無料のGoogleドキュメント履歴書テンプレートが見つかるおすすめサイト3選
「お金儲けにはお金がかかる」という古いことわざがあります。実はこれは、就職活動のような最初の段階においても当てはまることが少なくありません。就活において履歴書は最も重要な要素のひとつであり、応募書類を最大限に活かすために、プロに有料で作成を依頼する人も多くいます。
しかし、実はGoogleドキュメントのテンプレート機能を使えば、費用をかけずに履歴書を作成できます。本記事では、その基本となるテンプレートギャラリーの場所や内容について解説します。
ただし、現状のギャラリーにはわずか5種類のテンプレートしか用意されておらず、物足りないと感じる人も多いでしょう。自分をどう見せるかにこだわりたい人にとって、何十万人もの人が使っているデフォルトのテンプレートでは差別化が難しいのも事実です。
幸い、世の中にはさらに多くのテンプレートが存在します。Etsyなどのサイトでは有料のGoogleドキュメント履歴書テンプレートが多数販売されていますが、無料で利用できる選択肢も他にもあります。ここでは、質の高い無料テンプレートを見つけられるおすすめサイトを3つご紹介します。
1. Resume Genius(レジュメ・ジーニアス)
Googleドキュメントの標準テンプレートのデザインが気に入っているものの、自分で配色などを変更するのは面倒だと感じている人には、Resume Geniusが最適な選択肢です。
同サイトでは、Swiss、Serif、Coral、Spearmint、Modern Writerといった人気テンプレート5種類のリカラー版を提供しています。カラーはモノクロ、ブルー、レンガレッド、ネイビー、グレーの5色から選べます。
実際、テンプレートの色を変えるだけなら要素を選択して数クリックするだけで済みますが、複数のカラーバリエーションをひと目でプレビューできる形で用意してくれているのは嬉しいポイントです。
2. Hloom(フルーム)
HloomはMicrosoft Word用テンプレートで知られていますが、Googleドキュメント対応の履歴書テンプレートも一部取り扱っています。ただし、利用までにひと手間必要な点には注意しましょう。
テンプレートギャラリーには、テキストベース、グラフィカル、カジュアル、フォーマル、段組み型、表形式など、全19種類の多彩な履歴書テンプレートが揃っています。
配布方法がやや特殊なので、編集を始めるまでの手順を確認しておきましょう。HloomはGoogleドキュメントへの直接リンクではなく、GDOCファイルのダウンロード形式を採用しています。本来はGoogleドライブのインストールが必要ですが、以下の方法で回避できます。
- 使いたいテンプレートのGDOCファイルをダウンロードしたら、エクスプローラーでファイルを開こうとします。Googleドライブ未インストールの場合、Windowsが開き方を尋ねてきます。
- インストール済みの場合は、ファイルを右クリックして「プログラムから開く」→「別のアプリを選択」を選びます。
- アプリ一覧から「メモ帳」を選択します。複数のHloomテンプレートを試す予定があれば、「常にこのアプリを使って.gdocファイルを開く」にチェックを入れておくと便利です。
- 「OK」をクリックするとメモ帳が開き、JSONデータが表示されます(例:Substantialテンプレートの場合)。
{“url”: “https://drive.google.com/open?id=1A4V2M8RB-5xzR20LlIYq7H5vh4A0mIV_z3lCR9JXdYI“, “doc_id”: “1A4V2M8RB-5xzR20LlIYq7H5vh4A0mIV_z3lCR9JXdYI”, “email”: “info@hloom.com“}
- ファイル内のURL(太字部分)をコピーし、ブラウザの新しいタブのアドレスバーに貼り付けてEnterキーを押します。
- Googleドキュメントで閲覧専用のプレビューが表示されるので、「ファイル」→「コピーを作成」を選択すれば、自分のGoogleドライブにコピーが作られ、自由に編集できるようになります。
手順はやや煩雑ですが、それだけの価値はあります。Hloomには他では見つけられないスタイリッシュで個性的なテンプレートが多数揃っているのです。
3. Jobscan(ジョブスキャン)
Jobscanは、ATS対応の履歴書テンプレートを豊富に取り揃えている点が大きな特徴です。ATS(Applicant Tracking System/応募者管理システム)とは、企業が応募書類を自動的に選別・スキャン・ランク付けするために使うソフトウェアのことです。
就活中の人は、人による審査だけでなくこうしたボットにも対応できるよう、ATSの仕組みを理解しておくことが重要です。幸い、JobscanのテンプレートはすべてATSの要件に準拠しています。
テンプレートは「クラシック」「エグゼクティブ」「マネジメント」「中堅クラス」「新卒」のカテゴリーに分かれており、それぞれの用途についても丁寧に説明されています。
たとえばエグゼクティブ向けテンプレートは、リーダーシップや起業家精神といったソフトスキルを重視し、技術スキルは控えめに表現されるなど、キャリア段階に合わせた設計がされています。
Jobscanのテンプレートは派手さや装飾性こそありませんが、「採用につながること」に特化した実践的なデザインになっています。
Googleドキュメントで開くには、各テンプレートの下にある「Google Docs」ボタンをクリックするだけです。閲覧専用のプレビューが表示されます。
編集したい場合は、各テンプレートのヘッダーに記載された手順に従い、「ファイル」メニューの「コピーを作成」を実行しましょう。
Google公式のドキュメントテンプレートが気に入らないからといって、諦める必要はありません。Googleドキュメントは無料で手軽に使える履歴書作成ツールとして十分活躍します。上記の3サイトをぜひチェックして、自分に合ったテンプレートを見つけてください!
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