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【解決】「Windows SmartScreen に現在アクセスできません」エラーの直し方

アラーム、フォト、マップ、メールなどの Microsoft 製アプリを起動しようとした際に、「Windows SmartScreen に現在アクセスできません」というエラーが表示され、アプリを実行するかどうかを選択する画面が出てしまうトラブルが、多くのユーザーから報告されています。

このエラーの主な原因は、インターネット接続が不安定または切断されていることです。その他にも、セキュリティ設定の誤り、ユーザー自身または最近インストールしたマルウェアによって SmartScreen が無効化されていること、プロキシサーバーによる干渉、SmartScreen 側のメンテナンス中であることなど、さまざまな要因が考えられます。

フィッシング詐欺やウイルス攻撃がインターネット経由で増加している昨今、Microsoft はユーザーをこうしたウェブ上の脅威から守るために対策を強化してきました。Windows SmartScreen は Windows 8 および 10 のすべてのバージョンに標準搭載されているクラウドベースのセキュリティ機能で、Microsoft Edge や Internet Explorer でのウェブ閲覧時に、あらゆる種類の攻撃から保護してくれます。悪意のあるサイトへのアクセスや、不審なファイル・アプリのダウンロードを阻止し、明らかに危険なものは完全にブロック、判断がつかない場合は警告を表示したうえで続行するかどうかをユーザーに委ねます。

この「Windows SmartScreen にアクセスできない」問題は比較的簡単に解決できます。本記事では、考えられるすべての対処法を順番に解説していきます。

「Windows SmartScreen に現在アクセスできません」エラーの修正方法

このエラーの解決は難しくありません。疑わしい原因を一つずつ潰していくだけでOKです。まずは SmartScreen の状態と設定を確認しましょう。設定に問題がない場合は、プロキシサーバーを無効化したり、新しい Windows ユーザーアカウントを作成してみてください。

まず最初に、インターネット接続が正常に機能しているかどうかを確認してください。SmartScreen はクラウドベースのセキュリティプログラムであり(訪問したすべてのサイトを、報告済みのフィッシングサイト・悪意あるサイトの動的リストと照合します)、動作には安定した接続が必須です。イーサネットケーブルや Wi-Fi を一度切断して再接続してみましょう。インターネット接続に問題がない場合は、以下の解決策に進んでください。

方法 1:SmartScreen が有効になっているか確認し、設定を見直す

高度な対処法に進む前に、まず PC で SmartScreen 機能が無効になっていないかを確認しましょう。あわせて SmartScreen の各種設定もチェックが必要です。ユーザーは、ファイルとアプリのスキャン、Edge 上の悪意のあるサイトの検出、Microsoft アプリの保護について、それぞれ SmartScreen フィルターを有効にするかどうかを選択できます。ウェブ攻撃からの最大限の保護のためには、これらすべての項目で SmartScreen フィルターを有効にしておくことをおすすめします。

SmartScreen が有効かどうかを確認する手順

1. Windows キー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、gpedit.msc と入力して Enter キーを押し、ローカルグループポリシーエディターを起動します。(グループポリシーエディターが見つからない場合は、別途インストール方法をご確認ください。)

2. 左側のナビゲーションメニューを使って、以下のパスへ移動します。(小さな矢印をクリックするとフォルダーが展開されます。)

コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windows コンポーネント > エクスプローラー

3. 「Windows Defender SmartScreen を構成する」の項目をダブルクリックします(または右クリックして「編集」を選択)。

4. 表示されたウィンドウで「有効」が選択されていることを確認します。「適用」をクリックして変更を保存し、「OK」で閉じます。

SmartScreen の設定を確認・変更する手順

1. Windows キー + I を押して「Windows の設定」を開き、「更新とセキュリティ」をクリックします。

2. 左側のナビゲーションメニューから「Windows セキュリティ」タブへ移動します。

3. 右側パネルの「Windows セキュリティを開く」ボタンをクリックします。

4. 「アプリとブラウザーのコントロール」タブに切り替え、「評判ベースの保護の設定」をクリックします。

5. 以下の 3 つのオプション(「アプリとファイルのチェック」「Microsoft Edge 用 SmartScreen」「望ましくない可能性があるアプリのブロック」)のトグルがすべてオンになっていることを確認します。

6. 変更を適用するために PC を再起動します。

方法 2:プロキシサーバーを無効にする

内蔵のプロキシサーバーをオフにすることで、「Windows SmartScreen に現在アクセスできません」のエラーを回避できたというユーザーも多くいます。ご存じない方のために説明すると、プロキシサーバーはユーザーとインターネットの間にあるゲートウェイのような存在で、ウェブフィルターやファイアウォールとして機能したり、ユーザーのプライバシーを守ったり、よく訪れるサイトをキャッシュしてページの読み込み速度を向上させたりする役割を担っています。しかし場合によっては、このプロキシサーバーが SmartScreen フィルターの動作に干渉し、問題を引き起こすことがあります。

1. 再度「Windows の設定」を開き、今度は「ネットワークとインターネット」の設定を開きます。

2. 「プロキシ」タブに移動し、右側パネルの「設定を自動的に検出する」のスイッチをオンにします。

3. 次に、「手動プロキシ セットアップ」の下にある「プロキシ サーバーを使う」のスイッチをオフにします。

4. 設定ウィンドウを閉じて、PC を再起動します。SmartScreen のエラーがまだ発生するかどうかを確認してください。

方法 3:新しいユーザーアカウントを作成する

現在使っているアカウントの不整合や独自のカスタム設定が、SmartScreen の問題の原因になっている可能性もあります。新しいユーザーアカウントを作成すれば、まっさらな状態で動作を確認できます。ただし、これまで積み重ねてきたカスタム設定はリセットされる点にご注意ください。

1. 再び「設定」を開き、「アカウント」をクリックします。

2. 「家族とその他のユーザー」ページで「この PC にほかのユーザーを追加する」を選択します。

3. 表示されたポップアップで、「このユーザーのサインイン情報がありません」というリンクをクリックします。

4. 新しいアカウントのメールアドレスを入力するか、代わりに電話番号を使用して「次へ」をクリックします。まったく新しいメールアドレスを取得することも、Microsoft アカウントなしで続行(ローカルユーザーアカウントを作成)することも可能です。

5. その他のユーザー情報(パスワード、国、生年月日)を入力し、「次へ」をクリックして完了します。

6. Windows キーを押して「スタートメニュー」を開き、自分の「プロフィールアイコン」をクリックします。現在のアカウントから「サインアウト」してください。

7. サインイン画面から「新しいアカウントにログイン」し、Windows SmartScreen の問題がまだ発生するかどうかを確認します。

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以上で解説は終わりです。この記事が役に立ち、「Windows SmartScreen に現在アクセスできません」エラーを解決できたのであれば幸いです。もし問題が解決しない場合は、コメント欄でお知らせください。さらにサポートいたします。

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