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ウェブ閲覧のイライラを解消!知っておきたい拡張機能・アドオン7選

インターネットは素晴らしいものですが、実際にウェブを閲覧していると、意外とストレスを感じる場面が多いものです。この記事では、よくある「ネットの悩み」を解消してくれる拡張機能やアドオンを紹介します。

例えば、勝手に再生が始まる動画、画面を覆うCookie同意バナー、突然飛び出すチャットポップアップ、スクロールしても消えない固定ヘッダーなど。こうした邪魔な要素は集中力を削ぎ、ブラウジングの楽しさを奪ってしまいます。そろそろ、これらのイライラの種を一掃しましょう。

1. I Don't Care About Cookies(Chrome / Firefox / Edge / Opera対応):EUのCookie同意ボタンを自動クリック

EUでGDPR法が施行されて以来、「このサイトではCookieを使用しています。同意しますか?」というポップアップを目にする機会が格段に増えました。画面の大部分を占め、「同意する」ボタンを押さないと先へ進めないことも少なくありません。

I Don't Care About Cookiesは、あらゆるサイト上のCookie同意メッセージを自動検出し、代わりにボタンを押してくれる拡張機能です。これを導入すれば、あの煩わしいポップアップとはおさらばできます。Safari以外の主要ブラウザに対応しており、Android版Firefoxにもインストール可能です。

もちろん、これは「サイトによるCookieの保存を許可する」ことを意味します。インストール前に、Cookieがオンラインプライバシーに与える影響を理解しておくと安心です。とはいえ、毎回「同意する」をクリックしているなら、このアドオンで快適な閲覧体験を手に入れる価値は十分にあるでしょう。

2. Hello Goodbye(Chrome / Firefox対応):ライブチャットのポップアップを非表示に

最近のサイトには、顧客を引きつけるための小さなチャットウィジェットが組み込まれていることが増えています。多くはbotですが、たとえ担当者が本物の人間だとしても、ただ静かにページを読みたいだけのユーザーにとっては邪魔でしかありません。Hello Goodbyeは、こうしたライブチャットのポップアップをデフォルトでブロックします。

チャットウィンドウがブロックされると、拡張機能のアイコンに「Help」というオーバーレイが表示されます。これは現在そのサイトで機能が有効になっていることを示しており、ワンクリックで無効化すればチャット画面を再び表示できます。

Hello Goodbyeはオープンソースで公開されており、誰でもコードを確認できます。トラッカーを使わず、ユーザーのプライバシーを侵害しないと謳っています。拡張機能を使いたくない場合は、同梱されているチャット・販売ウィジェットのリストをお使いの広告ブロッカーに追加する方法もあります。

3. AutoplayStopper(Chrome対応):サイト上の自動再生動画を停止

ここ数年のネットで最も鬱陶しいトレンドといえば、動画の自動再生でしょう。ページを読み込んだ瞬間に動画が勝手に再生され始め、しかも読んでいる記事とまったく関係ない内容だったりすることも珍しくありません。AutoplayStopperは、そんな状況に終止符を打つ拡張機能です。

名前の通り、HTML5動画が再生される前に強制停止させます。サムネイルが表示されるだけで、再生ボタンを押したときに初めて動画が動き出します――本来あるべき姿ですね。

AutoplayStopperには、他の自動再生防止策よりも優れたスマートな機能が備わっています。特定のサイトをホワイトリストに登録できるほか、セッション単位での許可も可能です。例えばYouTubeを見ているときは最初の動画だけブロックされ、以降は開いた動画が通常どおり自動再生されます。

4. Sticky Ducky と ZapFixed(Chrome / Firefox対応):固定ヘッダーやシェアボタンなどの要素を除去

多くのサイトでは、どれだけスクロールしてもヘッダー、フッター、ソーシャルシェアボタンなどの要素が画面に張り付いたままです。閲覧の妨げになるうえ、大半の場合まったく必要のないものです。画面スペースを大切にしたいなら、Sticky Duckyがそうした余計なオブジェクトを一掃してくれます。

Sticky Duckyはサイト本来のデザインやレイアウトを保ったまま動作するので、いわゆる「リーダーモード」系アプリとは違います。ページのCSS要素を一時的に書き換えるシンプルなスクリプトです。

もちろん、要素が完全に消えてしまうわけではありません。通常表示される位置にカーソルを合わせるか、一度上にスクロールする(タッチスクリーンでは最適)、あるいはページ最上部まで戻れば、ヘッダーやボタンを再び確認できます。特定のサイトやページをホワイトリストに登録し、常にこれらの要素を表示させることも可能です。

ZapFixedはChrome専用の類似ツールです。検証では、ニュースサイトやメディアサイトにおいてSticky Duckyより良好な結果が得られました。ただしやや不安定な面があり、効果が出るまで2〜3回実行する必要があることもあります。

5. Content Blocker(Chrome対応):お気に入りサイトを自分好みにカスタマイズ

頻繁に訪れるサイトがありますよね? SNS、ショッピングサイト、ニュース媒体、スポーツサイト、あるいはお気に入りのテックブログなど。サイトの90%は気に入っているけれど、残りの10%は見たくない――そんな経験はないでしょうか。Content Blockerを使えば、使わない不要な要素を取り除けます。

対象のサイトを開き、Chromeの拡張機能バーにあるContent Blockerアイコンをクリックすると、ページ全体に赤いオーバーレイがかかり、各要素を選択できる状態になります。不要な要素をウィンドウを閉じるように「×」で閉じていくだけで、自分好みのページに仕上げられます。

元の状態に戻したくなったら、変更をすべて取り消すボタンを押せばOK。毎回ゼロからやり直しになるため、本当に必要なときだけ使うのがおすすめです。一時的に完全なページを確認したいだけなら、Content Blockerが作動しないシークレットウィンドウで開くのも手です。

6. NSFW Filter(Chrome / Firefox対応):Web上のNSFW画像をブロック

誰でも一度は経験があるのではないでしょうか? 画面に不適切な画像が映り込んでいて、ちょうど誰かに覗き込まれた瞬間……というシチュエーション。インターネットはNSFW(職場閲覧注意)画像を表示する前に警告してくれるとは限りません。そこで活躍するのがこのフィルターです。

NSFW Filterはコンピュータビジョンのアルゴリズムを使い、開いているタブ内のすべての画像をスキャンしてNSFW画像を判定します。検出された画像は完全にブロックされ、後から誰も見ることはできません。拡張機能はオープンソースで、ブラウザ内で完結して動作し、ユーザーデータを収集することはありません。

検証ではかなり高い精度を発揮しましたが、サムネイル画像などを中心に、ごく一部はフィルターをすり抜けることがあります。それでも成功率は約90%あり、十分満足できる水準です。

7. No, Thanks(Chrome / Firefox対応):オールインワンの煩わしさブロッカー(有料)

No, Thanksは、前述の機能の多くを1つの拡張機能に統合し、さらにさまざまな対処法を追加したオールインワンツールです。他の無料アドオンと異なり年間9.85ユーロかかりますが、その能力を考えれば支払う価値はあるかもしれません:

  • 各種メルマガ登録ポップアップのブロックと自動クローズ
  • 画面隅のチャット、フィードバック、問い合わせボックスのブロック
  • 「アプリをインストール」ボックスやツールバーのブロック
  • 「通知を許可」ポップアップのブロック
  • 「位置情報へのアクセスを許可」リクエストのブロック
  • アンケート・意識調査ポップアップのブロックと自動クローズ
  • サイト評価や「このサイトは…によって保護されています」等のボックスのブロック
  • サイト翻訳ツールバーのブロック
  • 「トップへ戻る」ボタンのブロック
  • 大型の「ログイン/登録」ポップアップのブロック
  • 画面隅の動画ボックスのブロック
  • プレミアムサービスを勧誘する「支払い」「購読」ボックスのブロック
  • ショッピングや関連記事のおすすめポップアップのブロック
  • 必要に応じた18歳以上確認の自動承認(実際に18歳以上の場合のみ)

有料の拡張機能に抵抗を感じるかもしれませんが、考えてみれば、これはかけがえのない精神的な平穏を買っているようなもの。年間10ユーロの価値はありますよね? 14日以内であれば返金リクエストも可能なので、まず試してみて気に入らなければ返金するという使い方もできます。

その他のネットの悩み

ネットの悩みは挙げればキリがありません。ネタバレへの対処、パスワードの記憶、閉じたタブの中の「あの記事」を探し出す作業など。しかし、拡張機能、アプリ、ブラウザ設定のいずれかで、ほぼすべての悩みを解消する方法が存在します。あとは見つけるだけです。

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