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PowerPointにアニメーションを追加する方法|Windows・Mac対応の手順を徹底解説

まず押さえておきたいポイント

  • アニメーションを付けたいアイテムを選択し、「アニメーション」タブ→「アニメーション」グループ→「その他」の順にクリックして、好みのアニメーションを選びます。
  • 複数のアイテムにアニメーションを適用する場合は「効果のオプション」を活用しましょう。「アニメーション ウィンドウ」では順序やタイミングを変更できます。
  • すべて再生」をクリックすると、設定したアニメーションをまとめてプレビューできます。

来週、上司とそのチーム全員の前でプレゼンテーションを行うことになったとしましょう。伝えたいテーマはすでに固まっていて、聴衆に内容を分かりやすく伝えるためのシンプルなPowerPointスライドも用意済み。ここでひと工夫として、アニメーションを取り入れてプレゼンテーションをぐっと印象的にしてみてはいかがでしょうか。

PC(Windows)版PowerPointでアニメーションを追加する手順

以下は、PowerPointスライドにアニメーションを設定する基本の手順です。PowerPoint 2016/2013/2010およびMicrosoft 365版PowerPointに対応しています。

  1. PowerPointプレゼンテーションを開き、アニメーションを適用したいスライドを表示します。

  2. アニメーションを付けたいアイテム(テキスト、画像、図形など)を選択します。

  3. アニメーション」タブの「アニメーション」グループで、「アニメーション」ボックス内の「その他」の矢印をクリックします。

    さらに、「開始」「強調」「終了」の3種類のアニメーションも追加できます。

    • 開始:アイテムがスライドに表示される瞬間にアニメーションが実行されます。
    • 強調:すでにスライド上にあるアイテムに対してアニメーションが実行されます。
    • 終了:アイテムがスライドから消える瞬間にアニメーションが実行されます。
  4. 使いたいアニメーションを選択します。クリックすると、その場でスライド上にアニメーションが再生され、効果をすぐに確認できます。

  5. アニメーションを設定したオブジェクトの隣には「1」という数字が表示されます。これは、プレゼンテーション中にスライドをクリックしたときに最初に実行されるアニメーションであることを示しています。複数のアイテムにアニメーションを設定した場合は、設定した順番に自動的に番号が振られます。

  6. 同じオブジェクト内の複数の項目(箇条書きの各行など)に同じアニメーションを適用したい場合は、先にオブジェクトを選択してからアニメーションを選びます。

    アニメーション」タブの「アニメーション」グループにある「効果のオプション」を選択すると、すべての項目に一括でアニメーションを実行するか、1つずつ個別に実行するかを指定できます。アニメーションの動き方自体も調整可能です。たとえば、スライドの上部から浮かび上がらせるか、下部から浮かび上がらせるかなどを設定できます。

  7. プレゼンテーション中のアニメーションの動きを細かく調整したい場合は、「アニメーション」タブの「高度なアニメーション」グループから「アニメーション ウィンドウ」を選択します。画面右側にウィンドウが表示されます。

    • アニメーションの順序を変更するには、リストから該当するアニメーションを選び、ウィンドウ右上の矢印で上下に移動します。
    • タイミングを調整するには、リストからアニメーションを選択し、下向き矢印をクリックしてオプションを表示します。
    • アニメーション全体の流れを確認するには、「すべて再生」をクリックします。
  8. アニメーションを削除したい場合は、対象のアイテムを選択し、「アニメーション」タブの「アニメーション」グループで「なし」を選択します。

Mac版PowerPointでアニメーションを追加する手順

以下の手順は、Mac版PowerPoint 2019/2016/2011およびMicrosoft 365(Mac版)に対応しています。

  1. PowerPointプレゼンテーションを開き、アニメーションを適用したいスライドを表示します。

  2. アニメーションを付けたいアイテムを選択します。

  3. アニメーション」タブには、アイテムがスライドに登場するとき・強調されるとき・退場するときの各アニメーションの選択肢が並んでいます。使いたいものを選びましょう。

    補足:Mac版PowerPoint 2011では、これらの選択肢は「開始」「強調」「終了」効果という名称で表示されます。

  4. アニメーションを設定したオブジェクトの隣に「1」という数字が表示されます。これは、プレゼンテーション中にスライドをクリックした際に最初に実行されることを意味します。複数のアイテムにアニメーションを設定した場合は、設定した順に番号が付与されます。

  5. プレゼンテーション中のアニメーションを細かく調整するには、調整したいアニメーションの番号をクリックして「アニメーション」ウィンドウを開きます。

    補足:Mac版PowerPoint 2011では、これらのオプションは「アニメーション」タブの「アニメーションのオプション」からアクセスできます。

    • アニメーションの順序を変更するには、リストから選択し、ウィンドウ右上の矢印で上下に移動します。
    • 効果のオプション」ダイアログボックスで、アニメーションの動作を変更できます。
    • 注意:「効果のオプション」が選択できない場合は、その効果に設定できるオプションが存在しないことが原因です。
    • タイミング」ダイアログボックスで、アニメーションの継続時間を設定できます。
    • 開始から再生」をクリックすると、変更後の動きをすぐに確認できます。
  6. 以上で完了です。

ワンポイント:アニメーションの目的は、あくまでもメッセージを補強し、聴衆の興味を引きつけることです。装飾は控えめにし、派手な演出は別の機会にとっておきましょう。

アニメーションがプレゼンテーションを際立たせる理由

PowerPointのスライドを彩る手段は多彩です。音楽、動画、スライド切り替え効果、そしてアニメーションなどが挙げられます。こうした要素はプレゼンテーションに奥行きと面白さを加えますが、使いすぎると情報の妨げになり、かえって聴衆の集中を削いでしまうことも。重要なのは、プレゼンテーションを引き立てる要素を厳選することです。

アニメーションとは、スライド上のアイテム(テキストの行、グラフ、画像など)に動きを加える機能のことです。特によく使われるのが、箇条書きの項目を一度に全部見せるのではなく、1行ずつ順番に表示させる手法です。次に何が出てくるか予想できないため、聴衆の関心を持続させやすくなります。効果的なのは「出現」「フェード」「ワイプ」といったシンプルで控えめな効果です。一方、「スピン」「バウンド」「ズーム」「タイプライター」のような派手な演出は目を引く反面、聴衆の注意を逸らしてしまう恐れがあるため、使用には注意が必要です。

  1. PowerPointプレゼンテーションに音楽を追加・編集する方法を徹底解説

    Microsoft PowerPointでは、さまざまな種類のマルチメディアコンテンツを追加できます。音楽もそのひとつで、聴衆の注意を引くために効果的に活用できます。ただし、プレゼンテーションに音楽を追加する前に、すべての楽曲や効果音がプレゼンテーションに適しているとは限らないことを覚えておきましょう。 魅力的なPowerPointプレゼンテーションを作成するための基本原則として、常に「コンテンツに合わせて演出を選ぶ」ことを心がけてください。演出に合わせてコンテンツを調整する、という逆の状態にならないよう注意しましょう。 この記事では、PowerPointのスライドに音楽を追加する方法と、

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