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macOSでUTMを完全にアンインストールする方法|残ファイルを残さないステップバイステップガイド

UTMは、QEMUをベースとしたオープンソースの仮想化・エミュレーションソフトウェアで、iOSおよびmacOS向けに提供されています。UTM for macOSを使えば、Mac上でWindows、Linux、さらには別のmacOSを動作させることができ、Apple Silicon(M1/M2/M3)搭載Macにも対応しています。

しかし、仮想マシンのイメージファイルは数GB〜数十GBに及ぶことも珍しくなく、UTMを使わなくなったらアンインストールしてディスク容量を解放したいところです。ただし、アプリをゴミ箱に移動するだけでは関連ファイルは削除されず、ストレージ容量はほとんど回復しません。

実際、「UTMをゴミ箱に入れて削除したのに、関連ファイルが大量に残っていて容量を圧迫している」「以前も別のアプリで同じ経験があり、残ファイルを手動で探し出して削除するのに何時間もかかった」というケースは少なくありません。設定ファイルやキャッシュが残ると、後になって予期しないエラーの原因になることもあります。

そこで本記事では、MacからUTMを完全にアンインストールする3つの方法を紹介します。自分に合った方法を選んで、残ファイルまでしっかり削除しましょう。

UTMアンインストール方法の比較

方法おすすめ度特徴
サードパーティ製アンインストーラーを使うアプリ本体と残ファイルをまとめて自動削除できる
Finderで手動削除する関連ファイルを手動で探す必要があり手間がかかる
ターミナルのコマンドで削除するコマンドラインの知識が必要

方法1:サードパーティ製アンインストーラーでUTMを削除する(おすすめ)

Macでアプリを確実にアンインストールしたいなら、専用のアンインストーラーを使うのが最も簡単で確実な方法です。CleanMyAppのようなアンインストーラーを使えば、不要になったアプリ本体だけでなく、ライブラリフォルダに散らばった設定ファイルやキャッシュなどの残ファイルも自動的に検出して一括削除できます。

また、複数のアプリをまとめてアンインストールできる一括削除機能にも対応しているため、Macのストレージ大掃除にも便利です。以下の手順でUTMをアンインストールできます。

  1. CleanMyAppを起動し、「アンインストール」機能を開きます。
  2. インストール済みアプリの一覧から「UTM」を選択します。
  3. 「削除」ボタンをクリックすれば、アプリ本体と関連ファイルがまとめて削除されます。

方法2:FinderでUTMを手動アンインストールする方法

サードパーティ製アプリを使いたくない場合は、macOS標準のファイル管理ツール「Finder」でもUTMをアンインストールできます。ただし、残ったファイルを手動で探して削除する必要があるため、やや手間がかかる点に注意してください。以下の手順に沿って、根気よく進めましょう。

  1. まず、MacでUTMを終了します(メニューバーの「UTM」→「UTMを終了」)。
  2. Finderを開き、サイドバーから「アプリケーション」フォルダを開きます。
  3. 「UTM」を見つけて右クリックし、コンテキストメニューから「ゴミ箱に入れる」を選択します。macOSでUTMを完全にアンインストールする方法|残ファイルを残さないステップバイステップガイド
  4. 続いて、Finderメニューの「移動」→「フォルダへ移動」(ショートカット:Shift + Command + G)を開き、以下のパスを1つずつ入力してフォルダを開き、UTMに関連するファイルがあれば右クリックして「ゴミ箱に入れる」で削除します。
    ~/Library/Caches
    ~/Library/Preferences
    ~/Library/Logs
    ~/Library/Application Support
    ~/Library/Cookies
    ~/Library/Saved Application State
  5. 最後に、Dockのゴミ箱を右クリックして「空にする」を選択すれば、アプリ本体と関連ファイルが完全に削除されます。

ポイント: 各フォルダ内で「utm」や「QEMU」といったキーワードで検索すると、関連ファイルを見つけやすくなります。

macOSでUTMを完全にアンインストールする方法|残ファイルを残さないステップバイステップガイド

方法3:ターミナルコマンドでUTMをアンインストールする方法

ターミナル操作に慣れている方は、コマンドを実行してUTMを削除することも可能です。ただし、rmコマンドで削除したファイルは元に戻せないため、入力内容は必ずよく確認してから実行してください。以下の手順に従ってください。

  1. Finderの「アプリケーション」→「ユーティリティ」から「ターミナル」を起動します。
  2. 以下のコマンドを入力してEnterキーを押し、UTMを終了させます。
    killall UTM
  3. 次に、以下のコマンドを入力してEnterキーを押し、アプリケーションフォルダへ移動します。
    cd /Applications/
  4. 以下のコマンドを入力した後、半角スペースを1つ入力し、アプリケーションフォルダからUTMをターミナルウィンドウへドラッグ&ドロップします。
    sudo rm -rf
  5. 管理者パスワードを入力してEnterキーを押します(入力中はセキュリティのため画面に表示されません)。
  6. ゴミ箱を空にして完了です。

macOSでUTMを完全にアンインストールする方法|残ファイルを残さないステップバイステップガイド

自分に合った方法でUTMをアンインストールし、Macのストレージ容量をすっきり解放しましょう。この記事が役に立ったら、他のMacユーザーにもぜひシェアしてください!

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