Gmailでボイスメッセージを送信する方法|標準機能とおすすめツールを徹底解説
Gmailといえばメールのイメージが強いですが、実はボイスメッセージ(音声メッセージ)を送ることもできます。テキストメールと同じ要領で、録音した音声ファイルを添付して送信できるのです。
相手はあなたの声を直接聞くことができ、再生やダウンロード、転送も自由に行えます。メールに個性が加わり、エンゲージメント向上にもつながる便利な使い方です。
この記事では、Gmailでボイスメッセージを送る基本的な方法に加え、より快適に使える専用ツールもあわせてご紹介します。
Gmailでボイスメッセージを送る基本の方法
Gmailで音声メッセージを送るには、録音済みの音声ファイルとGmailアカウントが必要です。録音には、お使いのデバイスに内蔵されている録音アプリを利用しましょう。
Windowsなら「ボイスレコーダー」、Macなら「ボイスメモ」を起動し、マイクアイコンをクリックして録音を開始します。録音が終わったら停止ボタンを押し、ファイル名を変更して保存してください。

その後、Gmailに戻って「作成」をクリック。宛先などの必要事項を入力し、本文を書いたら、保存した音声ファイルをドラッグ&ドロップで添付して「送信」を押せば完了です。
あるいは、添付ファイルアイコン(クリップマーク)をクリックして、音声ファイルを手動で選択して添付することもできます。

スマートフォンのGmailアプリからも、同様の手順で音声ファイルを添付・送信可能です。
これらの方法は数件の送信には十分ですが、大量のボイスメッセージを送りたい場合には手間がかかります。そんなときに役立つのが、専用の音声メッセージツールです。
Vocalを使ってGmailでボイスメッセージを送る
Vocalは、Gmail経由でボイスメッセージを送れる無料のGoogle Chrome拡張機能です。インストールすると、新規メール作成画面の下部ツールバー、「送信」ボタンの横に小さなマイクアイコンが表示されます。
マイクアイコンをクリックすると、ブラウザがマイクの使用許可を求めてきます。許可すると、3秒間のカウントダウンが画面に表示されます。

カウントダウンがゼロになるとビープ音が鳴り、そこから録音が始まります。無料版では録音時間は60秒までなので注意しましょう。

録音が終わったら停止ボタンを押します。録音を再生して、言い忘れた情報がないか確認することもできます。
内容に満足できたら「Attach」をクリックして音声を添付・送信します。やり直したい場合は「Cancel」または「Discard and restart」を選びましょう。なお、録音データはすべてローカル(自分のパソコン)に保存され、サーバーには送られないので安心です。

Vocalの無料版では、1分以内の録音を週100件まで作成でき、MP3ファイルとして添付できます。
無制限の録音回数や録音時間、オリジナルの署名機能などを使いたい場合は、有料版へのアップグレードを検討するとよいでしょう。
Reverb Recordを使ってGmailでボイスメッセージを送る
もうひとつの方法がReverb Recordです。ReverbはWebサービスで、複数の音声録音を作成し、ダウンロードファイルではなくリンクとして共有できるのが特徴です。
最初の音声メッセージを録音するには、Reverbのサイトにアクセスし、「Record Here」ボタンをクリックします。

新しいタブが開くので、マイクボタンをクリックし、ポップアップで「Allow」を選択してマイクの使用を許可します。

メッセージを話しかけ、録音が終わったらもう一度マイクボタンをクリックして停止します。録音に名前を付けて、「Save」または「Delete」を選びましょう。
再生ボタンを押すと録音をプレビューできます。気に入らなければ「Delete」で削除し、新しい録音を作るには「Create New」をクリックします。

Reverbでは、リンクの埋め込み、コピー、SNSでの共有が可能です。リンクをコピーしたら、Gmailで新規メールを作成し、本文に貼り付けましょう。
リンクを受け取った人は、スマートフォンからでもクリックするだけでメッセージを聞き、返信することができます。Reverbのサイトに移動し、あなたと同じ手順で「Respond」をクリックして録音・共有できます。
Moteを使ってGmailでボイスメッセージを送る
Moteも、Gmailなどにボイスノートを追加できるChrome拡張機能です。Vocalと同様に、有効化するとGmailの「送信」ボタンの横にMoteアイコンが表示されます。
Gmailを開いて「作成」をクリックし、Moteアイコンを押すだけで録音が始まります。録音を終えるときは、もう一度Moteアイコンをクリックしましょう。

録音が終わると、Moteカードが自動的にメールに添付されます。再生してプレビューでき、編集や削除は「3点リーダー」ボタンから「Edit」または「Delete」を選択します。

準備ができたら「送信」をクリックしてボイスノートを送りましょう。受信者もMoteをインストールしていれば、同じように簡単に返信できます。インストールしていなくても、Moteのサイトに誘導されて録音を聴くことができます。
Moteの無料版では、30秒までのボイスメッセージを録音できます。有料のUnlimitedプランには、90秒の録音、音声の文字起こし、過去の録音の保存・再利用機能などが含まれます。
さらにSchoolsプランは、Unlimitedの全機能に加えて、大量購入割引、ドメイン有効化、カスタムオンボーディングを提供しており、学校や教育委員会単位での導入向けに設計されています。
音声でGmailメールをもっと魅力的に
Gmailでボイスメッセージを送る方法はいくつもあります。標準機能を使う方法のほか、この記事で紹介したような拡張機能やサードパーティーツールを活用することもできます。
もちろん、より手軽なインスタントメッセージアプリは他にもあります。しかし、Gmailからボイスメッセージを送れるのは、覚えておくと役立つGmailの便利なテクニックのひとつです。用途に合わせて最適な方法を試してみてください。
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