【解決法】「Microsoftアカウントにリンクされた該当するデバイスがありません」というエラーの直し方
Microsoft Storeからアプリやゲームをダウンロードしようとした際、「It looks like you don’t have any applicable devices linked to your Microsoft account(Microsoftアカウントにリンクされた該当するデバイスがないようです)」というエラーメッセージが表示されることがあります。
このエラーは、MicrosoftアカウントにXboxデバイスが登録されていない状態で、Microsoft Storeからゲームをインストールしようとした場合などにも発生します。

このエラーの主な原因は、デバイスとMicrosoftアカウント間の接続の中断、または接続の不具合です。
本記事では、Microsoft Storeのリセットやストアのデータベースファイルの削除といった方法で、このエラーを解消する手順を詳しく解説します。まずは、エラーが発生する主な原因から見ていきましょう。
「該当するデバイスがないようです」エラーが発生する原因とは?
このエラーにはさまざまな原因がありますが、最も多いのはWindowsが最新のアップデートを適用していないことです。その他にも、以下のような原因が考えられます。
- 正しいアカウントでサインインしていない
- Microsoft Store自体の不具合やバグ
- 登録デバイスが10台を超え、デバイス数の上限に達している
- Microsoft Storeのデータベースファイルが破損している(削除することで改善する場合あり)
それでは、以下の対処法を順番に試して、エラーを解決していきましょう。
対処法1:Microsoftアカウントを確認する
誤ったMicrosoftアカウントでサインインしていると、このエラーが発生する可能性があります。正しいメールアカウントでログインしているか、以下の手順で確認してください。
- Windowsキー + I を押して設定を開きます。
- アカウントメニューをクリックします。

- 左側のメニューから「メールとアプリのアカウント」を選択します。

ここでメールアカウントを確認します。ローカルアカウントでサインインしている場合は、Microsoftアカウントを追加しましょう。
- ローカルアカウントの情報でログインします。
- 設定を開き、「あなたの情報」セクションに移動します。
- 「Microsoftアカウントでサインイン」を選択して切り替えます。
完了したら、エラーが解消されたかどうかを確認してください。
対処法2:Microsoft Storeをリセットする
前述の通り、Microsoft Storeの一時的な不具合やバグがエラーの原因となることがあります。その場合は、ストアをリセットすることで改善する可能性があります。
注意:Microsoft Storeをリセットすると、ストアアカウントのログイン情報が消去されます。事前にログイン情報をメモしておくことをおすすめします。
- Windowsキー + I を押して設定アプリを開きます。
- 「アプリ」セクションをクリックします。

- 検索ボックスに「Microsoft Store」と入力します。
- Microsoft Storeをクリックし、「詳細オプション」を開きます。

- 下へスクロールして「リセット」ボタンを見つけ、クリックします。確認画面が表示されたら再度「リセット」を押して閉じます。

処理が完了するまで待ち、PCを再起動してください。これでエラーが解消されているはずです。
対処法3:デバイス数の上限を確認する
登録デバイスの数が上限を超えている可能性もあります。Microsoftでは、1つのMicrosoftアカウントにつき、最大10台のデバイスにMicrosoft Storeのアプリをインストールできます。
接続中のデバイスが10台を超えていると、このエラーが表示されることがあります。不要なデバイスを削除しましょう。以下の手順で確認できます。
- WebブラウザでMicrosoftのデバイス管理ページ(account.microsoft.com/devices)を開き、Microsoftアカウントにサインインします。
- 「デバイスの制限を管理」を選択します。
- リストに表示されているデバイスの数を確認し、10台を超えている場合は不要なデバイスを削除します。

- また、インストールしたいゲームやアプリがお使いのデバイスに対応しているかも併せて確認してください。
対処法4:Windows OSを最新版に更新する
Windowsのアップデートは、システムの安定性とセキュリティを保つために非常に重要です。Microsoftは定期的にアップデートやパッチをリリースし、一般的なバグや不具合を修正しています。
そのため、Windows 10を最新のアップデートに更新することで、「該当するデバイスがないようです」エラーが解消される場合があります。
保留中のアップデートがないか確認し、あればインストールしましょう。
- Windowsキー + I を押して設定アプリを開きます。
- 「更新とセキュリティ」をクリックし、「更新プログラムのチェック」を選択します。
- チェックが完了したら、利用可能なアップデートを順番にインストールします。
アップデートが完了したらPCを再起動し、問題が解消されたかどうかを確認してください。
対処法5:Microsoft Storeのデータベースファイルを削除する
上記の方法でエラーが解決しない場合は、Microsoft Storeのデータベースファイルを削除してみましょう。実際に多くのユーザーがこの方法でエラーを回避できたと報告しています。以下の手順で実行してください。
- Cドライブを開き、Windowsフォルダ → SoftwareDistributionフォルダの順に移動します。
- DataStoreフォルダを開き、その中にあるDataStore.edbファイルを見つけて削除します。
- .edbファイルを削除したら、PCを再起動します。

再起動後、Microsoft Storeを開いて、エラーが解消されているか確認してください。
対処法6:Microsoft Storeアプリを再登録する
最後に、Microsoft Storeアプリを再登録することで、エラーを解消できる場合があります。以下の手順を試してみてください。
- Windowsキー + R を同時に押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- 実行ボックスに「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを開きます。
- コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力または貼り付けて実行します。
powershell -ExecutionPolicy Unrestricted Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register $Env:SystemRootWinStoreAppxManifest.XML

コマンドが正常に実行されたら、コマンドプロンプトを閉じてPCを再起動してください。
以上が「Microsoftアカウントにリンクされた該当するデバイスがないようです」エラーの解決方法です。上記の対処法を一つずつ試すことで、Microsoft Storeのデバイス関連の問題を解消できるはずです。
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