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Gmail Notifierでシステムトレイに新着Gmailを通知する方法

Google公式のWindows向け「Gmail Notifier」は登場からかなりの年月が経っていますが、今なお「Best Windows Software」ページに掲載し続けている定番メールツールの一つです。多くの人はブラウザを開きっぱなしにして、拡張機能だけでGmailをチェックできますが、常時ブラウザを立ち上げていないGmailユーザーにとって、このシンプルな通知ツールは非常に魅力的です。まさに「シンプルで手軽」な一本と言えます。

Windows向けGmail Notifierの主な代替手段としては、Chrome拡張機能の「Google Mail Checker」や、Mozilla Thunderbirdのような本格的なデスクトップメールクライアントが挙げられます。非公式の類似ユーティリティもいくつか存在しますが、Gmail NotifierはWebアプリとデスクトップアプリの境界をうまく橋渡ししてくれる点が秀逸です。

なお、このプログラムはWindows専用です。Googleによる公式サポートはすでに終了している古いツールであるため、利用の際はその点にご留意ください。

セットアップ

Gmail Notifierはオプションが少ない、非常にシンプルなプログラムです。インストール時には、「スタートアップで実行するかどうか」と「送信用メールとしてGmailを使用するかどうか」を尋ねられます。どちらもデフォルトで有効になっており、基本的にはそのまま有効にしておくのがおすすめです。

Run on startup(スタートアップで実行)を有効にしておけば、Gmail Notifierが常に起動し、アカウントの新着メールを監視し続けてくれます。また、Use for outgoing mail(送信メールに使用)を有効にすると、すべてのアプリケーションでmailto:リンクがGmailに引き継がれます。Windowsのプログラム内でメールリンクをクリックするたびに、Gmailの作成ウィンドウが起動する仕組みです。

Gmail Notifierでシステムトレイに新着Gmailを通知する方法

Gmail Notifierを初めて起動すると、Googleアカウントのユーザー名とパスワードでのログインを求められます。「Remember my credentials(資格情報を記憶する)」を選択しておけば、以降は入力を求められることはありません。GoogleアカウントでGoogle Authenticator(2段階認証)を使用している場合は、通常のパスワードの代わりに「アプリ固有のパスワード」を作成する必要があります。詳細は次のセクションをご覧ください。

トラブルシューティング

初めてGmail Notifierをセットアップする際には、いくつかの問題に遭遇することがあります。

Google Authenticatorによる2段階認証でGoogleアカウントを保護している場合、通常のパスワードではなく「アプリ固有のパスワード」の使用を求められます。その場合は、Googleのウェブサイトにある「Authorized Applications(承認済みアプリケーション)」ページにアクセスし、ページ下部付近の「Generate Password(パスワードを生成)」フォームから新しいアプリ固有のパスワードを作成してください。生成したパスワードをGmail Notifierに入力すれば、正常にログインできるようになります。

Gmail Notifierでシステムトレイに新着Gmailを通知する方法

また、「Service temporarily unavailable(サービスが一時的に利用できません)」というエラーメッセージが表示されることもあります。これは、GmailがHTTPS暗号化によってメールを保護していることが原因です。

Gmail Notifierでシステムトレイに新着Gmailを通知する方法

Google NotifierのインストーラーはHTTPS対応へと更新されることのないまま終わりましたが、この問題を解決するための公式パッチが提供されています。Googleからnotifier_httpsパッチをダウンロードして適用しましょう。まずGmail Notifierアプリケーションを終了し、ダウンロードした.zipファイルを開いて、notifier_https.regファイルをダブルクリックし、確認画面で同意します。

パッチ適用後にGmail Notifierを再起動すれば、正常に動作するようになります。

使い方

アプリケーション自体の操作はとても簡単です。Gmail Notifierはシステムトレイに常駐し、数分おきに新着メールを自動チェックします。新しいメールが見つかると、アイコンが太字に変わり、新着メールごとにプレビューのポップアップが表示されます。

Gmail Notifierでシステムトレイに新着Gmailを通知する方法

GmailのアイコンをダブルクリックすればGmailの受信トレイへ直接移動でき、右クリックすれば即座に新着メールをチェックしたり、Notifierのオプションを調整したりできます。

オプション画面は非常にミニマルな構成です。mailto:リンクの扱いを切り替えたり、Gmail NotifierがGmailを開く際に使用するブラウザを選択したりできます。デフォルトでは、PCに設定された既定のブラウザが使用されます。

Gmail Notifierでシステムトレイに新着Gmailを通知する方法

任意のプログラム内でmailto:のメールリンクをクリックすると(このオプションを無効にしていない場合)、デスクトップメールアプリを使っているかのように、ブラウザ上でGmailの作成(Compose)ウィンドウが開きます。もうメールアドレスをコピーしてブラウザに貼り付ける必要はありません!

実はGoogle Chromeユーザーなら、Notifierを使わなくても、システム全体でmailto:リンクをGmailで処理できます。最新版のChromeでGmailにアクセスすれば、まだ有効化されていない場合は有効にするよう促されます。とはいえ、この機能はFirefoxなど他のブラウザを愛用しているユーザーにとっては大変便利です。

Gmail Notifierでシステムトレイに新着Gmailを通知する方法

皆さんはGmailアカウントの新着メールをどのようにチェックしていますか?ぜひコメント欄で教えてください!

  1. Gmail Notifierでシステムトレイに新着Gmailを通知する方法

    Google公式のWindows向け「Gmail Notifier」は登場からかなりの年月が経っていますが、今なお「Best Windows Software」ページに掲載し続けている定番メールツールの一つです。多くの人はブラウザを開きっぱなしにして、拡張機能だけでGmailをチェックできますが、常時ブラウザを立ち上げていないGmailユーザーにとって、このシンプルな通知ツールは非常に魅力的です。まさに「シンプルで手軽」な一本と言えます。 Windows向けGmail Notifierの主な代替手段としては、Chrome拡張機能の「Google Mail Checker」や、Mozilla T

  2. GoogleセキュリティチェックでGmailアカウントを守る方法|サードパーティアプリの権限を見直そう

    最近、「自分のメールを他人に読まれているのではないか」という噂が飛び交っています。Facebookのプライバシー問題と相まって、Googleを利用するサードパーティ製アプリが同じことをしていないかと心配するユーザーが急増しています。こうした懸念を受け、Googleは誰でも簡単に使える「セキュリティチェック」ツールを提供し、問題への対応を行いました。 Googleはあなたのメールを読んでいない Google Cloudでセキュリティ・信頼・プライバシー担当ディレクターを務めるスザンヌ・フレイ氏は、次のように述べています。 「はっきり申し上げます。GoogleがあなたのGmailを読むことはあり