【解決済み】Windows 10/8/7でCapsLockインジケーターが表示されない・点灯しないときの対処法
Windows 10にアップグレードした直後、「Caps Lockインジケーターが消えてしまい、まったく機能しなくなった」という報告が多く寄せられています。サインインのたびに、今入力しているのが大文字なのか小文字なのか判別できず、サイレントにパスワードを打ち込むしかありません。誤ったパスワードを何度も入力してしまうと、作業効率も大幅に落ちてしまいます。
HPやLenovoなどのPCでお困りの方も多いはず。本記事では、この問題を素早く解決できる5つの方法をわかりやすく解説します。
目次
- 方法1:固定キー(Toggle Keys)を有効にする
- 方法2:キーボードドライバーを更新する
- 方法3:オンスクリーンキーボードを活用する
- 方法4:サードパーティ製ツールを使う
- 方法5:Lenovoユーザー向けの対処法
方法1:固定キー(Toggle Keys)を有効にする
Caps Lockキーを押してもランプが点灯しない場合は、Windowsの「固定キー」機能を有効にして、音による通知を受け取る方法が有効です。
1. スタートメニュー > 設定 > 簡単操作 の順に開きます。
2. 左側のメニューからキーボードを選択し、右側にある固定キーのスイッチをオンにします。
固定キーを有効にすると、Caps Lockキー、Scroll Lockキー、Num Lockキーを押した際に通知音が鳴るようになります。
3. 次に、その他のオプションタブを開きます。
4. 右側のサウンドの視覚通知を見つけ、「なし」以外の選択肢に変更します。
なお、これらの機能はバッテリー消費につながるため、ノートPCを使用している場合は必要に応じてオフにするのもおすすめです。
方法2:キーボードドライバーを更新する
Windows 10へのアップグレード前は正常に動作していたのに、アップグレード後にCaps LockやNum Lockのインジケーターが消えたというケースでは、古い、あるいは互換性のないキーボードドライバーが原因である可能性が高いです。
まずは、キーボードドライバーを最新版に更新してみましょう。
手動でドライバーを更新する手順
1. 検索ボックスに「デバイスマネージャー」と入力し、Enterキーを押して起動します。
2. 一覧からキーボードを探して展開します。「HID Keyboard Device」などの名称で表示されます(Logitech製キーボードの場合は、その製品名が表示されることもあります)。
3. キーボードドライバーを右クリックし、「デバイスのアンインストール」を選択します。
4. 確認画面で「アンインストール」をクリックします。
5. PCを再起動すると、Windows 10が自動的にキーボードドライバーを再インストールしてくれます。
Driver Boosterで自動更新する方法
手動での作業が面倒な方は、Driver Boosterの利用がおすすめです。古いドライバーや破損したドライバーの検出・更新に特化したツールで、ワンクリックで最新のキーボードドライバーを入手できます。
1. 公式サイトからダウンロードし、インストールして起動します。
2. 「スキャン」ボタンをクリックします。キーボードを含むすべてのデバイスがスキャンされ、不足・古い・不具合のあるドライバーが一覧表示されます。
3. キーボードデバイスを見つけて「更新」をクリックすれば、ドライバーが自動的にダウンロード・更新されます。
ドライバーの更新が完了したら、PCを再起動して、Caps Lockインジケーターが正常に戻っているか確認しましょう。
方法3:オンスクリーンキーボードを活用する
根本的な解決まで時間がかかる場合でも、回避策はあります。Windows 10にログインする際にオンスクリーンキーボードを開けば、物理キーボードのCaps Lockインジケーターがなくても、画面上で大文字・小文字の状態をひと目で確認できます。
オンスクリーンキーボード上のCaps Lockキーには現在の状態が明確に表示されるため、パスワード入力時のミスを防げます。
パスワード入力時にインジケーターが確認できない場合の、手軽で実用的な代替手段としてぜひ活用してください。
方法4:サードパーティ製ツールを使う
より快適にキーの状態を把握したい方には、無料で安全に使える専用ソフトの導入もおすすめです。
Keyboard LEDsは、Caps LockやNum Lockなどのロックキーの状態を画面上に常時表示できる無料ユーティリティです。インストールして初期設定を済ませれば、システムトレイにも常駐させることができます。
HPやLenovoなど、機種を問わずインストール後は自動的に機能するので、特別な設定はほぼ不要です。
もうひとつの選択肢がTrayStatusです。Caps Lock、Num Lock、Scroll Lockなど各キーの状態をシステムトレイにアイコンで表示してくれます。
インストール後はTrayStatusの各種設定を行えます。Start with Windows(Windows起動時に開始)にチェックを入れておくと、毎回手動で起動する手間が省けるので便利です。
方法5:Lenovoユーザー向けの対処法
Lenovo製PCをお使いの場合は、電源管理関連のドライバーが原因になっていることがあります。電源管理機能が見当たらないのにWindowsの管理機能だけが動作している場合は、Lenovo Power Managementドライバーを個別にダウンロード・インストールしてみましょう。ディスプレイ設定とは独立したドライバーなので、単体での導入が可能です。もちろん、Lenovoのドライバーをまとめて更新する形で電源管理ドライバーをインストールしても構いません。
以上、Windows 10でCaps Lockインジケーターが表示されない問題に対する5つの解決策をご紹介しました。ご自身の環境に合った方法を試して、快適なキーボード操作を取り戻してください。
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