【解決済み】Windows 10/11が時刻を同期しないときの対処法
Windows 10やWindows 11で時刻が同期されない、または表示される時刻が正しくない場合は、この記事の手順に従って問題を解決しましょう。海外へ引っ越した後に、パソコンが新しい地域の時刻に同期しなくなったという経験がある方もいるかもしれません。また、デバイスを再起動するたびに正しい時刻に同期せず、毎回手動で日付と時刻を更新しなければならないケースもあります。
このような時刻同期のトラブルは、多くの場合、「Windows Time」サービスが無効になっているか、Windowsがインターネット時刻サーバーとの同期に失敗していることが原因です。同期に失敗した際には「time.nist.com との同期中にエラーが発生しました。タイムアウト期間が経過したため、この操作は終了しました。」といったエラーメッセージが表示されることがあります。
このガイドでは、Windows 11/10/8/7で時刻同期の問題を解決するための複数の方法を紹介します。
Windows 10/11で時刻が同期しない問題の解決方法
- 時刻同期タスクを有効にする
- Windows Timeサービスを開始または再起動する
- Windows Timeサービスを再登録して時刻を再同期する
- インターネット時刻サーバーを変更する
方法1:タスクスケジューラでSynchronizeTimeタスクを有効にする
最初のトラブルシューティングとして、タスクスケジューラで時刻同期機能が有効になっているかどうかを確認します。
1. Windowsキー + R を同時に押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
2. 「taskschd.msc」と入力し、「OK」をクリックしてタスクスケジューラを起動します。
3. タスクスケジューラの左側のウィンドウで、「タスク スケジューラ ライブラリ」→「Microsoft」→「Windows」の順に展開します。
4. 「Windows」フォルダ内を下にスクロールし、「Time Synchronization(時刻の同期)」を選択します。
5. 右側のウィンドウの「名前」列にある「SynchronizeTime」を右クリックし、「有効」をクリックします。
6. タスクスケジューラを閉じ、デバイスの時刻が同期されるかどうかを確認します。問題が解決しない場合は、次の方法2に進んでください。
方法2:Windows Timeサービスを開始/再起動する
時刻同期タスクを有効にしたら、次にWindows Timeサービスを開始します(すでに開始されている場合は再起動します)。
1. Windowsキー + R を同時に押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
2. 「services.msc」と入力し、「OK」をクリックして「サービス」画面を開きます。
3. サービス一覧から「Windows Time」を見つけます。サービスが実行中の場合は右クリックして「再起動」を選択します。停止している場合は、右クリックして「開始」を選択してください。
4. 時刻が自動的に同期されるかどうかを確認します。
方法3:コマンドプロンプトでWindows Timeサービスを再登録して時刻を再同期する
Windows 10が時刻を同期しない場合は、コマンドプロンプトを使ってTimeサービスを再登録し、その後時刻を再同期することができます。
1. 検索ボックスに「cmd」または「コマンドプロンプト」と入力し、「管理者として実行」を選択します。
2. 以下のコマンドを順番に入力して実行します。これにより、レジストリから設定情報を削除して時刻サービスの登録を解除し、再度登録した上で時刻を再同期します。
- net stop w32time
- w32tm /unregister
- w32tm /register
- net start w32time
- w32tm /resync /nowait
3. すべてのコマンドを実行し終えたら、パソコンを再起動します。これで時刻が正確に同期されるようになります。
方法4:別のインターネット時刻サーバーを使用する
Windows 10の時刻同期問題を解決するもう一つの方法は、時刻の同期に使用するインターネット時刻サーバー(NTPサーバー)を変更することです。
1. Windowsキー + R を同時に押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
2. 「control date/time」と入力し、「OK」をクリックして「日付と時刻」の設定を開きます。
3. 「日付と時刻」ウィンドウで、正しいタイムゾーンが選択されていることを確認します。
4. 次に「インターネット時刻」タブを選択し、「設定の変更」をクリックします。
5. 「インターネット時刻サーバーと同期する」にチェックが入っていることを確認します。その後、ドロップダウンメニューから別の時刻サーバー(例:ntp.nict.jpなど)を選択して変更し、「今すぐ更新」をクリックします。
6. 更新が完了すると、お住まいの地域の時刻と正しく同期されます。
* 注意:上記の方法を試してもシャットダウン後に時刻がずれてしまう場合は、マザーボード上のCMOSバッテリー(ボタン電池)の劣化が原因である可能性があります。その場合は、CMOSバッテリーを新しいものに交換してください。
以上で作業完了です!どの方法がうまくいきましたか?このガイドが役立った場合は、ぜひコメントであなたの体験を教えてください。他の方の助けにもなりますので、いいねやシェアもお願いします。
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