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Windows 10/11の動作が遅い!パソコンを高速化する9つの対処法

ソフトウェアは日々進化しており、Windows 10/11もその例外ではありません。特にWindows 7などの旧OSからアップグレードしたばかりの方は、起動の速さにきっと驚くはずです。

ただし、パソコンの快適さを左右するのは起動時間だけではありません。バックグラウンドで動くアプリの数やストレージの空き容量など、さまざまな要因がWindowsのパフォーマンスに影響します。

「Windows 10/11を使っているけれど、どうもパソコンの動きが遅い…」と感じている方はご安心ください。この記事では、遅いパソコンを高速化するための実用的なテクニックを9つ厳選して紹介します。

1. 電源プランを変更する

Windows 10/11で「省電力」プランが有効になっていると、エネルギー消費を抑えるためにパソコンの性能が意図的に制限され、動作が遅くなることがあります。電源プランを「省電力」から「バランス」または「高パフォーマンス」に切り替えるだけで、即座にパフォーマンスが向上します。

プロのヒント: PC最適化ツールを活用すれば、システムトラブルや動作低下の原因となる誤った設定、ジャンクファイル、有害なアプリ、セキュリティ上の脅威をまとめて除去できます。無料スキャンに対応したツールも多く、Windows 10/11、Windows 7、Windows 8との互換性があります。

電源設定の変更手順は以下の通りです。

  1. コントロールパネルを開き、「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」を選択します。
  2. 「省電力」と「バランス」の2つのプランが表示されます。「省電力」を選ぶとバッテリー寿命を最優先に動作し、「バランス」は性能と消費電力のバランスを取ります。デスクトップPCは常に電源に接続されているため、「省電力」を選ぶ理由はほぼありません。
  3. 設定が完了したらコントロールパネルを閉じます。

2. スタートアップで起動するアプリを無効化する

Windows 10/11の動作が遅い原因の一つが、不要なアプリやプログラムがバックグラウンドで大量に動いていることです。これらを停止すれば、パソコンはぐっと軽快に動くようになります。

不要なアプリを無効化する手順

  1. 「Ctrl + Shift + Esc」キーを同時に押してタスクマネージャーを開きます。タスクバーを右クリックして「タスクマネージャー」を選んでもOKです。
  2. 「スタートアップ」タブに切り替えると、起動時に実行されるサービスやプログラムの一覧が表示されます。無効化したい項目を右クリックし、「無効化」を選択してください。アプリ自体が使えなくなるわけではなく、単に起動時に自動的に立ち上がらなくなるだけです。
  3. 後で再度有効化したくなった場合は、タスクマネージャーで該当プログラムを右クリックし、「有効化」を選びます。

注意点として、見慣れない名前のプログラムでも、実はシステムの動作に欠かせない役割を担っている場合があります。安易に無効化せず、機能がわからないプログラムについては、まず検索エンジンで調べることをおすすめします。

また、プログラムを右クリックして「プロパティ」を選択すると、バージョン番号、ファイルサイズ、保存場所、最終更新日時などの詳細情報を確認できます。

無効化するプログラムを選んだら、パソコンを再起動して変更を反映させましょう。

3. OneDriveの同期をオフにする

Windows 10/11には、Microsoftのクラウドストレージサービス「OneDrive」がインストールされていることが多いものです。OneDriveは便利なバックアップツールですが、ファイルを常にクラウドと同期し続けるため、パソコンのパフォーマンスに影響を与えることがあります。

一時的にOneDriveの同期をオフにする手順は次の通りです。

  1. タスクバーのOneDriveアイコンを右クリックします。
  2. 「設定」→「アカウント」の順に進みます。
  3. 「このPCのリンク解除」→「アカウントのリンク解除」を選択します。

これで、ローカルのOneDriveフォルダにはファイルを保存しつつ、クラウドへの同期を止めることができます。

4. 検索インデックスを無効化する

Windows 10/11は、ファイルを素早く検索できるようにハードディスクにインデックスを作成しています。しかし、スペックの低いパソコンでは、この検索インデックスがパフォーマンス低下の原因になることがあります。

検索インデックスを無効化する手順は以下の通りです。

  1. 検索ボックスに「services.msc」と入力します。
  2. 検索結果から「サービス」アプリを開きます。
  3. サービス一覧を下にスクロールし、「Windows Search」または「Indexing Service」を探してダブルクリックし、「停止」をクリックします。
  4. パソコンを再起動します。

無効化後はファイル検索に多少時間がかかるようになりますが、システム全体のパフォーマンス向上を実感できるはずです。

5. ハードディスクをクリーンアップする

ハードディスクが不要なファイルでいっぱいになると、Windows 10/11の動作は確実に遅くなります。ディスクを整理すれば、速度はすぐに改善します。

Windows 10/11には、不要ファイルを自動的にスキャン・削除してくれる「ストレージセンサー(Storage Sense)」という便利な機能が搭載されています。使い方は以下の通りです。

  1. 「設定」→「システム」→「ストレージ」の順に開きます。
  2. 画面上部にあるストレージセンサーのスイッチをオンにします。これにより、Windowsが常時パソコンを監視し、ジャンクファイルや一時ファイルを自動的にチェック・削除してくれるようになります。

6. レジストリをクリーンアップする

レジストリは、Windowsの動作に関するあらゆる情報を管理・記録するデータベースです。しかし、アプリをアンインストールしてもその設定情報がレジストリから完全に削除されないため、使わなくなった古い設定が蓄積していきます。こうした不要なデータが増えると、システム全体の速度が落ちてしまいます。

レジストリを自分で編集するのはリスクが高いため、専用のレジストリクリーナーの利用を検討しましょう。たとえば「Auslogics Registry Cleaner」は定番のツールの一つです。

なお、レジストリクリーナーを使用する前に、必ずレジストリのバックアップを取っておきましょう。万が一問題が発生しても、簡単に元の状態へ復元できます。

7. アニメーションと視覚効果を無効化する

Windows 10/11は、美しいアニメーションや視覚効果でおしゃれな見た目を実現しています。高性能な新しいパソコンであれば、これらの効果がパフォーマンスに与える影響はごくわずかです。しかし、古いパソコンや低スペックのマシンでは、これらの効果が動作の重さにつながることがあります。

古いハードウェアをお使いでも心配いりません。視覚効果はオフにできます。検索ボックスに「sysdm.cpl」と入力してEnterキーを押すと、「システムのプロパティ」ダイアログが開きます。

次に「詳細設定」タブを開き、パフォーマンス欄の「設定」をクリックします。ここで、不要なアニメーションや特殊効果をオフにしましょう。

特にパフォーマンスへの影響が大きいアニメーションは以下の通りです。

  • ウィンドウ内の影
  • タスクバーのアニメーション
  • クリック後のメニューアイテムのフェードアウト
  • ツールチップのスライド・フェード表示

8. Windowsトラブルシューティングツールを使う

実は、Windows 10/11にはパフォーマンス問題を自動的に診断・修復できる「トラブルシューティングツール」が標準搭載されています。

起動するには、「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「セキュリティとメンテナンス」→「トラブルシューティング」→「メンテナンスタスクの実行」の順に進みます。「コンピューターの問題をトラブルシューティングして防止する」というメッセージが表示されたら「次へ」をクリックします。

トラブルシューティングツールは、使用していないファイルやショートカットを探し出し、パソコンのパフォーマンス問題を特定します。診断が完了するとレポートが表示されるので、内容を確認して修復するかどうかを判断しましょう。

9. Outbyte PC Repairを導入する

Windows標準のトラブルシューティングツール以外にも、不要ファイルやジャンクファイルの清理に役立つサードパーティ製ツールがあります。その代表格が「Outbyte PC Repair」です。

Outbyte PC Repairは、Windows 10/11の安定性や速度を低下させている原因を自動的に検出・修復してくれるツールです。さらに、システム設定を最適化することで、各種プロセスがより速く動作するようサポートします。

今回紹介した9つのテクニックの中から、まずは気になるものをいくつか試してみてください。きっとあなたのWindows 10/11パソコンは、以前よりも速く快適に動くようになるはずです!

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