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【解決済み】Realtekオーディオマネージャーが開かない・見つからないときの対処法

システムにRealtekオーディオドライバーがインストールされている場合、通常は「Realtekオーディオマネージャー」も一緒に導入されています。このマネージャーを使えば、サウンド設定を細かく調整できるのが魅力です。しかし、何らかの原因でマネージャーが開けなくなるケースがあります。

この問題は特定の操作をきっかけに発生するとは限らず、誰にでも起こり得ます。特に、新しいパソコンを購入した直後やWindowsをクリーンインストールした(Realtekドライバーをインストールした)直後に発生しやすい傾向がありますが、それ以外のユーザーにも起こります。

症状としては、以下のようなものが挙げられます。

  • タスクトレイ、コントロールパネル、タスクマネージャーのどこにもRealtekオーディオマネージャーが表示されない
  • 表示はされるものの、クリックしても起動しない
  • 実行ファイル(exe)の場所まで移動してダブルクリックしても、何も反応しない

つまり「マネージャーがどこにも見当たらない」か、「見つけてもダブルクリックしても起動しない」という状態です。

主な原因

最も多い原因はドライバーの不具合です。ドライバーが正しくインストールされていなかったり、破損していたりすると、Realtekオーディオマネージャーが正常に動作しなくなります。また、ドライバーの更新やWindows Updateがきっかけで問題が発生することもあります。

事前に試したい対処法

本格的な対処の前に、まずは以下を確認してみてください。

  • Windows Updateを適用する:Microsoftは毎月、さまざまな不具合修正を含むアップデートを配信しています。すべてのWindows Updateを適用したうえでPCを再起動し、問題が解消するか確認しましょう。

また、Realtekオーディオマネージャーの場所がどうしても分からない場合は、次の手順で直接起動できます。

  1. Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開く
  2. C:\Program Files\Realtek\Audio\HDA\」と入力して Enter を押す
  3. フォルダ内の .exe ファイルを見つけてダブルクリックする

これで起動できれば、そのexeファイルを右クリックして「ショートカットの作成」を選び、デスクトップに置いておくと次回以降すぐに起動できて便利です。

方法1:ドライバーのアンインストールと再インストール

この問題は多くの場合、破損したドライバーが原因です。ドライバーを一度アンインストールし、Windowsに自動で再インストールさせることで解決します。

  1. Windowsキー + R を押す
  2. devmgmt.msc」と入力して Enter を押す
  3. サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」をダブルクリックして展開する
  4. Realtek High Definition Audio」を右クリックする
  5. デバイスのアンインストール」を選択し、確認画面が表示されたら承認する
  6. アンインストール完了後、上部メニューの「操作」をクリックする
  7. ハードウェア変更のスキャン」を選択する

これでドライバーが再インストールされ、問題が解決するはずです。

注意: これで解決しない場合は、同じ手順を繰り返し、手順6~7を省略してください。ドライバーをアンインストールしたらPCを再起動し、問題が解決したか確認します。

方法2:Realtekオーディオマネージャーを修復する

コントロールパネルからRealtekオーディオマネージャーを「修復」することでも、この問題を解決できる場合があります。

  1. Windowsキー + R を押す
  2. appwiz.cpl」と入力して Enter を押す
  3. 一覧から「Realtek Audio Manager」を探して選択する
  4. 修復」ボタンをクリックし、画面の指示に従います。「修復」ボタンが表示されない場合は「アンインストール」(または「アンインストール/変更」)をクリックしてください。新しいウィンドウが開き、そこに「修復」オプションが表示されるので、「修復」を選んで「次へ」をクリックし、以降の指示に従ってください。

修復が完了すれば、マネージャーは正常に使えるようになるはずです。

方法3:Microsoftのトラブルシューティングツールを使う

Microsoft純正のトラブルシューティングツールは、小さな不具合を自動的に検出・修復してくれます。効率は最高ではありませんが、数分でスキャンが完了するので、まず試してみる価値があります。

  1. Windowsキー + R を押す
  2. control.exe /name Microsoft.Troubleshooting」と入力して Enter を押す
  3. ハードウェアとサウンド」を選択する
  4. ハードウェアとデバイス」を選択する
  5. 詳細」をクリックする
  6. 自動的に修復を行う」にチェックを入れる
  7. 次へ」をクリックし、画面の指示に従う

完了後、問題が解決したか確認してください。

方法4:ドライバーを最新版に更新する

Realtek公式サイトからドライバーをダウンロードしてインストールすることで、問題が解決したという報告も多数あります。

  1. Realtek公式サイトにアクセスし、「High Definition Audio Codecs (Software)」を選択する
  2. I accept to the above」にチェックを入れる
  3. Next」をクリックする
  4. お使いのWindowsバージョンに合ったドライバーをダウンロードする
  5. ダウンロード完了後、ファイルをダブルクリックして実行し、画面の指示に従ってインストールする

インストールが成功すれば、問題は解消するはずです。

方法5:ドライバーを以前のバージョンに戻す(ロールバック)

ドライバーを更新した後に問題が発生し始めた場合は、新しいバージョンのドライバー自体にバグがある可能性があります。その場合は、デバイスマネージャーの機能を使って以前のバージョンに戻しましょう。

  1. Windowsキー + R を押す
  2. devmgmt.msc」と入力して Enter を押す
  3. サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」をダブルクリックして展開する
  4. サウンドカードのドライバーをダブルクリックする
  5. ドライバー」タブを開いたままにする
  6. ドライバーを元に戻す…」ボタンをクリックし、画面の指示に従う

なお、このボタンがグレーアウトしている場合はロールバックできません。その場合は、方法1の手順に従ってドライバーをアンインストールし、Windowsに自動でドライバーをインストールさせてください。

方法6:Microsoft Updateカタログからドライバーをインストールする

Windows Updateの適用後に問題が発生した場合、この方法が有効です。Windows Updateには、ドライバーやアプリに不具合をもたらすバグが含まれることがあり、Microsoft Updateカタログからドライバーを手動でインストールすることで解決できます。

  1. Microsoft Updateカタログのページにアクセスし、自分の環境に合ったバージョンの「ダウンロード」ボタンをクリックする
  2. 新しいウィンドウが開くので、リンクをクリックしてファイルを保存する
  3. 展開先として任意の場所に新しいフォルダを作成しておく(空いている場所で右クリック→「新規作成」→「フォルダー」)
  4. ダウンロードしたファイルを右クリックし、「ファイルの抽出…」を選択する
  5. 参照」をクリックし、手順3で作成したフォルダを展開先に指定する
  6. OK」をクリックする
  7. ここでインターネット接続を切断します。古いドライバーをアンインストールした際に、Windowsが勝手にドライバーを再インストールしないようにするためです
  8. Windowsキー + R を押す
  9. ncpa.cpl」と入力して Enter を押す
  10. ネットワーク接続を右クリックし、「無効にする」を選択する
  11. Windowsキー + R を押す
  12. devmgmt.msc」と入力して Enter を押し、デバイスマネージャーを開く
  13. サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」をダブルクリックして展開する
  14. Realtek High Definition Audio」を右クリックする
  15. デバイスのアンインストール」を選択し、確認画面を承認する
  16. PCを再起動する
  17. 再起動後、Windowsキー + R を押す
  18. devmgmt.msc」と入力して Enter を押す
  19. サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」をダブルクリックして展開する
  20. Realtek High Definition Audio」を右クリックする
  21. ドライバーソフトウェアの更新…」を選択する
  22. コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索」を選択する
  23. 参照」をクリックし、展開したドライバーファイルが入っているフォルダを選択して「開く」をクリックする
  24. 次へ」をクリックし、画面の指示に従う

ドライバーのインストールが完了したらPCを再起動します。その後、インターネット接続を有効に戻せば、すべて正常に動作するはずです。

方法7:利用可能なドライバーの一覧からインストールする

上記の方法がすべて失敗した場合に試せる手段です。デバイスマネージャーには、PC内に保存されているドライバーの一覧から選択してインストールする機能があります。この一覧にRealtekオーディオドライバーが表示されることがあり、この方法で問題が解決したという報告もあります。

  1. Windowsキー + R を押す
  2. devmgmt.msc」と入力して Enter を押す
  3. サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」をダブルクリックして展開する
  4. Realtek High Definition Audio」を右クリックする
  5. ドライバーソフトウェアの更新…」を選択する
  6. コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索」を選択する
  7. コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」を選択する
  8. Realtek High Definition Audio」を選択して「次へ」をクリックし、画面の指示に従う
  9. 完了後、PCを再起動する
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