【解決策】Windows 10でWD My Cloudアカウントにアクセスできないときの対処法
WD My Cloudは、最も評判の高いクラウドストレージサービスの一つであり、世界中に多数のユーザーを持つ人気サービスです。しかし、その人気ゆえに、Windows 10へアップグレードした後からWD My Cloudアカウントにアクセスできなくなったという報告が後を絶ちません。問題は深刻化しており、中にはWindows 7やWindows 8へ戻す(ロールバック)ことを選んだユーザーまでいました。
もしあなたがWindows 10のパソコンからWD My Cloudアカウントにアクセスできずに困っているなら、心配は無用です。この問題は確実に解決できます。
ほとんどの場合、原因はWindows 10の仕様にあります。Windows 10では、対象アカウントの資格情報(ユーザー名とパスワード)がシステムの資格情報リストに登録されていない限り、特定のアカウントへのアクセスが許可されないのです。以下では、この問題を解消するための効果的な3つの方法を順番にご紹介します。
方法1:Windows資格情報としてWD My Cloudアカウントを追加する
最もシンプルで成功率の高い対策は、WD My Cloudアカウントの資格情報をWindowsの資格情報マネージャーに登録することです。手順は以下の通りです。
1. スタートメニューを右クリックし、WinXメニューを開きます。
2. メニューからコントロールパネルをクリックします。

3. コントロールパネル内で資格情報マネージャーを見つけてクリックします。

4. Windows 資格情報をクリックします。

5. 一覧画面の右上にある「Windows 資格情報の追加」リンクをクリックします。

6. 各項目に以下の情報を入力します。
- インターネットまたはネットワークアドレス:WD My Cloudデバイスにつけた名前
- ユーザー名:WD My Cloudアカウントのユーザー名
- パスワード:WD My Cloudアカウントのパスワード
入力が完了したら保存をクリックします。

7. コントロールパネルを閉じます。
8. パソコンを再起動します。起動後は、WD My Cloudアカウントにスムーズにアクセスできるようになっているはずです。
方法2:レジストリエディターで問題を修正する
万が一方法1で改善しなかった場合は、レジストリを編集して特定のキーにDWORD(32ビット)値を追加する方法もあります。レジストリの編集には慎重さが必要ですが、手順どおりに行えば安全に実行できます。
1. Windowsロゴキー + R を押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
2. regedit と入力し、Enter キーを押してレジストリエディターを起動します。

3. 左側のツリーから次の場所へ移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanWorkstation

4. LanmanWorkstation キーをクリックして選択します。
5. 右側の空きスペースを右クリックし、新規 → DWORD (32ビット) 値 の順に選択します。

6. 新しく作成された値に AllowInsecureGuestAuth という名前を付けます。

7. 作成した値をダブルクリックし、表示されるダイアログで値のデータを 1 に変更してOKをクリックします。

8. レジストリエディターを閉じ、パソコンを再起動します。起動後は、WD My Cloudアカウントに問題なくアクセスできるようになります。
注意:レジストリを誤って編集するとシステムに支障をきたす可能性があります。作業前にレジストリのバックアップや復元ポイントの作成をおすすめします。
方法3:ネットワークのリセットを実行する
コメント欄でのユーザー報告によると、このネットワークリセットの方法で解決したケースがWindows 10で数多く確認されています。上記の方法でうまくいかない場合はぜひ試してみてください。
- Windowsキー + I を押して設定を開きます。
- ネットワークとインターネット を選択します。

- 左側のメニューで状態が選択されていることを確認します。
- 画面を下へスクロールし、ネットワーク リセット を選択します。
- 今すぐリセット をクリックして、操作を確定します。

リセット後はパソコンの再起動が必要になる場合があります。再起動後にWD My Cloudへの接続を再度お試しください。
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