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Microsoft Wordで2つの文書を比較する方法|変更箇所の確認から統合まで徹底解説

Microsoft Wordは、個人用から業務用まで、さまざまな文書作成に活用されている定番のワープロソフトです。しかし実際の現場では、文書の作成と修正が別々の人によって行われることも少なくありません。原本と修正版の2つのファイルがある場合、「どこがどのように変更されたのか」を確認したいというニーズは自然に生まれます。実は、Microsoft Wordには2つの文書を自動的に比較し、変更箇所を特定できる機能が標準で搭載されています。この記事では、Wordの「文書の比較」機能について詳しく解説していきます。

Microsoft Wordで2つの文書を比較する方法|変更箇所の確認から統合まで徹底解説

Microsoft Wordで2つの文書を比較する手順

まず、比較したい両方のファイルがパソコン上に保存されていることを確認してください。Wordでは、それぞれのファイルを参照して選択する必要があります。比較結果は新しいウィンドウで開かれ、文書の種類に応じて使える多数の追加オプションも用意されています。特定のオプションだけを使用することも、すべてを使用することも可能です。以下に、Wordで2つの文書を比較する具体的な手順を紹介します。

  1. デスクトップ上のショートカットをダブルクリックしてMicrosoft Wordを起動します。Windowsの検索機能から起動することもできます。
  2. Wordの「校閲」タブをクリックし、「比較」を選択して、「2つのバージョンの文書を比較」オプションを選びます。Microsoft Wordで2つの文書を比較する方法|変更箇所の確認から統合まで徹底解説
  3. 「文書の比較」ウィンドウが表示されるので、元の文書と編集済み文書をそれぞれ参照して選択します。編集済み文書にはラベルを付けることもでき、変更内容をラベル付きで確認できます。Microsoft Wordで2つの文書を比較する方法|変更箇所の確認から統合まで徹底解説
  4. さらに詳細なオプションを設定するには、「詳細」ボタンをクリックします。ウィンドウが拡張され、より多くの比較設定が表示されます。ここで、文書内のどの項目を比較対象にするかを選択できます。Microsoft Wordで2つの文書を比較する方法|変更箇所の確認から統合まで徹底解説
  5. すべての設定が完了したら、「OK」ボタンをクリックして、2つの文書の比較を実行します。

比較結果の画面構成

文書を比較すると、画面は3つのエリアに分かれて表示されます。右側のエリアには元の文書と編集済み文書の両方が表示され、中央のエリアには比較結果の文書と2つの文書間の変更箇所が表示されます。左側のエリアには、編集済み文書に対して行われた変更の一覧が表示されます。以下のスクリーンショットで全体のイメージをつかんでください。

Microsoft Wordで2つの文書を比較する方法|変更箇所の確認から統合まで徹底解説

また、表示方法は「校閲」タブの「トラッキング」ドロップダウンメニューから変更できます。「校閲ウィンドウ」は左側のエリアにあたり、文書の変更履歴(リビジョン)が表示される部分です。ここをクリックすることで表示/非表示を切り替えられます。「表示形式」のドロップダウンには4つの異なるオプションが用意されており、比較結果の表示方法を用途に合わせて自由に選択できます。

Microsoft Wordで2つの文書を比較する方法|変更箇所の確認から統合まで徹底解説

文書の統合(マージ)を行う

2つの文書を比較した後の最終ステップは、文書の統合です。統合は、すべての変更や編集作業が完了した時点で行います。操作自体は通常の文書保存とほぼ変わりませんが、その前に変更を承認しておく必要があります。「校閲」タブの「承諾」をクリックし、以下のいずれかのオプションを選択して変更を承認してください。

Microsoft Wordで2つの文書を比較する方法|変更箇所の確認から統合まで徹底解説

変更を承認したら、「ファイル」タブをクリックし、「上書き保存」または「名前を付けて保存」を選択して文書を保存すれば完了です。

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