【2022年最新版】Discordオーバーレイが表示されない・動作しないときの対処法8選
目次:
Discordオーバーレイが動作しない問題の概要
Discordとは?Discordオーバーレイとは?
Discordオーバーレイが対応しているゲームは?
Discordオーバーレイが動作しない場合の対処法
Discordオーバーレイが動作しない問題の概要
最近、ゲーマーの間で「Discordのオーバーレイが開かない」「ゲーム中に表示されない」「そもそも動作しない」といったトラブルが頻繁に報告されています。特にWorld of Warcraft(WoW)やLeague of Legendsなどの人気タイトルで発生しやすいようです。
オーバーレイが正常に機能しないと、ゲーム中にメッセージを送ったり、スクリーンショットを共有したり、仲間とボイスチャットをしたりすることができません。ゲーマーにとっては非常にストレスの多い問題です。また、この不具合は特定のSteamゲームだけで起こる場合もあれば、すべてのゲームで発生する場合もあります。本記事では、Fortnite、Borderlands 2、League of Legendsなどでオーバーレイが使えない問題を解決する方法を詳しく解説します。
Discordとは?Discordオーバーレイとは?
簡単に説明すると、Discordはテキスト・音声・動画・画像を統合した、ゲーマー向けに開発された無料のVoIP(Voice over Internet Protocol)アプリケーションです。そして「Discordオーバーレイ」とは、フルスクリーンでゲームをプレイしている最中でも、音声とテキストの両方で友人とチャットできるようにするDiscordの便利な機能のことです。
関連記事:Windows 10でDiscordの画面共有の音声が届かないときの対処法
Discordオーバーレイが対応しているゲームは?
具体的な対処法に入る前に、一部のゲームはそもそもDiscordオーバーレイに対応していないという点を知っておきましょう。対応していないゲームで「なぜオーバーレイが動かないのか」と悩んでも意味がありません。一般的に、Minecraft、Fortnite、WoW、Dota 2、CS:GO、League of Legendsといった人気・最新タイトルはオーバーレイに対応していますが、古いゲームやVulkan APIを使用しているゲームでは動作しないことがあります。
そのため、まず自分がプレイしているゲームがオーバーレイに対応しているかを確認しましょう。その上で問題が残る場合は、「オーバーレイが表示されない」トラブルへの対処に進みます。
Discordオーバーレイが動作しない場合の対処法
オーバーレイが開かない・表示されない原因はPCごとに異なりますが、調査の結果、最も一般的な原因はDiscordの権限設定、ハードウェアアクセラレーションの設定、PC上のサードパーティ製ソフトウェア、そしてシステムの不具合であることがわかっています。
対処法一覧:
対処法1:PCを再起動する
対処法2:Discordのゲーム内オーバーレイを有効にする
対処法3:Discordを管理者として実行する
対処法4:ハードウェアアクセラレーションを無効にする
対処法5:サードパーティ製ソフトの設定を確認する
対処法6:オーバーレイの表示サイズを変更する
対処法7:プロキシを使わないようにする
対処法8:Discordを再インストールして最新版に更新する
対処法1:PCを再起動する
オーバーレイが表示されない・開けない・動作しないといった症状がある場合、まずWoWなどのゲームやDiscordを含む起動中のアプリをすべて終了し、Windows 10を再起動してみてください。これだけで多くのエラーが解消されるケースがあります。
再ログイン後にゲームとDiscordを起動し、今度はオーバーレイが正常に動作してゲーム内でコミュニケーションが取れるか確認しましょう。この方法は、Discord自体が開かないというトラブルにも効果的です。
対処法2:Discordのゲーム内オーバーレイを有効にする
実は、ゲーム内でオーバーレイを使うには、プレイ前にホットキーでオーバーレイを有効化しておく必要があります。「オーバーレイが動かない」「真っ暗な画面しか表示されない」原因の多くは、プレイ中のゲームに対してオーバーレイが無効になっていることです。以下の手順で設定を確認しましょう。
1. Discordを開きます。
2. 左下にあるユーザー設定(歯車アイコン)をクリックします。
3. ユーザー設定の左側メニューを下にスクロールし、アプリの設定>オーバーレイを選択します。
4. オーバーレイ設定画面の右上にあるゲーム内オーバーレイを有効にするスイッチをオンにします。
これでDiscordオーバーレイ全体がオンになりました。次に、個別のゲームに対してオーバーレイを有効化します。
5. ユーザー設定の左メニューからゲームアクティビティを開き、追加するをクリックして対象のゲームを登録します。
6. ゲームを追加から、オーバーレイを使用したいゲームを選択します。
7. 該当ゲームのオーバーレイをオンにすれば、準備完了です。
ゲームを起動して、フルスクリーン中でもボイスチャットができるか確認してください。必要に応じて、同じ手順でオーバーレイをオフにすることもできます。
対処法3:Discordを管理者として実行する
アプリの権限不足により、Discordやオーバーレイが開けないケースもあります。また、一部のゲームでは、Windows 7/8/10でゲーム内オーバーレイを使うために管理者権限での実行が必要です。
1. デスクトップ上のDiscordのショートカットを右クリックし、プロパティを開きます。
2. 互換性タブで、管理者としてこのプログラムを実行するにチェックを入れます。
3. 適用→OKをクリックして設定を保存します。
これ以降、Discordを起動するたびに自動的に管理者権限で実行されるようになります。Apex LegendsやPUBGでオーバーレイが動作しない問題も、この方法で解決することがあります。
対処法4:ハードウェアアクセラレーションを無効にする
ハードウェアアクセラレーションはDiscordの動作を滑らかにする機能ですが、未知の理由によりトラブルの原因になることもあります。代表的な症状はFPS低下を伴うゲームのスタッター(カクつき)や、各種機能の不具合です。
実際、この機能をオフにすることで多くのユーザーがオーバーレイ非表示の問題を解決しています。ぜひ試してみてください。
1. Discordアプリで、ユーザー設定の歯車アイコンをクリックします。
2. ユーザー設定のアプリの設定から外観を選択します。
3. 外観設定の右ペインを一番下までスクロールし、詳細設定内のハードウェアアクセラレーションをオフにします。
すると「ハードウェアアクセラレーションの設定を変更するとDiscordが再起動されます」という警告ウィンドウが表示されます。
4. OKをクリックして変更を確定します。
Discordを再起動して設定を反映させたら、Fortnite、PUBG、World of Warcraftなどを起動し、オーバーレイの問題が解消されたか確認しましょう。なお、ハードウェアアクセラレーションを無効化することは、Discordのマイクが認識されない問題の解決にも役立つことがあります。
対処法5:サードパーティ製ソフトの設定を確認する
セキュリティ対策のためアンチウイルスソフトを導入しているユーザーは多いですが、そのサードパーティ製ソフトがDiscordやゲームをブロックしている可能性があります。ウイルスと誤認識され、ゲーム中のDiscordの動作が妨げられるケースです。
アンチウイルスソフトを開き、Discordが信頼できないアプリやブラックリストに登録されていないかを確認してください。可能であれば、信頼できるプログラムのリストに追加しましょう。
それでも改善しない場合は、コントロールパネル>プログラム>プログラムのアンインストールから該当ソフトをアンインストールするのも一つの手です。
その後PCを再起動すれば、オーバーレイを使ってゲーム中にボイスチャットやメッセージ送信ができるようになるはずです。
関連記事:Windows 10でAvastをアンインストールする方法
対処法6:オーバーレイの表示サイズを変更する
少し意外に思えるかもしれませんが、Discordアプリの表示サイズ(拡大縮小率)を変更することで、オーバーレイが動作しない問題が解決したという報告が実際にあります。可能であれば、推奨サイズまたは元のサイズに戻してみてください。
1. スタート>設定>システムを開きます。
2. ディスプレイの項目で拡大縮小とレイアウトを見つけ、100%(推奨)に設定します。
3. ゲームを起動し、オーバーレイを再度有効にします。
これで、適切なサイズでDiscordオーバーレイが表示され、正常に動作するようになります。
対処法7:プロキシを使わないようにする
プロキシはハッカーからのウイルス感染リスクが高く、それが原因でDiscordオーバーレイが動作しなくなる可能性があります。プロキシ起因のエラーを避けるためには、Windows 10でプロキシの代わりにVPNを使用するのがおすすめです。オーバーレイが表示されない・動作しない場合は、プロキシを無効化し、代わりにVPNを利用してみてください。
1. 検索ボックスで「インターネットオプション」と検索し、Enterキーを押します。
2. 接続タブを開き、LANの設定をクリックします。
3. LANにプロキシサーバーを使用するのチェックを外します。
4. OKをクリックして変更を保存します。
VPNを使えば、安心してゲームを楽しみながら、Discordオーバーレイ経由で友人とチャットできます。
対処法8:Discordを再インストールして最新版に更新する
最終手段ではありますが、最もシンプルで確実な方法の一つが、問題のあるDiscordアプリを削除して破損ファイルを取り除き、最新版を再インストールすることです。
コントロールパネル>プログラム>プログラムのアンインストールからDiscordをアンインストールします。
再起動を求められた場合は、指示に従ってPCを再起動してください。
Discordを削除したら、すぐに公式サイトから最新版のDiscordをダウンロードしましょう。
新しくインストールしたDiscordなら、PUBG、League of Legends、WoWなどでのゲーム内オーバーレイのパフォーマンスが向上し、安定して動作するはずです。
以上、本記事で紹介した方法を実践すれば、ほとんどのユーザーのDiscordオーバーレイが表示されない・動作しない問題は解決できるでしょう。
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