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Sling TVの「認証エラー(8-12)」の原因と解決方法を徹底解説

Windows 10のUWPアプリ、PCブラウザ経由のSling視聴、Fire StickやRokuスティックなどで番組を見ようとした際に、「認証エラーが発生しました。後でもう一度お試しください。(8-12)」というエラーメッセージが表示されるユーザーが少なくありません。この問題は、Firefox、Brave、Opera、Chromeなど複数のサードパーティ製ブラウザでも発生することが確認されています。

このエラーについて詳しく調査した結果、以下のような原因が考えられることがわかりました。

  • Fire Stick / Rokuスティックの一時的な不具合 – ストリーミング端末に保存されたキャッシュデータの破損が原因で、再生に支障が出ることがあります。特にAmazonのFire TVスティックやRokuスティックでの発生報告が多く、デバイスの電源を入れ直すことで解消するケースがあります。
  • Widevine DRM環境が未導入 – Widevine DRMにネイティブ対応していないブラウザでは、Sling TVやNetflix、Amazonなどのコンテンツをストリーミングする前に、必要なプラグインやアドオンをインストールしておく必要があります。多くのブラウザでは、画面上のプロンプトで「許可」を選択するだけで導入できます。
  • コンテンツがすでに配信終了している – 特定のコンテンツだけでエラーが出る場合、視聴権限を失ったタイトルを再生しようとしている可能性があります。Sling TVでは期間限定の無料プレビュー作品でよく見られる現象です。
  • Sling TV UWPアプリのデータ破損 – Windows 10のUWPアプリでのみ問題が起きる場合は、ローカルインストールのデータ破損が原因かもしれません。アプリをリセットしてから再度ログインし直すことで解決したという報告が多数あります。
  • アカウント関連の不具合 – 複数デバイスで同時に使用されているアカウントのデータに不整合が生じ、このエラーを引き起こすことも珍しくありません。同じ症状に悩まされていたユーザーの多くは、Sling TVにサポートチケットを開いたところ解決したと報告しています。

考えられる原因がわかったところで、実際に効果があったと報告されている対処法を順番に見ていきましょう。

方法1:ストリーミング端末の電源を入れ直す(Fire Stick / Roku利用の場合)

この種のエラーは、再生を担う端末に残ったキャッシュデータの破損によって引き起こされることが多く、特にFire StickとRokuスティックでの発生報告が目立ちます。

RokuやFirestickのSlingアプリ内で認証エラー(8-12)が表示された多くのユーザーが、端末の電源を一度切り再投入する「電源サイクル」を行うことで問題を解決できたと証言しています。お使いの端末に合わせて、以下の手順を試してみてください。

A. Rokuデバイスの電源を入れ直す手順

  1. Rokuデバイスをコンセントから抜き、内部のコンデンサーが完全に放電できるよう少なくとも10秒間待ちます。
  2. 時間が経ったらRokuをコンセントに戻し、画面にシグナルが表示されたらすぐにリモコンのいずれかのボタンを押します。
  3. Slingアプリをもう一度開き、認証エラー(8-12)が解消されているか確認します。

B. Fire TVスティックの電源を入れ直す手順

  1. Fire TVスティックでアプリを使用中の場合は、完全に終了させ、バックグラウンドで動作していないことを確認します。
  2. コンデンサーが十分に放電できるよう、1分ほど待ちます。
  3. Fire TVスティックをコンセントに戻し、インターフェースからSlingアプリを開いて、問題が解決したかどうかを確認します。

それでもエラーが続く場合は、次の対処法に進んでください。

方法2:Widevine DRMを有効化・インストールする(該当する場合)

BraveなどChromiumベースのブラウザでこのエラーコードが表示される場合は、DRM保護されたコンテンツ(Sling TVを含むほとんどのストリーミングサービスが該当)を視聴するためにWidevineプラグインのインストールが必要です。

この状況に該当する場合、特別な場所からWidevineをダウンロードする必要はありません。必要になったタイミングで、ブラウザ側が自動的にプロンプトを表示してくれるのが一般的です(通常は画面の右側に表示されます)。

このようなポップアップが表示されたら、「許可」または「インストール」をクリックし、DRMソフトウェアのインストールが完了するのを待ってから、先ほどエラーが出たコンテンツの再生を再試行してください。

すでに試しても改善しない場合や、Widevineにネイティブ対応したブラウザを使っている場合は、次の方法に進みましょう。

方法3:コンテンツが視聴可能かどうかを確認する

視聴権限を失った特定のコンテンツを再生しようとしている場合にも、このエラーはよく発生します。典型的なのは、一定期間だけプレビュー公開されている映画などのタイトルです。

多くのユーザーの報告によると、無料プレビューに関連するコンテンツがブラウザにキャッシュされていると、認証エラー(8-12)が表示されやすくなります。

Sling TV公式サポートページで、対象の無料プレビューがすでに期限切れになっていないか確認しましょう。期限切れが確定している場合、その無料プレビューを視聴する方法は残念ながらありません。

ただし、ブラウザのキャッシュデータを削除しておけば、同じエラーコードが再び表示されるのを防ぐことはできます。

プレビューコンテンツではなく、正規に視聴権限のあるコンテンツでエラーが出ている場合は、次の方法に進みましょう。

方法4:Sling TVアプリ(UWP)をリセットする(該当する場合)

Windows 10のPCでUWPアプリ使用時にのみエラーが発生し(ブラウザからの視聴は問題ない)、認証エラー(8-12)が表示される場合は、アプリがメインサーバーとの接続を維持できない状態になっている可能性があります。

注意:まだ試していない場合は、まずアプリからサインアウトし、資格情報を入力してサインインし直してみてください。

同様の状況に陥っていた多くのユーザーが、「設定」の「アプリと機能」からSling TVアプリを初期状態にリセットすることで問題を解決できたと報告しています。以下の手順に従って操作してください。

  1. Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、テキストボックスに「ms-settings:appsfeatures」と入力してEnterキーを押します。「設定」アプリの「アプリと機能」画面が開きます。
  2. アプリと機能」メニュー内で、画面右側の検索機能を使って「sling tv」を検索します。
  3. 表示された候補一覧から「Sling」をクリックし、続けて「詳細オプション」を選択します。
  4. Sling TVの「詳細オプション」メニューを下にスクロールし、「リセット」セクションにある「リセット」ボタンを1回クリックします。確認を求められたら、もう一度「リセット」を押して完了を待ちます。
  5. 処理が完了したらPCを再起動し、次回の起動後にSlingアプリを立ち上げて、問題が解決しているかどうかを確認します。

それでも同じ認証エラー(8-12)が発生する場合は、最後の方法を試してみてください。

方法5:Slingのサポートに問い合わせる

上記のどの方法でも解決しない場合は、サポートチケットを開いてSlingの担当者に直接連絡することをおすすめします。支払いプランに問題がない場合、サポート担当者が一時的なアカウントデータをリセットしてくれることがあり、それによってエラーが解消されるケースがあります。

どのブラウザやデバイスで試してもエラーが出続けていた多くのユーザーが、この方法によってようやく認証エラー(8-12)を解決できたと報告しています。

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