Google、新ティーザー映像で「Pixel 9 Pro」と「Pixel 9 Pro Fold」を先行公開

Googleは、8月13日に発売予定のフラッグシップスマートフォンのプロモーション素材を公開しました。最初の動画「Introducing the Google Pixel 9 Pro」では、背面にピル型(カプセル状)のカメラバーを備え、その中に3つのレンズが搭載された端末の姿が明らかにされています。カメラバーの隣にはフラッシュのほか、前世代のPixel 8 Proで初めて採用された非接触式の温度センサーも確認できます。
Pixel 9 Proのカメラバーにはマット(艶消し)仕上げが施されている一方で、フレームやサイドレールには光沢のある仕上げが採用されており、上質なコントラストを生み出しています。
折りたたみ端末「Pixel 9 Pro Fold」もティーザー公開
さらにGoogleは、次期折りたたみスマートフォン「Pixel 9 Pro Fold」についてもティーザーを公開しました。この30秒間の映像は、「次の折りたたみ端末は『Pixel Fold 2』という名称になる」としていた一部報道に反する内容であり、正式名称が確定したことを示唆しています。
プロモーション画像や動画からは、前面ディスプレイにパンチホール型カメラが採用されていることがわかります。背面には、左上隅に丸みを帯びた角を持つ長方形の突起型カメラバーが配置されており、一見すると4つのレンズがあるように見えますが、非公式情報によれば実際の構成は3レンズとされています。
両機種とも「Gemini時代」を見据えた設計
2つの端末はいずれも光沢のあるフラットなフレームデザインを共有しており、Googleの生成AI「Gemini」を中核とした製品として位置づけられています。両者のプロモーション素材には、これらの端末が「Geminiの時代のために作られた(built for the Gemini era)」スマートフォンであると記載されています。
発表前のフラッグシップ端末をGeminiを軸に宣伝するということは、Googleが旧BardことAIアシスタント「Gemini」に本格的に注力する意向を示していると受け取れます。一部の情報筋によると、Pixel 9 ProとPixel 9 Pro Foldには、月額19.99ドル相当の「Gemini Advanced」が最大1年間無料で利用できる特典が付属する可能性もあると報じられています。
8月13日の「Made by Google」イベントで正式発表へ
両端末は、8月13日に開催される「Made by Google」イベントで正式発表される予定です。同イベントでは、その他にもPixel 9、Pixel 9 Pro XL、そしてPixel Watch 3の登場が予想されています。今回の予想外のティーザー公開を受け、発売日が近づくにつれて、Googleからさらなる詳細情報が明らかになることが期待されます。
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