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Windows 11スタートメニューの代替アプリ5選:クラシックな体験を取り戻すおすすめツール

Windowsのスタートメニューは、これまで幾度となく変更が加えられてきました。その変化を歓迎する人もいれば、必ずしも改善だとは感じていない人もいます。クラシックなスタートメニューへの復帰を望んでいる方や、Windows 11の標準スタートメニューに代わるアプリをお探しの方は、ぜひ本記事をご覧ください。

Stardock Start11

スタートメニュー置き換えアプリの中で、真っ先に名前が挙がるのが「Start11」です。開発元のStardock(スタードック)は、1990年代初期からWindows向けカスタマイズソフトを手がけてきた老舗企業であり、この分野での実績は折り紙付きといえます。

Windows 11スタートメニューの代替アプリ5選:クラシックな体験を取り戻すおすすめツール

Start11は、スタートメニューのカスタマイズ機能を大きく拡張します。スタートボタンの位置移動(Windows 11リリース当初は実現できなかった機能)、タスクバーのサイズ調整、そしてスタートメニュー自体のレイアウトや配色の全面的な変更まで、思いのままに設定できます。

さらに便利な機能も多数搭載されています。開いているブラウザのタブまで検索できる強化版検索機能や、特定のWebサイトや最近使ったファイルなど、表示したくないコンテンツをスタートメニューから除外する機能などがその一例です。

Start11は有料アプリで、1ライセンスあたり9.99ドルです。スタートメニュー置き換えアプリの「ゴールドスタンダード」と呼べる存在ですが、価格が気になる場合は、まず30日間のトライアルでその価値を確かめることができます。

StartAllBack

「StartAllBack」は、Windows 11およびそれ以前のOSに対応したもう一つの定番スタートメニュー置き換えアプリです。非常にクラシックな見た目を復活させ、デフォルトでは画面左側に配置されるWindows 7風のメニューを利用できます。

Windows 11スタートメニューの代替アプリ5選:クラシックな体験を取り戻すおすすめツール

より大胆なカスタマイズを求めるなら、StartAllBackの豊富なオプションが役立ちます。スタートアイコンの変更、タスクバーを分割して余白を詰める設定、ポップアップメニューへの独自アニメーションやエフェクトの追加、メニュー内での旧式検索機能の復活など、多彩な調整が可能です。

StartAllBackはリソース使用量の削減を謳っており、スペックの低い古いPCへの導入も検討する価値があります(ただし、実際に体感して確認するのがおすすめです)。30日間のトライアルがあり、すべての機能を使い続けるには、PCごとに4.99ドルのライセンスキー購入が必要です。

Start Menu Reviver

Windows 8の大胆なスタートメニュー再設計は、多くのユーザーに受け入れられませんでした。そのためMicrosoftはWindows 10で従来型デザインへの回帰を図りました。しかし、ソフトウェア開発会社ReviverSoftにとっては、この出来事こそが「Start Menu Reviver」誕生のきっかけとなりました。

Windows 11スタートメニューの代替アプリ5選:クラシックな体験を取り戻すおすすめツール

Start Menu Reviverは、Windows 8風のアプリタイルを従来型のスタートメニューポップアップに組み合わせた、独特なインターフェースが特徴です。Windows 8のスタイリングを活かしつつ従来のメニュー形式を復元する目的で開発されましたが、現在もWindows 11ユーザー向けに提供が続けられています。カスタマイズ性も高く、よく使うアプリ、タスク、Webサイト、ファイルなどを自由にタイルとして登録できます。

大きなタイルサイズのおかげで、タッチスクリーンとの相性も抜群です。そのほか、カスタマイズ可能なスタートアイコンや、より伝統的な操作感の検索ツールなども備えています。しかも完全無料で利用できる点も魅力です。

Open-Shell

多くのユーザーにとって、昔ながらのスタートメニューこそ最高の形でした。シンプルで、洗練されていて、実用的だったからです。「Open-Shell」は、かつてのClassic Shellプロジェクトを受け継ぐオープンソースプロジェクトで、より伝統的なスタートメニュー体験を提供することを目指しています。無料かつオープンソースでありながら、Windows 11 PCにも対応しています。

Windows 11スタートメニューの代替アプリ5選:クラシックな体験を取り戻すおすすめツール

Open-Shellでは、複数のスタートメニュー スタイルから好みのものを選択できます。Windows 95風の見た目を持つウルトラクラシックな「クラシックスタイル」はもちろん、2列構成でWindows 7を彷彿とさせるクラシックメニューや、フルのWindows 7スタイルのスタートメニュー体験も選べます。

さらに詳細なカスタマイズも可能です。スタートアイコンの変更に加え、独自のフォントや配色を設定したカスタムスキンの利用・作成にも対応しています。設定メニューは非常に細かく、メニュー表示の遅延時間から、シャットダウン時に更新プログラムを確認するなどの動作設定まで幅広く調整できます。

ExplorerPatcher

「ExplorerPatcher」のGitHubページは説明が簡素なため、見過ごしてしまうかもしれません。しかし、この小規模プロジェクトは、Windows UI向けの本格的なカスタマイズツールであり、Windows 11のスタートメニューを以前のデザインへ戻すことができます。

Windows 11スタートメニューの代替アプリ5選:クラシックな体験を取り戻すおすすめツール

ExplorerPatcherを使えば、スタートメニューとタスクバー両方の外観を変更でき、たとえばWindows 11上でWindows 10スタイルの操作性を復元できます。展開式のWindows 10風メニューの復元や、スタートメニューを開いた瞬間にインストール済みアプリの一覧を即座に表示する設定なども可能です。

そのほか、「おすすめ」欄のアプリやドキュメントの非表示化、デュアルモニター環境におけるスタートメニューの表示先モニターの指定などの機能もあります。無料で利用できますが、ほかの置き換えアプリほどサポート体制が整っているわけではありません。過去にはWindowsアップデートによって動作しなくなった事例もあるため、試す前に必ずPCのバックアップを取っておきましょう。

Windows 11の使い勝手を自分好みにカスタマイズしよう

これらのWindows 11向けスタートメニュー置き換えアプリは、Windowsの体験を自分好みに仕上げる有力な手段ですが、完璧を期待しないことが大切です。これらのサードパーティ製アプリはMicrosoftの公式サポート対象外であり、将来的に不具合や問題が発生する可能性もあります。

とはいえ、だからといってそれらのアプリが解放してくれる便利な機能を諦める必要はありません。また、スタートメニューの完全な置き換えまでは不要という場合は、Windows 11に標準搭載されている設定機能だけでスタートメニューをカスタマイズするのも一つの選択肢です。

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