Microsoft Storeエラー0x80246019の直し方|原因別の対処法を完全解説
Microsoft Storeで新しいアップデートやアプリをインストールしようとした際に、「予期しない問題が発生しました」というメッセージとともにエラーコード0x80246019が表示されることがあります。このエラーはWindows 10のOS更新時に発生することもあります。専門業者に依頼して解決する方法もありますが、時間がかかるため、自分でトラブルシューティングを行うのが現実的です。本記事では、0x80246019エラーを解決し、再発を防ぐための効果的な対処法を23個紹介します。
Microsoft Storeエラー0x80246019の主な原因
このエラーには複数の原因が考えられます。適切な対処法を選ぶために、まずは以下の原因を確認しておきましょう。
- $WINDOWS.~BTフォルダの破損
- Microsoft Storeのキャッシュ破損
- ファイアウォールやウイルス対策ソフトによる干渉
- アプリのインストールに必要なディスク容量の不足
- Windows Updateコンポーネントの破損
- 必要なサービスが無効になっている
- システムファイルやプログラムの破損
- OSが古いままになっている
- 日付と時刻の設定が正しくない
以下では、上から順番に対処法を試していくことをおすすめします。簡単な方法から順に並べているので、最初から実行すると効率的に問題を解決できます。
対処法1:外付けデバイスを取り外す
パソコンに多くのUSB機器が接続されていると、アプリやプログラムが干渉を受けて、最新のアップデートをダウンロードできなくなることがあります。まずは不要な外部デバイスを取り外しましょう。
1. パソコンに接続している外部USBデバイスをすべて取り外します。

2. Webカメラ、プリンターなどの周辺機器も取り外し、どうしても必要なデバイスだけを接続した状態にします。
対処法2:アプリの更新プログラムをインストールする
保留中の更新が大量にあると、新しいアップデートをインストールできず、さまざまなエラーが発生することがあります。以下の手順でMicrosoft Storeからアプリの更新を行いましょう。
1. Windowsキーを押して「Microsoft Store」と入力し、開くをクリックします。

2. 左下の「ライブラリ」アイコンをクリックします。

3. 「更新プログラムの取得」ボタンをクリックします。

4. 「すべて更新」ボタンをクリックします。

5. 更新のダウンロードが完了し、「アプリとゲームは最新です」という表示が出るまで待ちます。

対処法3:Microsoft Storeのキャッシュをリセットする
Microsoft Storeにはキャッシュをリセットするための組み込みツールが用意されています。この方法でアプリ内の破損ファイルを修復できる可能性があります。
1. Windows + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
2. 「wsreset.exe」と入力してEnterキーを押します。

これにより、Microsoft Storeのキャッシュが自動的にリセットされ、ストアが起動します。
対処法4:Microsoft Storeをリセットする
Microsoft Storeに関連するアプリデータとキャッシュを消去することで、エラーが解決する場合があります。この操作ではキャッシュ、ログイン情報、設定などが削除されますが、ストアからインストール済みのアプリは残ります。
1. Windowsキーを押して「Microsoft Store」と入力し、「アプリの設定」をクリックします。

2. 下へスクロールして「リセット」をクリックします。
注意: リセットするとMicrosoft Storeのアプリデータが削除されます。

3. 表示される確認画面で「リセット」をクリックします。

4. 最後にパソコンを再起動します。
対処法5:Microsoft Storeを再登録する
リセットしてもエラーが解決しない場合は、PowerShellを使ってMicrosoft Storeを再登録してみましょう。
1. Windowsキーを押して「Windows PowerShell」と入力し、「管理者として実行」をクリックします。

2. 「ユーザーアカウント制御」の確認画面で「はい」をクリックします。
3. 以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
PowerShell -ExecutionPolicy Unrestricted -Command "& {$manifest = (Get-AppxPackage Microsoft.WindowsStore).InstallLocation + 'AppxManifest.xml' ; Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register $manifest}

4. コマンドの実行が完了するまで待ちます。これで問題が解決しているはずです。
対処法6:Microsoft Storeを再インストールする
それでもエラーが続く場合、Microsoft Store自体が破損している可能性があります。設定やコントロールパネルからは再インストールできませんが、PowerShellのコマンドで実行できます。
1. 上記の手順で管理者権限付きのPowerShellを開きます。
2. 「get-appxpackage –allusers」と入力してEnterキーを押します。

3. 「Microsoft.WindowsStore」を探し、「PackageFullName」の値をコピーします。

4. PowerShellウィンドウで新しい行に「remove-appxpackage」と入力し、半角スペースを挟んでコピーした値を貼り付けます。例:
remove-appxpackage Microsoft.WindowsStore_22202.1402.2.0_x64__8wekyb3d8bbwe
注意: コマンドの内容はお使いのWindowsのバージョンによって多少異なります。

5. Microsoft Storeが削除されたら、パソコンを再起動します。
6. 再度管理者としてWindows PowerShellを開き、以下のコマンドを入力して再インストールします。
Add-AppxPackage -register "C:\Program Files\WindowsApps\Microsoft.WindowsStore_11804.1001.8.0_x64__8wekyb3d8bbwe\AppxManifest.xml" –DisableDevelopmentMode

対処法7:日付と時刻の設定を同期する
日付や時刻の設定が誤っていると、0x80246019エラーが発生することがあります。多くのユーザーが、日付・地域・時刻の同期で問題を解決しています。
1. Windows + Iキーを同時に押して「Windowsの設定」を開きます。
2. 「時刻と言語」を選択します。

3. 「日付と時刻」タブで、「時刻を自動的に設定する」と「タイムゾーンを自動的に設定する」の両方がオンになっていることを確認します。

4. 「今すぐ同期」をクリックします。
対処法8:Windowsストアアプリのトラブルシューティングツールを実行する
WindowsにはOS関連の問題を自動的に診断・修復するトラブルシューティングツールが組み込まれています。Windows Updateのトラブルシューティングツールを実行した後、同じ手順で「Windowsストアアプリ」のトラブルシューティングツールも実行してみてください。

画面の指示に従って、検出された問題を修復します。
対処法9:Windowsを更新する
不具合を避けるためには、常に最新バージョンのWindowsを使用することが重要です。保留中の更新プログラムがある場合は、Windows Updateから最新版をインストールしましょう。

対処法10:Windows Insider Programの設定を変更する
最新のInsiderビルドのインストール中にエラーが発生している場合は、設定を変更することで解決できる可能性があります。
1. Windows + Iキーを同時に押して「設定」を開きます。
2. 「更新とセキュリティ」をクリックします。

3. 「Windows Insider Program」をクリックします。

4. 下へスクロールし、「プレビュービルドの受信を停止する」のトグルをオフにします。

5. 確認画面が表示されたら承認し、パソコンを再起動します。
対処法11:破損したシステムファイルを修復する
システムファイルの破損が原因の場合は、SFC(システム ファイル チェッカー)とDISM(展開イメージの servicing と管理)ユーティリティを実行して修復できます。これらの組み込みツールは、PC上のすべてのシステムファイルを検証し、破損の有無を確認してくれます。

SFCとDISMのコマンドを実行して、破損ファイルをすべて修復してください。
対処法12:必要なサービスを再起動する
いくつかのWindowsサービスは、スタートアップの種類が「自動」で状態が「実行中」である必要があります。以下の手順で確認・再起動しましょう。
1. Windowsキーを押して「サービス」と入力し、「管理者として実行」をクリックします。

2. 下へスクロールし、「Windows Update」サービスをダブルクリックします。

3. 「プロパティ」ウィンドウで「スタートアップの種類」を「自動」に設定します。
注意: 「サービスの状態」が「停止」の場合は「開始」をクリックします。「実行中」の場合は一度「停止」してから再度「開始」してください。

4. 「適用 > OK」をクリックして変更を保存します。
5. 以下のサービスについても同じ手順を繰り返します。
- Windows License Manager Service
- Cryptographic Services
- Background Intelligent Transfer Service
- Microsoft Store Install Service
対処法13:ディスククリーンアップを実行する
$WINDOWS.~BTフォルダにはWindows Updateの一時ファイルが保存されています。このフォルダが破損していると、0x80246019エラーなど多くの問題が発生します。以下の手順でフォルダを削除しましょう。
1. Windowsキーを押して「ディスククリーンアップ」と入力し、「開く」をクリックします。

2. クリーンアップしたいドライブ(ここではCドライブ)を選択してEnterを押します。

3. 「システムファイルのクリーンアップ」をクリックします。

4. 「以前のWindowsのインストール」または「一時ファイル」にチェックを入れます。
5. 「OK」→「ファイルの削除」をクリックします。
対処法14:一時ファイルを削除する
ディスクの空き容量が不足していると、Microsoft Storeから新しいアプリをインストールできません。まず容量を確認し、必要に応じて一時ファイルを削除しましょう。
手順1:ドライブの空き容量を確認する
1. Windows + Eキーを同時に押して「エクスプローラー」を開きます。
2. 「PC」をクリックします。
3. 「デバイスとドライブ」の下で各ドライブの空き容量を確認します。バーが赤色になっている場合は、一時ファイルの削除を検討しましょう。

手順2:一時ファイルを削除する
空き容量不足がエラーの原因となっている場合は、ディスククリーンアップやストレージセンサーなどを活用して、不要なファイルを整理してください。

対処法15:プロキシとVPNを無効にする
プロキシやVPNの使用がアプリ間の非互換性を引き起こし、このエラーにつながることがあります。プロキシとVPNを無効化してから、もう一度試してみてください。

それでもエラーが解決しない場合は、「モバイルホットスポット」に接続して、Microsoft Storeからアプリをインストールできるか確認してみましょう。
対処法16:GoogleのDNSアドレスを使用する
DNS(Domain Name System)はクライアントとサーバー間のネットワーク接続を確立する役割を担っています。GoogleのDNSアドレス(8.8.8.8 / 8.8.4.4)に変更することで、エラーが解決したという報告が多くあります。DNSの変更手順に従って設定してみてください。

対処法17:Windows Defenderファイアウォールを無効にする(非推奨)
Windows Defenderファイアウォールが有効になっていると、Microsoft Storeの一部機能がブロックされ、このエラーが発生することがあります。ファイアウォールの無効化手順に従って一時的にオフにしてみてください。

注意: 問題を解決した後は、マルウェア攻撃からPCを守るために必ずファイアウォールを再度有効にしてください。
対処法18:ウイルス対策ソフトを無効にする(該当する場合)
サードパーティ製のセキュリティソフトが、Microsoftサーバーとの通信や更新パッチの取得を妨げることがあります。その場合は、一時的にウイルス対策ソフトを無効化してください。場合によっては完全にアンインストールする必要もあります。

対処法19:Windowsレジストリを編集する
Windows Updateのダウンロードパスに関するレジストリを削除することで、エラーが解決する場合があります。レジストリの編集は慎重に行ってください。誤った操作をするとファイルを失う恐れがあります。作業前に必ずバックアップを取りましょう。
1. Windowsキーを押して「レジストリエディター」と入力し、「管理者として実行」をクリックします。

2. 「ユーザーアカウント制御」の確認画面で「はい」をクリックします。
3. レジストリエディターのアドレスバーに以下のパスをコピー&ペーストします。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate

4. 右側のペインで「WUServer」と「WIStatusServer」を探します。
4A. 見つからない場合は、この方法での修復は不要です。次の対処法に進みましょう。
4B. エントリが見つかった場合は、それぞれを右クリックして「削除」を選択します。

5. 最後にパソコンを再起動し、エラーが解決したか確認します。
対処法20:Windows Updateコンポーネントをリセットする
サービスやコンポーネントに起因する更新関連の問題は、更新コンポーネント全体をリセットすることで解決できることがあります。破損または互換性のないWindows Updateファイルは、さまざまな問題の原因になります。手順に従ってコンポーネントをリセットしてください。
注意: 自動修復ツールを利用する方法もあります。

対処法21:システムの復元を実行する
それでもエラーが解決しない場合は、問題なく動作していた以前の時点へシステムを復元するのも有効な手段です。システムの復元機能を使えば、簡単にPCを以前の状態に戻せます。

対処法22:新しいユーザーアカウントを作成する
ユーザープロファイルの破損が原因でエラーが発生することもあります。新しいユーザーアカウントを作成し、そこで問題のアプリをインストールしてみてください。エラーが発生しなくなる可能性があります。

新しいユーザープロファイルを作成したら、0x80246019エラーが解決したか確認しましょう。
対処法23:PCを初期化する
深刻なWindowsコンポーネントの破損が疑われる場合は、データを保持したままPCをリセットするのが最も確実な方法です。手順に従って修復インストールを行えば、最終的にエラーを解決できます。

まとめ
本ガイドが役立ち、Windows 10のMicrosoft Storeエラー0x80246019を解決できたなら幸いです。どの方法が効果的だったか、また他に質問や提案があれば、ぜひコメント欄でお知らせください。
-
Windows 10でMicrosoft Storeエラー0x80073D12を解決する方法【原因と対処法を完全解説】
Microsoft Storeでは、数百万に及ぶアプリやプログラムをダウンロードして楽しむことができます。しかし、Microsoft Storeにアクセスしようとした際に「0x80073D12」というエラーコードが表示され、アプリをインストールできなくなることがあります。特に、必要なアプリを急いでダウンロードしたいときにこの問題が発生すると、非常にストレスを感じるでしょう。ご安心ください。この記事では、Microsoft Storeエラー0x80073D12を簡単かつ効果的に解決するトラブルシューティング方法を詳しく解説します。Windows 10でMicrosoft Storeエラー0x80
-
【2024年最新】Microsoft Storeのエラーコード0xc03f300dを解決する8つの対処法
Microsoft Storeは、AndroidのGoogle PlayやiOSのApp Storeと同様に、Windowsパソコン向けのアプリやゲームをダウンロードできる公式ストアです。しかし、一部のWindowsユーザーからは「Microsoft Storeでエラーが発生して購入できない」という報告があり、その一つがエラーコード0xc03f300dです。 このエラーは、主にアプリやゲームを購入しようとしたタイミングで発生しやすいのが特徴です。原因が分からずお困りの方も多いのではないでしょうか。本記事では、エラー0xc03f300dの主な発生原因と、実践的な解決策を8つの方法に分けてわかりや