iPhone・MacでFaceTime通話を録画する方法【音声あり/なし両対応】
FaceTimeの登場により、コミュニケーションは格段に簡単かつスピーディーになりました。クリック数回だけで、場所や時間を問わず誰とでも通話できます。安定したインターネット接続と、iPhoneやMacといったデバイスさえあれば、すぐに使い始められます。
シンプルで直感的な操作性を持つFaceTimeは、Macユーザーや、海外や遠方に暮らす家族・友人がいる家庭の間で、最も広く使われているアプリの一つとなりました。しかし唯一の弱点は、通話のやり取りがその場限りのものになってしまうという点です。
通話を切った瞬間、楽しいひとときは永遠に失われてしまいます。記憶の中には残るものの、おばあちゃんの100歳の誕生日のお祝いや、子どもたちがクリスマスのプレゼントを開ける瞬間など、何度も振り返りたい大切な場面はありませんか?そうした瞬間を録画して保存しておけば、相手に会いたくなったときにいつでも見返すことができます。
朗報です。実は、専用の録音アプリをインストールしなくても、Appleデバイス上でFaceTimeの通話やビデオ通話を録画できます。この記事ではその具体的な方法をご紹介します。その前に、まず基本として「MacでのFaceTimeの使い方」を解説します。アプリの操作方法を知らなければ、録画もできないからです。
MacでのFaceTimeの使い方
FaceTimeを使えば、ビデオ通話や音声通話に、よりパーソナルな温かみが加わります。使い始めるには、以下の手順に従ってください。
- すでにMacにFaceTimeがダウンロード・インストールされている前提で、まずアプリを開きます。
- ビデオ通話にするか、音声通話にするかを選択します。
- 検索バーに、かけたい相手の連絡先の名前を入力します。メールアドレスや電話番号を入力しても問題ありません。
- 相手に発信するには、カメラアイコンまたは電話アイコンをクリックします。
- 通話が終わったら切断ボタンを押します。以上で完了です。
MacでFaceTimeのビデオ通話を録画する方法
Macを使えば、FaceTimeのビデオ通話の録画はとても簡単です。
- MacでFaceTimeアプリを起動します。
- QuickTime Playerも起動し、メニューから「ファイル」>「新規画面収録」を選択します。これにより、Mac上で進行中のFaceTimeビデオ通話全体を録画できるようになります。
- QuickTimeウィンドウ内の赤い録画ボタンの横にある小さな下向き矢印をクリックします。使用するマイクの選択を求められるので、「内蔵マイク」を選びましょう。
- 次に、画面全体を録画するか、一部だけを録画するかを決めます。FaceTimeを全画面表示にしている場合は、画面全体を録画するのがおすすめです。その場合は画面上の任意の場所をクリックしてください。特定の範囲だけを録画したい場合は、マウスでドラッグして録画範囲を指定します。ドラッグを離すと画面収録が開始されます。
- あとは通常どおりFaceTimeで家族や友人との会話を楽しみましょう。
- 通話が終わったら、メニューバーの停止ボタンをクリックします。
- 録画が完了すると、QuickTimeが録画ファイルを前面に表示します。「ファイル」>「保存」を選択してMacに保存しましょう。
iPhoneでFaceTimeのビデオ通話を録画する方法(音声あり)
iPhoneには標準で画面収録機能が搭載されていますが、それ単体では音声を録音できません。この弱点を補うために、Macを併用した以下の手順を実行します。
- iPhoneをMacに接続し、ロックが解除されていることを確認します。
- MacでQuickTime Playerを開き、「ファイル」>「新規ムービー収録」を選択します。新しいウィンドウがポップアップ表示されます。
- 小さな下向き矢印をクリックし、カメラの項目で自分のiPhoneを選択します。こうすることで、MacではなくiPhone側の画面を録画するようQuickTimeに指示できます。
- FaceTime通話の録画を開始するには、赤い録画ボタンをクリックします。
- 通話が終わったら、同じ赤いボタンをもう一度クリックします。録画動画はすぐに利用可能になります。「ファイル」>「保存」から保存しましょう。
iPhoneでFaceTimeのビデオ通話を録画する方法(音声なし)
映像だけの録画で十分な場合は、iPhoneの標準機能だけで完結します。以下の手順を実行してください。
- 画面下部から上にスワイプしてコントロールセンターを開きます(iPhone X以降の機種では、画面右上から下にスワイプします)。画面収録アイコンがあるか確認してください。大きな白い円の中に小さな白い円が描かれたアイコンです。
- アイコンが見つからない場合は、「設定」>「コントロールセンター」>「コントロールをカスタマイズ」に移動します。
- リストを下にスクロールし、「画面収録」の横にある緑色のプラス(+)マークをタップして追加します。
- ホーム画面に戻り、コントロールセンターを開いて画面収録アイコンをタップします。3秒のカウントダウンが始まり、その後画面上部に赤いバーが表示され、録画中であることがわかります。
- FaceTime通話を開始します。
- 通話が終わったら、再びコントロールセンターを開いて画面収録アイコンをタップすれば録画が停止します。動画は自動的に「写真」アプリに保存されます。
まとめ
FaceTimeのビデオ・音声通話を快適に楽しむためのコツをもう一つご紹介します。メモリ容量を圧迫している不要なファイルを特定・削除できるツールを活用し、Macを常にベストな状態に保ちましょう。Macクリーニング・修復アプリはその代表例です。
この種のツールは、ジャンクファイルやゴミファイルを一括スキャンしてシステム効率を回復させ、ストレージの空き容量を確保してくれます。さらにRAMを最適化することで、SafariやFaceTimeなど新しく起動するアプリに多くのリソースを割り当て、Mac全体の動作速度を向上させます。
ご覧のとおり、iPhoneやMacでFaceTime通話を録画することはそれほど複雑ではありませんが、多少の手間は必要です。おそらくAppleは、ユーザーのプライバシー保護の観点から、FaceTimeビデオ通話の録画に公式対応していないのでしょう。現時点では、本記事で紹介した方法が最善の解決策となるはずです。
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