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遅いパソコンを5分で高速化!今すぐ試せる11の対処法

現代では、ショッピング、相談、婚活、娯楽など、あらゆることがコンピューターで行われています。パソコンは私たちの生活に欠かせない存在となり、それなしの生活は想像もできません。しかし、パソコンの動作が遅くなったらどうでしょうか?遅いパソコンほどイライラするものはありません。「数日前までは快調だったのに、なぜ急に遅くなったのだろう?」と不思議に思うこともあるでしょう。

パソコンは時間の経過とともに遅くなる傾向があります。3〜4年前に購入したPCであれば、高速化のためにさまざまなトラブルシューティングが必要になるかもしれません。

一方、新しいPCなのにメモ帳やWord文書を開くだけの簡単な操作に時間がかかる場合は、何か深刻な問題が潜んでいる可能性があります。このような状態は生産性に直結し、作業効率を大きく低下させます。急いでいるときにファイルのコピーに永遠と時間がかかるようでは、ストレスが溜まってしまうのは当然です。

パソコンが遅くなる原因は?

パソコンの動作が遅くなる理由はさまざまですが、主なものを以下にまとめました。

  • ハードディスクが故障しかけている、またはほぼ満杯である
  • スタートアッププログラムが多すぎる
  • 同時に開いているブラウザのタブが多すぎる
  • バックグラウンドで多くのプログラムが実行されている
  • ウイルスやマルウェアに感染している
  • パソコンが省電力モードで動作している
  • 大量の処理能力を必要とする重いソフトウェアが実行されている
  • CPU、マザーボード、RAMなどのハードウェアにほこりが溜まっている
  • システムを動かすにはRAMが不足している
  • Windowsが最新版ではない
  • パソコン自体が非常に古い

これらは、パソコンが時間の経過とともに遅くなる主な原因です。当てはまる項目があっても心配いりません。このガイドでは、パソコンの低速問題を解決するための対処法をすべて詳しく解説します。

遅いパソコンを高速化する11の方法

万が一に備えて、作業を始める前に復元ポイントを作成しておきましょう。

方法1:パソコンを再起動する

高度なトラブルシューティングを試す前に、まずはパソコンの再起動をおすすめします。「再起動だけで解決するはずがない」と思うかもしれませんが、実際に多くのユーザーが再起動によって問題を解決しています。

  1. スタートメニューをクリックし、左下隅にある電源ボタンをクリックします。
  2. 「再起動」をクリックすると、パソコンが再起動します。

再起動後、以前動作が遅かったプログラムを実行し、問題が解決したかどうかを確認してください。

方法2:使用していないプログラムをアンインストールする

新しいパソコンには、最初からインストールされたソフトウェア(ブロートウェア)が付属しています。これらは必要のないソフトウェアであり、ディスク容量を無駄に占有し、システムのメモリやリソースを消費します。中には、ユーザーが気づかないうちにバックグラウンドで動作し、パソコンを遅くしているものもあります。こうしたプログラムをアンインストールすることで、パフォーマンスを大幅に改善できます。

  1. Windowsの検索バーで「コントロールパネル」と検索して開きます。
  2. コントロールパネルで「プログラム」をクリックします。
  3. 「プログラムと機能」をクリックします。
  4. インストールされているすべてのプログラムの一覧が表示されます。
  5. 見覚えのないプログラムを右クリックし、「アンインストール」を選択して削除します。
  6. 確認ダイアログが表示されたら、「はい」をクリックします。
  7. アンインストールが完了すると、プログラムは完全に削除されます。
  8. 同様に、他の不要なプログラムも順番にアンインストールしていきます。

方法3:一時ファイルを削除する

一時ファイル(tempファイル)とは、アプリケーションが情報を一時的に保存するために作成するファイルです。Windows 10では、OSアップグレード後の残存ファイルやエラーレポートなども一時ファイルとして蓄積されます。

プログラムを開くたびに一時ファイルが自動的に作成され、これらがディスク容量を占有し続けることでパソコンの動作が遅くなります。不要になった一時ファイルを削除することで、パソコンのパフォーマンスを向上させられます。

方法4:バックグラウンドアプリを無効化する

Windows OSでは、ユーザーが操作していなくても、一部のアプリやプロセスがバックグラウンドで実行されます。本来はシステムパフォーマンス向上のための便利な機能ですが、中には本当に必要のないアプリも含まれており、これらがRAMやディスク容量などのリソースを消耗し続けます。

バックグラウンドアプリを無効化すれば、パソコンの速度向上だけでなく、ノートPCならバッテリーの節約にもつながります。一石二鳥の効果が期待できる対処法です。

方法5:不要なブラウザ拡張機能を無効化する

拡張機能はChromeの機能を拡張できる便利なツールですが、バックグラウンドで動作している間、常にシステムリソースを消費します。つまり、使っていない拡張機能でもリソースを食いつぶしているのです。以前インストールした不要な拡張機能を削除・無効化することで、大量のRAMを節約できます。

不要な拡張機能が多いとブラウザ全体の動作が重くなります。以下の手順で削除・無効化しましょう。

  1. 削除したい拡張機能のアイコンを右クリックします。
  2. メニューから「Chromeから削除」を選択します。

アイコンがアドレスバーに表示されていない場合は、以下の手順で拡張機能一覧から探します。

  1. Chrome右上の3点アイコンをクリックします。
  2. メニューから「その他のツール」を選択します。
  3. 「拡張機能」をクリックします。
  4. 現在インストールされている拡張機能の一覧が表示されます。
  5. 不要な拡張機能のトグルをオフにして無効化します。
  6. 使用していない拡張機能は「削除」ボタンで完全に削除します。
  7. 同様の手順を、削除・無効化したいすべての拡張機能に対して繰り返します。

拡張機能を整理した後は、パソコンの速度に改善が見られるはずです。

方法6:スタートアッププログラムを無効化する

不要なスタートアッププログラムが多いと、起動時間が長くなるだけでなく、システム全体の動作も遅くなります。起動時に読み込まれるプログラムが多いほどブート時間が延びるため、不要なスタートアップアプリを無効化することで問題を解決できる可能性があります。

方法7:Windowsとデバイスドライバーを更新する

OSが古いままだったり、ドライバーが未更新・不足していたりすると、パソコンが極端に遅くなることがあります。これはWindowsユーザーが直面する問題の主要な原因の一つです。

Windows 10の更新手順:

  1. Windowsキー + Iで設定を開き、「更新とセキュリティ」をクリックします。
  2. 左側のメニューから「Windows Update」を選択します。
  3. 「更新プログラムのチェック」ボタンをクリックします。
  4. 保留中の更新がある場合は、「ダウンロードしてインストール」をクリックします。

ダウンロードが完了したら更新をインストールし、Windowsを最新の状態に保ちましょう。

また、デバイスドライバーは、接続されたハードウェアとOS間の通信を担う重要なシステムソフトウェアです。ドライバーの更新にはパッチやバグ修正が含まれているため、パソコンの低速問題の解決につながることもあります。

方法8:仮想メモリを増やす

プログラムは実行時にRAM(メインメモリ)を使用しますが、RAMが不足すると、Windowsは一時的に「ページファイル」と呼ばれるハードディスク上の領域へデータを退避させます。

RAMの容量が大きいほど(例:4GB、8GBなど)、プログラムの動作は速くなります。RAM不足によりメモリ管理の負荷が増えると、処理速度が低下します。そこで仮想メモリを補完的に増やすことで、パソコンをスムーズに動作させられる可能性があります。パソコンの動作が遅い場合は、仮想メモリのサイズが不足していることも疑ってみましょう。

方法9:ウイルスやマルウェアをチェックする

ウイルスやマルウェアも、パソコンが遅くなる大きな原因となります。頻繁にこの問題が発生する場合は、最新のアンチウイルス・アンチマルウェアソフトでシステムをスキャンしましょう。サードパーティ製のセキュリティソフトがない場合は、Windows 10に内蔵されている「Windows Defender」を使用できます。

Windows Defenderでのスキャン手順:

  1. Windows Defenderを開きます。
  2. 「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。
  3. 「詳細スキャン」を選択し、「Windows Defenderオフラインスキャン」を選びます。
  4. 「今すぐスキャン」をクリックします。
  5. スキャン完了後、マルウェアやウイルスが検出されれば自動的に削除されます。
  6. PCを再起動し、問題が解決したか確認します。

また、悪意のあるプログラムによってWindowsのシステムファイルが破損している可能性もあるため、システムエラーを修復するSFCスキャンの実行もおすすめします。

  1. 検索バーで「コマンドプロンプト」と検索します。
  2. 検索結果の上位を右クリックし、「管理者として実行」を選択します。
  3. 以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
    sfc/scannow
  4. 処理が完了するまで待ちます。
    ※注意:SFCスキャンには時間がかかる場合があります。
  5. 完了後、パソコンを再起動します。

方法10:ディスク容量を空ける

ハードディスクがほぼ満杯の状態だと、プログラムやアプリケーションが正常に動作するための十分なスペースが確保できず、パソコンが遅くなる可能性があります。不要なファイルを削除して、ディスクの空き容量を確保しましょう。

ハードディスクの整合性を確認する

定期的にディスクエラーチェック(Check Disk/Chkdsk)を実行することで、不良セクター、不適切なシャットダウン、破損したハードディスクなどによるエラーやパフォーマンス低下を検出・修復できます。

方法11:Windowsを初期化または再インストールする

※注意: PCにアクセスできない場合は、自動修復が起動するまで数回再起動するか、詳細スタートアップオプションから「トラブルシューティング > このPCを初期化 > すべて削除」に進んでください。

  1. Windowsキー + Iで設定を開き、「更新とセキュリティ」をクリックします。
  2. 左側のメニューから「回復」を選択します。
  3. 「このPCを初期化」の下にある「開始する」ボタンをクリックします。
  4. 「個人用ファイルを保持する」を選択します。
  5. Windows 10のインストールメディアの挿入を求められる場合があるため、事前に準備しておきましょう。
  6. Windowsのバージョンを選択し、「Windowsがインストールされているドライブのみ」>「ファイルの削除のみを実行する」を選択します。
  7. 「リセット」ボタンをクリックします。
  8. 画面の指示に従ってリセットを完了させます。

新しいパソコンへの買い替えも検討しよう

あらゆる方法を試してもパソコンが依然として遅い場合は、新しいパソコンへの買い替えを検討するタイミングかもしれません。パソコンが非常に古く、プロセッサが旧式になっている場合は、新しいPCを購入することで多くの手間とストレスを省けます。近年は競争の激化と技術革新により、パソコンの価格も以前よりずっと手頃になっているのも嬉しいポイントです。

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以上の手順でお使いのパソコンを5分で高速化できたことを願っています。このガイドについてご不明な点がある場合は、ぜひコメント欄でお気軽にお尋ねください。

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