【完全解決】Windows 10で発生する「重要なプロセスが停止しました(Critical Process Died)」ブルースクリーンエラーの直し方11選
目次:
- Critical Process Died BSODの概要
- Critical Process Diedエラーとは?
- Critical Process Diedエラーが発生する原因
- Windows 10でCritical Process Died BSODを修正する11の方法
Critical Process Died BSODの概要
「PCが突然ブルースクリーン(BSOD)になった」という報告は少なくありません。その際に表示されるエラーメッセージは以下のようなものです。
「PCに問題が発生したため、再起動する必要があります。エラー情報を収集しています。その後、自動的に再起動します。」
このメッセージと同時にCritical Process Died(重要なプロセスが停止しました)のブルースクリーンが表示され、Windows 10が起動できなくなるケースがあります。
また、Windows 10で特定のプログラムを実行中にこのエラーが発生することもあります。そのため、「Microsoft EdgeでCritical Process Diedが発生した」「Chromeのプロセスが停止した」といった相談も多く寄せられています。
システムが突然クラッシュするこの問題に直面すると、非常にストレスを感じるものです。本記事では、Windows 10/8/7で発生するストップエラーコード「Critical Process Died」をできるだけ早く解決するための方法を詳しく解説します。
Critical Process Diedエラーとは?
システムにとって不可欠なプロセスが正常に動作しなくなると、OSはエラーコード0x000000EFを伴う「Critical Process Died」エラーで停止し、画面にはブルースクリーン(BSOD)が表示されます。
Critical Process Diedエラーが発生する原因
PCでCritical Process DiedのBSODエラーが発生するということは、Windows 10上の重要なプロセスが、明確な理由なく突然停止したことを意味します。
このBSOD問題の主な原因として考えられるのは以下の通りです。
- 古い、または破損したドライバー
- 破損または損傷したシステムファイル
- メモリの問題
- 不適切な設定
これらの問題を一つずつ確認し、Windows 10で順番に解決していきましょう。
Critical Process Diedエラーの修正方法
このBSODエラーは、PCを使用中でも、ログオン前でも、突然発生する可能性があります。
解決策一覧:
- セーフモードで起動する
- PC全体をスキャンする
- ドライバー検証ツールを実行する
- ドライバーを更新する
- システムファイルチェッカーを実行する
- 休止状態を無効にする
- DISMを実行する
- 最近の更新プログラムをアンインストールする
- クリーンブートを実行する
- ハードウェアとデバイスのトラブルシューティングを行う
- システムの復元を行う
解決策1:セーフモードで起動する
Critical Process Diedのブルースクリーンが発生すると、Windows 10にログインできなくなることがよくあります。その場合は、対策を講じる前にまずセーフモードで起動することをおすすめします。ログインできる場合は、この手順はスキップして構いません。
セーフモードでは、起動するプログラムが最小限に抑えられるため、Windows 10のブルースクリーン問題を切り分けやすくなります。
ただし、ユーザーによっては「Critical Process Diedが発生し、セーフモードにも入れない」というケースもあります。その場合は、次の解決策に進んでください。
解決策2:PC全体をスキャンする
セーフモードに入ったら、まずPC全体を包括的にスキャンすることが重要です。ファイルの破損、ディスクエラー、マルウェアの干渉など、Critical Process Diedの原因となる問題は、Advanced SystemCareが自動的に検出し、修復してくれます。
スキャン後、Windowsを通常モードで再起動し、エラーが解消されたかどうかを確認しましょう。
- Advanced SystemCareをダウンロード、インストールして起動します。
- Clean & Optimizeの項目でSelect All(すべて選択)にチェックを入れ、Scan(スキャン)をクリックします。
すべての項目ではなく、ディスク、ファイル、スパイウェアなど、特定の項目だけを最適化することも可能です。
- Fix(修復)をクリックし、Advanced SystemCareにPCの問題を処理させます。
すべての項目がスキャン・修復されれば、Windows 10のCritical Process Diedブルースクリーンは再発しなくなるはずです。
解決策3:ドライバー検証ツールを実行する
Critical Process Diedエラーの原因として考えられるのは、破損したドライバーやWindows 10と互換性のないドライバーです。Windowsに標準搭載されているドライバー検証ツール(Driver Verifier)を使えば、問題のあるドライバーを特定できます。
- スタートをクリックし、検索ボックスにVerifierと入力してEnterキーを押し、ドライバー検証マネージャーを開きます。
- 標準設定を作成する>次へ>署名されていないドライバーを自動的に選択する>次への順に選択します。
Windowsがドライバー情報を読み込み、しばらくすると署名されていないドライバーの一覧が表示されます。
また、古いバージョンのWindows用にビルドされたドライバーを自動的に選択するなど、他のオプションにチェックを入れてすべてのドライバーを確認することもできます。これはWindows 10とのドライバー互換性をテストするのに役立つオプションです。
- キャンセルをクリックします。その後、問題のあるドライバーを自分で更新、アンインストール、またはロールバックするかどうかを判断します。
このように、標準搭載のドライバー検証ツールを使えば、古いドライバーや破損したデバイスドライバーを特定できます。それを基にドライバーを更新し、Windows 7/8/10のCritical Process Died問題が解決するか確認しましょう。
解決策4:すべてのドライバーを更新する
前述の通り、ドライバーの非互換性はブルースクリーンエラーの原因となります。この場合、すべてのドライバーを更新し、Windows 10との互換性を確保することで、Critical Process DiedのBSODを防げます。
どのドライバーがWindowsと非互換でBSODを引き起こしているのか分からない場合も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、安全でプロフェッショナルなツールDriver Boosterです。わずか3クリックで最新のドライバーをすべてダウンロードできます。
- Driver Boosterをダウンロード、インストールして起動します。
- 起動後、Scan(スキャン)をクリックします。
Driver Boosterが、Windows 10上の欠落、破損、不具合のあるドライバーを含むすべての問題ドライバーを検出します。
- Update Now(今すぐ更新)をクリックして、古いドライバーをすべて更新します。
数クリックするだけで、Driver BoosterがPC上の古い・破損・損傷したドライバーを検出し、Windows 10用にすぐにダウンロードとインストールを行います。
これで、ドライバーの問題がCritical Process Diedの原因である可能性は排除できました。それでもWindows 10でCritical Process DiedのBSODが続く場合は、読み進めてください。
解決策5:システムファイルチェッカーを実行する
次に、Windows 10のシステムファイルをチェックしましょう。標準搭載のSFCツール(システムファイルチェッカー)は、破損したファイルを検出するだけでなく、不正なファイルを正しいものに置き換えてくれます。Windows 10のエラーコード0x000000EF(Critical Process Died)も、この方法で解決できる可能性があります。
- スタートの検索ボックスにコマンドプロンプトと入力します。最も一致する結果を右クリックし、管理者として実行を選択します。
- コマンドプロンプトウィンドウにsfc /scannowと入力し、Enterキーを押してコマンドを実行します。
システムスキャンを開始していますというメッセージが表示されます。
Windows 10に不正なファイルが存在する場合、SFCがそれらを検出して置き換えてくれます。Critical Process Diedの原因が破損したファイルやウイルス感染ファイルであれば、この方法で解決できるはずです。
解決策6:休止状態を無効にする
Windows 10の休止状態機能は省電力に大きく貢献しますが、Critical Process Diedエラーの原因になることもあります。レジストリエディターで無効化し、Windows 7/8/10でBSODが解消されるか確認してみましょう。
- Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。ボックスにregeditと入力し、OKをクリックしてレジストリエディターを起動します。
- レジストリエディターで以下のパスに移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power
右側のペインでHiberbootEnabledを探します。
- HiberbootEnabledを右クリックし、修正を選択します。
- 値のデータを0に変更し、OKをクリックして変更を保存します。
値のデータを0にすることで、Windows 10の休止状態が無効になります。
なお、値のデータを1に設定すると、休止状態が有効になります。
レジストリエディターを閉じると、Critical Process Diedエラーが解消され、PCがBSODに陥ることはなくなります。
関連記事:Windows 10で休止状態モードを有効/無効にする方法
解決策7:DISMを実行する
DISM(Deployment Image Servicing and Management)は、システムイメージを修復するために設計されたツールです。Windowsイメージに問題がある場合、このツールを使ってファイルを修正し、Windows 10のイメージ問題を解決できます。Critical Process DiedによるBSODにも効果が期待できます。
- コマンドプロンプトを管理者として開きます。
- 以下のコマンドを1つずつ入力し、それぞれEnterキーを押して実行します。
Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth
Dism /Online /Cleanup-Image /CheckHealth
Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
WindowsのDISMツールがシステムイメージの破損問題を正常に解決し、Critical Process Diedの無限ループも解消されるかもしれません。
解決策8:最近の更新プログラムをアンインストールする
Critical Process Diedは重要なプロセスのエラーによって発生するため、プログラムやシステムを更新した後に問題が現れた場合は、互換性のない更新プログラムを削除することでBSODが解決できる可能性があります。
- スタート>設定>更新とセキュリティの順に移動します。
- Windows Updateの下で更新の履歴を表示するを選択します。
- 更新プログラムのアンインストールを選択します。インストールされている更新プログラムウィンドウで、該当する更新プログラムを右クリックしてアンインストールを選択します。
どの更新プログラムを削除すべきか分からない場合は、Windows 10で最も最近インストールした更新プログラムから試してみてください。
- 必要に応じて、Windows 10を再起動して変更を反映させます。
互換性のない更新プログラムによる干渉がなければ、Windows 10のアップデート後に発生するCritical Process Diedは再発しなくなります。
解決策9:クリーンブートを実行する
Critical Process Diedエラーの原因を特定するために、Windows 10でクリーンブートを行うことをおすすめします。
クリーンブート状態では、Windows 10は最小限のドライバーとスタートアッププログラムのみで起動します。そのため、BSODを引き起こしている問題を簡単に切り分けることができます。
クリーンブートを実行する際は、タスクマネージャーですべてのスタートアップソフトウェアを無効にし、システム構成でいくつかの設定を変更する必要があります。
解決策10:ハードウェアとデバイスのトラブルシューティングを行う
ドライバーとファイルの互換性を確認したら、次はハードウェアの状態を調べてみましょう。ハードウェアの問題も、Critical Process DiedエラーでPCがクラッシュする原因になり得ます。
以下の手順でハードウェアとデバイスのトラブルシューティングツールを実行します。
スタート>設定>更新とセキュリティ>トラブルシューティング>ハードウェアとデバイス>トラブルシューティングツールの実行
ここでBSODトラブルシューティングツールを実行することもできます。可能であれば、Windows 10自身がCritical Process DiedのBSODを修復してくれます。Windows 10がハードウェアとデバイスの問題を検出し、問題があれば通知してくれます。
解決策11:システムの復元を行う
上記の方法をすべて試してもCritical Process Diedエラーが解決しない場合は、BSODが発生していなかった時点までオペレーティングシステムを復元する必要があるかもしれません。これはWindows 10のブルースクリーンを修正する最後の手段です。
まとめると、Windows 10でブルースクリーンエラー「Critical Process Died」に遭遇した場合、必ずあなたのケースに合った解決策が見つかるはずです。もし解決できない場合は、具体的なガイダンスについてお気軽にお問い合わせください。
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Windows 11 の「CRITICAL_PROCESS_DIED」ブルースクリーンエラーを解決する8つの対処法
Windows 11 で発生する CRITICAL_PROCESS_DIED(重大なプロセスが停止しました)のブルースクリーンエラーは、OSの正常な動作に必要不可欠なプロセスが、予期せず突然終了したことを示しています。新しいハードウェアやソフトウェアをインストールした後にこのエラーが発生することもあれば、Windows 11 のアップデート後にブルースクリーンが表示されたという報告もあります。実際に筆者も経験したことがありますが、ある日突然 Windows 11 が応答しなくなり、ブルースクリーンエラーでクラッシュしました。さまざまな対策を試した結果、最終的には Windows 11 を初期化
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【解決済み】Windows 10で「CRITICAL_PROCESS_DIED」ブルースクリーンエラーを修正する7つの方法
Windows 10のストップコード「Critical Process Died(エラーコード:0x000000EF)」は、Windows OSがシステムのプロセスの1つ以上を正常に処理できなくなったことを示すエラーです。プロセッサが複数のプロセスを適切に処理できない場合、CRITICAL_PROCESS_DIEDのBSOD(ブルースクリーン)エラーが発生します。このエラーは深刻な場合もあり、ハードディスクやメモリ、まれにはプロセッサ自体に損傷を与える可能性もあります。 多くの場合、原因は不具合のあるドライバーですが、システムファイルの破損、互換性の問題、メモリの故障などもCritical_P