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iPhone XでBluetoothが繋がらない・頻繁に切れるときの対処法【原因と解決策を徹底解説】

iPhone Xは正式発売から間もない時期にもかかわらず、Bluetooth接続の不具合に悩まされるユーザーが続出しています。当初はごく一部の個体だけの問題と見られていましたが、最近ではAppleの公式フォーラムやTwitter、Redditなどを通じて、同様の報告が急速に拡大しています。

多くのユーザーが訴えているのは、iPhone Xを他のBluetooth対応機器とペアリングした際に接続が不安定になるという問題です。また、「どんなに試しても特定のデバイスとだけ接続できない」という声も多く寄せられています。興味深いことに、同じiOS 11.1を搭載した旧モデルのiPhoneでは問題が起きていないケースがほとんどです。さらに、通話や音楽再生のためにBluetooth接続を維持できないという報告もあり、その一部のユーザーはApple Watchとの接続が頻繁に切断される事態に直面しています。

不具合が報告されている主なデバイス

  • Plantronicsのイヤホン、Apple Watch、Jawbone StealthなどのBluetoothイヤピース、BoseのBluetoothヘッドホン、AirPods、Beoplay H5/H8、Bose SoundLink Mini 2、Skullcandyのヘッドセット、Acura HandsFreeLink、UConnectなど
  • カーナビ・カーステレオ:Porsche(PCM 3.1搭載車)、2015年式BMW、Ford、Volvo V60、Mercedes-Benz Eクラス、2017年式BMW X3、Toyota、R-Link 2搭載のRenaultなど

3.5mmイヤホンジャックを廃止し、約1,000ドルもする先端デバイスを購入したのに、Bluetoothに不具合があるとなれば、ユーザーの苛立ちは相当なものです。

Appleは現時点でiPhone XのBluetooth不具合について公式に認めてはいませんが、被害を訴えるユーザー数は増え続けています。一方で、AppleがTwitter上の投稿に対して返信を始め、詳細な症状をダイレクトメッセージで報告するよう依頼している点は注目に値します。

当メディアでもiPhone XのBluetooth不具合を検証しました。この記事では、考えられる原因とともに、実際に効果があった対処法をご紹介します。

iPhone XのBluetooth不具合で考えられる原因

「原因は接続先のBluetooth機器側にあるのでは」と考える人も多いかもしれませんが、その可能性は低いと言えます。iPhone Xユーザーが問題を経験しているのは、ワイヤレスイヤホン、Bluetoothスピーカー、カーステレオなど実にさまざまな機器です。しかも、それらの機器は他のiPhoneとは正常に動作しているのです。

また注目すべきは、iOSのアップデート後に不具合が発生したと報告するユーザーがいることです。これが事実であれば、問題はソフトウェアのバグである可能性が高く、Appleが今後リリースするアップデートで解消されることが期待できます。

ただし、iOS 11.0の段階でも同様の症状が確認されているとの情報もあり、問題がiOS 11.1固有のものとは断言できません。さらに、iPhone 8やiPad Proでも同じ症状が報告されており、iOS自体に潜むバグである可能性を示唆しています。

可能性は低いものの、ハードウェア起因の不具合であるケースもゼロではありません。もしそうであれば、該当するiPhone XユーザーはAppleに持ち込んで修理や交換を受ける必要があります。

iPhone XのBluetooth不具合を解決する4つの方法

「自分のiPhone XはBluetoothハードウェアが故障している」と結論づける前に、まずは以下の対処法を順番に試してみてください。

方法1:BluetoothをオフにしてiPhone Xを再起動する

  1. 画面の右上隅から下にスワイプしてコントロールセンターを開き、Bluetoothをオフにします。
  2. 電源(サイド)ボタンを長押しし、画面に「スライドで電源オフ」が表示されたら指を離します。
  3. スイッチをスライドして、iPhoneの電源を完全に切ります。
  4. 再度電源を入れ、コントロールセンターからBluetoothをオンにします。
  5. Bluetooth機器への接続を試みます。

それでも問題が解決しない場合は、次の方法を試してください。

方法2:Bluetoothデバイスの登録を削除(ペアリング解除)する

方法1で改善しない場合は、接続に問題のあるBluetoothデバイスのペアリング情報を一度「削除」してみましょう。手順は以下の通りです。

  1. iPhone Xで「設定」アプリを開き、「Bluetooth」を選択します。
  2. 接続に問題があるデバイス名の横にある「i」マークをタップします。
  3. 「このデバイスの登録を削除」をタップし、確認画面でもう一度削除を実行します。
  4. 改めてiPhone XとBluetoothデバイスをペアリングし、問題が解決したかどうかを確認します。

方法3:ネットワーク設定をリセットする

ここまでの方法で改善しない場合は、ネットワーク設定のリセットを試しましょう。ただし、この操作を行うとWi-Fiのパスワードなどすべてのネットワーク設定が初期化されるため、Wi-Fiへの再接続が必要になる点に注意してください。

  1. 「設定」アプリを開き、「一般」を選択します。
  2. 画面を下にスクロールして「転送またはiPhoneをリセット」(iOSのバージョンによっては「リセット」)をタップします。
  3. 「リセット」から「ネットワーク設定をリセット」を選択します。
  4. パスコードを入力し、操作を確定します。

リセット後、iPhone Xは自動的に再起動します。起動が完了したら、もう一度Bluetoothデバイスとのペアリングを試みてください。それでも不具合が続く場合は、最後の方法に進みましょう。

方法4:iPhone Xを強制再起動(ハードリセット)する

注意:この方法は、特にカーナビやカーステレオとの接続トラブルに対して高い効果が期待できる手法です。

作業を始める前に、大切なデータを失わないよう、必ずiPhoneのバックアップを作成しておくことをおすすめします。バックアップが完了したら、iPhone XとペアリングしたいBluetoothデバイスを用意してください。

  1. iPhone Xで強制再起動(ハードリセット)を実行します。具体的には、「音量を上げるボタン」を押して素早く離し、「音量を下げるボタン」を押して素早く離した後、サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しします。
  2. 接続先のBluetoothデバイス側で、登録済みのペアリング情報をすべて削除します(デバイス側に削除機能がある場合)。
  3. 作業完了後、iPhone Xをセットアップし、Bluetoothデバイスへの接続を試みます。

一見シンプルな手順ですが、これらの方法でBluetooth不具合を解消できたユーザーは少なくありません。すべての方法を試しても問題が解決しない場合は、ハードウェア故障の可能性もあるため、Appleサポートへの相談をおすすめします。

もし本記事の手順でお使いのデバイスの問題が解決した(あるいは解決しなかった)場合は、ぜひコメント欄でお知らせください。また、iPhone XのBluetooth問題に関する他の有効な解決策をご存じの方は、下記のコメント欄で自由に共有していただければ幸いです。

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