MacをWi-Fiホットスポット化してiPhoneとインターネット共有する方法
島のビーチや山あいのリゾートでバカンスを楽しんでいて、撮影した写真を友人や家族とシェアしたい――そんなとき、宿泊先が有線接続しか提供していなかったらどうでしょう。インターネットにアクセスするには有線LANが必要になってしまいます。USBケーブルでiPhoneからMacへ写真を転送する方法もありますが、実はもっと便利な裏ワザがあります。それが、Macのインターネット接続をホットスポットとして共有する方法です。
幸い、Macはホットスポットとして機能させることができ、思っているよりもずっと簡単です。以下の基本手順に従えば、iPhoneだけでなく他のデバイスでも使えるWi-Fi接続がすぐに手に入ります。
イーサネット(有線)接続を使って個人用Wi-Fiホットスポットを作成する
- Macが有線接続でインターネットに接続されていることを確認します。
- Macで「インターネット共有」を開きます。「システム環境設定」メニューの「共有」内にあります。
- 「共有する接続経由」で「Ethernet」を選択します。
- 「相手のコンピュータが使用するポート」で「Wi-Fi」を選択します。
- Wi-Fiのセキュリティオプションを設定します。
- 自室に一人でいる場合でも、信頼できる人だけがホットスポットを利用できるよう、セキュリティ設定をしておくのがおすすめです。「Wi-Fiオプション」をクリックし、ネットワーク名を入力、セキュリティ方式で「WPA2パーソナル」を選択してパスワードを設定します。同じパスワードを再入力して確認したら「OK」をクリックすれば準備完了です。
- 「インターネット共有」のチェックボックスにチェックを入れます。
- 「開始」をクリックすると、Macのインターネット接続がWi-Fi経由で共有されます。
iPhoneをMacのWi-Fiホットスポットに接続する方法
MacのWi-Fiホットスポットを設定したら、あとはiPhoneを接続するだけです。手順は以下の通りです。
- 「設定」を開き、「Wi-Fi」を選択して、Macで作成したネットワーク名を選びます。
- MacのWPA2パーソナル設定で入力したパスワードを入力します。
- これでインターネットを利用できます。
iPadやその他のデバイスをMacのWi-Fiに接続する
iPadなど、ほかのデバイスもMacのホットスポットに接続したい場合は、iPhoneを接続したときと同じ手順を繰り返すだけでOKです。
プロのヒント: Macをスキャンして、システムトラブルや動作の低下を引き起こすパフォーマンスの問題、ジャンクファイル、有害なアプリ、セキュリティ上の脅威を検出しましょう。
Wi-Fi接続中のMacをホットスポット化する方法
先ほどのバカンスのシーンに戻ると、もうひとつ想定される状況があります。それは、リゾートやホテルが1台のデバイスしかWi-Fiに接続させてくれないケースです。ただし、Wi-Fi接続中のMacをホットスポット化するのは少し複雑になります。
USB Wi-Fiアダプターといった追加デバイスを持っていない場合は、代わりにBluetoothを使ってBluetoothパーソナルエリアネットワーク(PAN)を構成できます。手順は以下の通りです。
- MacでBluetoothをオンにします。「システム環境設定」>「Bluetooth」>「Bluetoothをオンにする」と進みます。
- iPhone側でもBluetoothをオンにします。
- MacとiPhoneをペアリングします。
- Macで「システム環境設定」>「インターネット共有」に進み、「共有する接続経由」で「Wi-Fi」を選択します。
- 「相手のコンピュータが使用するポート」で「Bluetooth PAN」にチェックを入れます。
- 画面左側の「インターネット共有」にもチェックを入れます。
- 「開始」を選択すると、iPhoneがBluetooth経由でMacのWi-Fiインターネット接続を共有できるようになります。
MacをWi-Fiホットスポット化してインターネット接続を共有する方法を覚えておくと、さまざまな場面で役立ちます。ただし、いつでも快適に使うためには、日頃からMacを適切にメンテナンスすることも大切です。その方法のひとつが、Outbyte macAriesのようなサードパーティ製クリーニングツールの活用です。問題のあるファイルや破損したファイル・プログラムをスキャンして除去し、Macを常にベストな状態に保つことができます。
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