してダイアログボックスを閉じると、リンクが作成されます。
ハイパーリンクを編集したい場合は、リンクテキストを選択した状態で「挿入」>「リンク」(または「挿入」>「ハイパーリンク」)を選択し、「ハイパーリンクの編集」ダイアログボックスを開きましょう。
パソコンやネットワーク上のファイルへのリンクを追加する
ハイパーリンクのリンク先は、PowerPointのスライドだけではありません。作成に使ったアプリケーションが何であれ、パソコンやネットワーク上のあらゆるファイルへリンクを設定できます。
スライドショー実行中の動作は、リンク先によって次の2通りです。
- リンク先が別のPowerPointプレゼンテーションの場合:リンク先のプレゼンテーションが開き、画面上でアクティブな状態になります。
- リンク先が他のアプリケーションで作成されたファイルの場合:そのファイルが対応するアプリケーションで開かれ、そのアプリがアクティブになります。
「ハイパーリンクの挿入」ダイアログボックスで「既存のファイルまたはWebページ」を選択します。
リンク先のファイルをパソコンまたはネットワーク上で探して選択します。
「OK」を選択します。
リンク先のファイルがローカルパソコン上にある場合、プレゼンテーションを別のデバイスで再生するとリンクが切れてしまうことがあります。プレゼンテーションに必要なファイルはすべてプレゼンテーション本体と同じフォルダーに保存し、別のデバイスへ移す際はフォルダーごとコピーしておきましょう。
ウェブサイトへのリンクを追加する
プレゼンテーションからウェブサイトを開けるようにするには、サイトの完全なURL(インターネットアドレス)を入力します。
「ハイパーリンクの挿入」ダイアログボックスで「既存のファイルまたはWebページ」を選択します。
「アドレス」テキストボックスに、リンク先ウェブサイトのURLを入力します。
「OK」を選択します。
入力ミスを防ぐためには、ブラウザのアドレスバーからURLをコピーし、「アドレス」欄に貼り付けるのがおすすめです。
ハイパーリンクにスクリーンチップを追加する
スクリーンチップを使うと、スライド上のハイパーリンクに補足情報を加えられます。スライドショー中に閲覧者がリンクの上にマウスポインターを重ねると、設定したテキストがポップアップ表示されます。
「ハイパーリンクの挿入」ダイアログボックスで「スクリーンチップ」を選択します。
「ハイパーリンクのスクリーンチップの設定」ダイアログボックスに、表示したいテキストを入力します。

「OK」を選択してスクリーンチップのテキストを保存し、「ハイパーリンクの挿入」ダイアログボックスに戻ります。
「OK」を選択してダイアログボックスを閉じ、スクリーンチップを適用します。
スライドショーを開始し、リンクの上にマウスポインターを重ねて、スクリーンチップが正しく表示されるか確認しましょう。
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