新Gmail登場:受信トレイの整理と管理がこれまで以上に簡単に
予想されていた通り、Googleは新型Gmailの提供を開始しました。新Gmailには、Material Designで作り直された刷新的なデザイン、生産性向上とセキュリティ強化のための豊富な機能、そして受信トレイの管理をかつてないほど簡単にするアルゴリズムが搭載されています。
新しいGmailの新機能とは?
まず目に留まるのは、一新されたビジュアルです。Gmailは、多くのユーザーが他のアプリで馴染んでいるMaterial Designの美学を採用しました。すっきりとした直線、角丸のエッジ、折りたたみ可能なサイドバーなどがその特徴です。
実用的な変更点としては、以下が挙げられます。
- 添付ファイルが、スクロールすることなく常にアクセス可能になった
- メールにカーソルを合わせるだけで、「アーカイブ」「削除」「未読にする」を選択できるようになった
- メールを任意の期間スヌーズ(一時的に非表示)できるオプションが追加された
人工知能の分野では、モバイルアプリでおなじみの「スマートリプライ」が搭載され、自動返信を瞬時に送信できるようになりました。さらに、新機能「Nudge(ナッジ)」により、重要だと判断されたメッセージへの返信をGoogleがリマインドしてくれるようになります。
おそらく最大の革新は、新しく導入された「機密保持モード(Confidential mode)」でしょう。この機能を使えば、受信者が内容をコピー・転送・ダウンロード・印刷できない状態でメールを送信できます。機密性の高い情報を扱う際に、非常に心強い機能といえるでしょう。
この仕組みは、Googleが実際にはメール本文を送信しないことによって実現されています。メールは常に送信者の受信トレイ内に保管され、受信者にはそのリンクのみが届きます。送信者の許可を得た受信者は、自分のGmailアカウントまたはHTTPS経由で内容にアクセスできます。さらに、有効期限を設定することも可能です。
新しいGmailへのアクセス方法
Googleは現在、新デザインのGmailの展開を順次進めていますが、すべてのユーザーに届くまでには数週間かかる可能性があります。新Gmailへ切り替えられるかどうかを確認するには、画面右上にある歯車アイコンの「設定」をクリックし、「新しいGmailを試す」というオプションを探してください。
当サイトではこれまで、Gmail初心者向けの完全ガイドや、上級ユーザー向けの詳細ガイドなど、Gmailに関する記事を数多く公開してきました。しかし、今回の新機能の追加により、早めにこれらのガイドを書き直す必要が出てきそうです。
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