Windows 10で「BAD SYSTEM CONFIG INFO」ブルースクリーンエラーを解決する方法
パソコンを起動するたびにブルースクリーンが表示され、「BAD SYSTEM CONFIG INFO」というメッセージが出て困っていませんか?この問題は適切な手順を踏めば簡単に解決できます。
デスクトップ画面にすら起動できず、大切なデータが失われるのではないかと不安になるかもしれません。しかし心配はいりません。この記事では、このエラーを解決する具体的な方法を順を追ってご紹介します。

BAD SYSTEM CONFIG INFOエラーの原因とは?
このエラーが発生する原因はさまざまで、システムによっても異なります。最も一般的な原因は以下の通りです。
- 破損したOS(オペレーティングシステム)ファイル
- Windows 10のブートセクターの損傷
- ハードウェアの不具合
- Windows Update
これらの原因は一見深刻に聞こえますが、いずれも簡単に修復可能です。以下で手順を詳しく説明します。作業中に不明な点があれば、コメント欄からお気軽に質問してください。
Windows 10のBAD SYSTEM CONFIG INFOエラーを修正する方法
このブルースクリーンエラーを修正するには、まず起動可能なWindows 10回復ディスク(リカバリーメディア)を作成し、それを使って各種修復ツールを実行していきます。
Windows 10回復ディスクを作成する
以下の手順でWindows 10回復ディスクを作成します。
- Microsoftの公式サイトからメディア作成ツールをダウンロードします。
Windows 10 32ビット版はこちら
Windows 10 64ビット版はこちら - ダウンロードが完了したらファイルをダブルクリックして実行します。最初の画面で「別のPCのインストール メディアを作成する」を選択して「次へ」をクリックします。

- 必要な言語、エディション、アーキテクチャを選択して「次へ」をクリックします。

- 「USBフラッシュドライブ」またはISOファイルを選択します(本ガイドではUSB回復ディスクを作成します)。選択後「次へ」をクリックします。

- USBメモリをパソコンに挿入します(※このドライブは消去されるため、必要なデータは事前にバックアップしてください)。
- USBメモリが接続されているドライブを選択して「次へ」をクリックします。

- ツールが必要なファイルをダウンロードし、USBメモリの準備を行います。インターネット接続速度にもよりますが、所要時間は10分〜1時間程度です。

- 処理が完了したらアプリケーションを閉じ、USBメモリをパソコンから取り外します。
対処法1:ディスクエラーをチェックする(chkdsk)
最初におすすめしたいのは、ディスクのエラーチェックです。以下の手順で実行します。
- 作成したWindows 10回復メディアを挿入し、パソコンの電源を入れてUSBドライブから起動します。
- 最初の画面で言語とキーボードレイアウトを選択し、「次へ」をクリックします。

- 次の画面で「コンピューターを修復する」をクリックします。「今すぐインストール」はクリックしないでください。

- オプション選択画面で「トラブルシューティング」をクリックします。

- トラブルシューティング画面で「詳細オプション」をクリックします。

- 詳細オプション画面で「コマンドプロンプト」をクリックします。

- コマンドプロンプト(黒い画面)に「chkdsk /f /r」と入力してEnterキーを押します。コンピューターのスキャンが開始され、破損ファイルが検出・修復されます。スキャン完了後、パソコンを再起動してください。

これでBAD SYSTEM CONFIG INFOエラーが解決できていれば完了です。まだブルースクリーンが発生する場合は、次の対処法を試してみてください。
対処法2:bootrecコマンドでブート領域を修復する
次に試すのはbootrecによる修復です。このツールはWindows 10のブートファイルをリセットします。
- 作成したWindows 10回復メディアを挿入し、パソコンの電源を入れてUSBドライブから起動します。
- 最初の画面で言語とキーボードレイアウトを選択し、「次へ」をクリックします。

- 次の画面で「コンピューターを修復する」をクリックします。「今すぐインストール」はクリックしないでください。

- オプション選択画面で「トラブルシューティング」をクリックします。

- トラブルシューティング画面で「詳細オプション」をクリックします。

- 詳細オプション画面で「コマンドプロンプト」をクリックします。

- コマンドプロンプト(黒い画面)で以下のコマンドを1行ずつ入力して実行します。
bootrec /repairbcd
bootrec /osscan
bootrec /repairmbr - コマンドの実行が完了したら、パソコンを再起動します。
それでも問題が解決しない場合は、次の対処法に進んでください。
対処法3:スタートアップ修復を実行する
次にスタートアップ修復を使用します。このツールはWindows 10のすべての起動ファイル(対処法2のbootrecよりも広範囲)をチェックし、検出された問題を自動的に修復します。以下の手順で実行してください。
- 作成したWindows 10回復メディアを挿入し、パソコンの電源を入れてUSBドライブから起動します。
- 最初の画面で言語とキーボードレイアウトを選択し、「次へ」をクリックします。

- 次の画面で「コンピューターを修復する」をクリックします。「今すぐインストール」はクリックしないでください。

- オプション選択画面で「トラブルシューティング」をクリックします。

- トラブルシューティング画面で「詳細オプション」をクリックします。

- 詳細オプション画面で「スタートアップ修復」をクリックします。

- Windows 10のスタートアップ修復が自動的に開始され、検出された問題が修復されます。所要時間は2分〜20分程度を見込んでください。
- 修復が完了したらパソコンを再起動します。
よくある質問
BAD SYSTEM CONFIG INFOエラーの原因は何ですか?
原因はシステムによって異なりますが、最も一般的なものは以下の通りです。
- 破損したOSファイル
- Windows 10のブートセクターの損傷
- ハードウェアの不具合
- Windows Update
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