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【修正方法】Windows 10でマウスポインターの横に青い円(読み込みアイコン)が常に表示される問題

Windows 10でマウスポインターの横に青い読み込み円が消えない問題について

Windows 10にアップグレードした後、「マウスポインターの横に青い読み込み円(Windowsのローディングアイコン)が常に表示される」という不満が多数のユーザーから寄せられるようになりました。影響を受けたパソコンは常に何らかのタスクを実行中のように見え、日常業務をスムーズに行うことが困難になります。この問題では、マウスポインターが別のタスクでビジー状態となるため、ダブルクリックや右クリックでのコンテキストメニュー表示といった基本操作すらほぼ不可能になってしまいます。

この問題の影響を受けているWindows 10ユーザーの大多数は、セキュリティ強化目的で指紋認証センサーが内蔵されたノートパソコンを使っているか、購入したパソコンに指紋認証デバイスを接続しているユーザーです。それ以外のケースでは、サードパーティ製ソフトウェアやドライバーが原因でしたが、ほぼすべての事例で犯人は入力デバイス、あるいは入力デバイスと組み合わせたサードパーティ製アプリケーションやドライバーであることが判明しています。この問題は特にHP製・ASUS製パソコンのユーザーを中心に発生してきましたが、他メーカーのパソコンでも起こり得ます。

幸い、生体認証デバイスを搭載したパソコンであれば、メーカーを問わずこの問題は解決可能です。以下に対処法をご紹介します。

解決策1:HPユーザーの場合

生体認証デバイスを搭載したHPパソコンの場合、原因となっているのはHP SimplePassという生体認証対応アプリケーションです。HP SimplePassは生体認証デバイスの利用をサポートし、その動作制御も行える便利なツールですが、Windows 10との相性が悪く、本問題を引き起こします。同アプリがインストールされている場合は、特定の機能を無効化するだけで解決できます。手順は以下の通りです。


  1. HP SimplePassを起動します。
  2. ウィンドウ右上の歯車アイコンの設定ボタンをクリックします。
  3. 個人設定欄のLaunchSiteのチェックを外します。
  4. OKをクリックして完了です。


これでマウスポインターの横の青い円が消え、マウスを本来の使い方で操作できるようになります。

この機能をオフにしてもHP SimplePass自体は引き続き使用できます。ただし、今後使う予定がないのであれば、将来的なトラブル防止のため完全にアンインストールしておくのがおすすめです。

解決策2:ASUSユーザーの場合

ASUSパソコンでこの問題が発生している場合、ほとんどのケースで原因はASUS純正の入力ソフトウェアASUS Smart Gestureです。過去に同様の問題を経験したASUSユーザーの多くは、ASUS Smart Gestureを終了させるか、可能であれば完全にアンインストールすることで解決しています。同じ症状でお困りのASUSユーザーの方は、ぜひ試してみてください。

解決策3:生体認証デバイス搭載機種の全ユーザー向け

メーカーを問わず生体認証デバイスを搭載したパソコンでこの問題が起きている場合、最も確実な対策の一つは生体認証デバイスを無効化することです。無効化すると指紋認証などの生体認証機能は使えなくなりますが、「使えない生体認証デバイス」と「使えないマウスポインター」、どちらを選ぶべきかは明らかでしょう。無効化の手順は以下の通りです。


  1. Windowsロゴキー + Xキーを押してWinXメニューを開きます。
  2. デバイスマネージャーをクリックします。
  3. 生体認証デバイスの項目を展開します。
  4. 該当する生体認証デバイスを右クリックし、無効を選択します。
  5. パソコンを再起動します。


再起動後は、マウスポインターの横の青い読み込み円が消え、マウスが正常に使えるようになっているはずです。

補足:上記に加えて、GPUドライバーを以前のバージョンへロールバックしてみるのも有効です。併せてお試しください。

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