Googleドライブの「ダウンロード禁止(Forbidden)」エラーを解決する6つの方法
Googleドライブは、ファイルの保存や共有に便利で安全なクラウドストレージサービスです。その名の通り、あらゆるファイルにアクセスしたり、他のユーザーを閲覧・編集メンバーとして招待したり、場所やデバイスを選ばずにドキュメントへアクセスしたりできます。2014年に登場して以来、Windows、Mac、Android端末、iOSデバイスなど、さまざまなプラットフォームで幅広く利用されてきました。
しかし近年、Google Workspaceの中核を担うこのサービスにおいて、多くのデバイスでファイルのダウンロードエラーが報告されています。「なぜダウンロードが『失敗しました(Forbidden)』と表示されるのか」とお悩みの方は、ぜひ本記事をご覧ください。この記事では、Googleドライブのダウンロード禁止エラーを解決するための完全ガイドをお届けします。具体的な対処法の前に、まずはこの問題の背景にある主な原因を見ていきましょう。
Googleドライブのダウンロード禁止エラーの主な原因
- ファイルの破損: ダウンロード対象のファイル自体が破損していると、禁止エラーが発生することがあります。
- セキュリティ上の理由: Googleドライブがネットワーク上の他のユーザーや不審な接続を検出し、保護のためダウンロードをブロックすることがあります。
- ハードウェアアクセラレーション: ブラウザのハードウェアアクセラレーション機能が不具合を引き起こし、エラーの原因となることがあります。
技術的なエラーであれ一時的な不具合であれ、Googleドライブのダウンロード禁止エラーは、これからご紹介する簡単な方法(難易度の低い順)で解決できる可能性があります。
方法1: PCを再起動する
他の対処法を試す前に、まずはPCの再起動を行いましょう。単純な一時的 不具合が原因の場合は、再起動だけで問題が解消されることも少なくありません。Windows 10の再起動方法について詳しく知りたい方は、関連ガイドを参考にしてください。

方法2: シークレットモードを有効にする
次の対処法は、ブラウザのシークレットモードを有効にすることです。シークレットモードを使うと、ブラウザがユーザーの通信履歴やネットワーク情報を追跡しなくなるため、禁止エラーを回避できる場合があります。以下の手順で有効化してください。
1. Windowsキーを押し、「chrome」と入力して開くをクリックします。

2. 右上の3点アイコンをクリックし、「新しいシークレット ウィンドウ」を選択します。

3. シークレットページが開きます。

シークレットモードを有効にしたら、Googleドライブでファイルのダウンロードをもう一度試してみてください。
方法3: アンチウイルスソフトを一時的に無効化する(該当する場合)
最近デスクトップPCにアンチウイルスソフトを導入したばかりの場合、そのソフトがセキュリティ保護のためファイルのダウンロードをブロックしている可能性があります。この場合は、一時的に無効化するのが最善策です。Windows 10でアンチウイルスソフトを一時的に無効化する手順については、専用ガイドをご参照ください。

方法4: 単一のGoogleアカウントを使用する
ブラウザ上で複数のGoogleアカウントにログインしていると、アカウント同士が干渉してファイルのダウンロードが妨げられ、ダウンロード禁止エラーにつながることがあります。これを防ぐには、不要なアカウントからログアウトし、1つのGoogleアカウントのみを使用しましょう。
1. PCでGoogle Chromeを開きます。

2. Googleドライブに紐づいていないアカウントの3点アイコンをクリックします。

3. 「削除」を選択します。

複数のアカウントがある場合は、同じ操作を繰り返します。Googleドライブ用のアカウント1つだけになったら、再度サインインして、ダウンロードエラーが解消されたかどうかを確認してください。
方法5: 共有可能リンクを利用する
ファイルのリンクを「共有可能」に設定することで、ダウンロードエラーを回避できる場合があります。以下の手順で試してみましょう。
1. Googleドライブアカウントを開きます。

2. ダウンロードしたいファイルを右クリックし、メニューから「リンクを取得」をクリックします。

3. 「リンクをコピー」をクリックし、コピーしたURLを新しいタブに貼り付けてファイルをダウンロードします。

方法6: ハードウェアアクセラレーションを無効化する
前述の通り、ハードウェアアクセラレーションもファイルのダウンロードを妨げ、Googleドライブの禁止エラーを引き起こす原因の一つです。ブラウザでこの機能を無効にしておきましょう。
1. Google Chromeを起動します。

2. 画面右上の3点アイコンをクリックします。

3. 一覧から「設定」をクリックします。

4. 「詳細設定」を開き、左側のサイドパネルから「システム」を選択します。

5. 「使用可能な場合はハードウェア アクセラレーションを使用する」のトグルをオフにします。

設定を変更したら、Googleドライブでファイルをダウンロードし、禁止エラーが解消されたか確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 禁止ダウンロードエラーを最も簡単に修正する方法は?
A. 最も手軽な方法はシークレットモードを有効にすることです。ブラウザがネットワーク情報を参照しなくなるため、禁止エラーを回避できます。
Q2. 「Forbidden(禁止)」とは正確には何を意味しますか?
A. Forbiddenは、Googleドライブでファイルをダウンロードする際に表示されるエラーです。複数の原因がありますが、Googleアカウントの見直し、シークレットモードへの切り替え、共有リンクの取得などによって解決できます。
Q3. 中断された禁止ダウンロードを再開するには?
A. Windowsでは、アドレスバーに「chrome://downloads」と入力してEnterキーを押すことでダウンロード履歴を開き、再開できます。また、「Ctrl + J」キーを同時に押してダウンロードページを表示し、「再開」をクリックする方法もあります。
Q4. 失敗・禁止ダウンロードを防止するには?
A. ブラウザの「セキュリティ」設定ページで保護レベルを調整(保護なしに設定)することで、失敗・禁止ダウンロードを防げる場合があります。
Q5. 禁止されたPDFファイルをダウンロードするには?
A. PDFファイルの共有リンクを取得すれば、Googleドライブからダウンロードできます。リンクを新しいタブに貼り付けて開けば、エラーなくファイルを保存できます。
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